X JAPANの名曲・人気曲
日本のビジュアル系バンドシーンを作り上げたといっても過言ではない伝説的なロックバンド、X JAPANの楽曲をご紹介します。
X JAPANといえばその派手な見た目や激しいライブパフォーマンス、楽曲のかっこよさで大変な人気を誇っていますね。
現在では亡くなったメンバーもいますが今なおその人気は衰えません。
1989年、彼らの代表曲「紅」が収録された「BLUE BLOOD」というアルバムでメジャーデビューを果たしますが、数々のレーベル間で彼らの争奪戦が行われたそうです。
そんな中彼らがCBSソニーとの契約を選んだ理由はレーベルの担当者の態度が非常に横柄だったこと、契約の条件が最も悪かったことが決め手となったそうで、「必ず売れて見返してやる」という強い反骨心を持って活動されていたそうです。
それでは伝説的バンドの数々の名曲をお聞きください。
X JAPANの名曲・人気曲(21〜30)
VANISHING LOVEX JAPAN

インディーズ時代のライブのオープニングで演奏されることが多かった。
Xの特徴であるスピード感と、ふっと力が抜けるような空気感との緩急の差に酔いしれていると、すっかりXというバンドにはまっていることに気づく。
Art Of LifeX JAPAN

YOSHIKIの「人生は芸術」というテーマで約4年がかりで完成し、発表されたものに人々は愕然とした。
一曲が30分近くあるというだけでも驚きなのに、ロックとクラシック、静かなバラードから豹変するスピードメタル。
静と動。
YOSHIKIの生き方そのもののような曲に心を奪われずにはいられなかった。
また、ジャケットの頭部レントゲン写真はYOSHIKI本人のものを使用している。
彼らは何から何まで誰もやった事の無い事を次々とやってのけたのである。
ROSE OF PAINX JAPAN

400年前のヨーロッパで実際に起きた悲劇を元に奏でられる、10分を超えるロックとクラシックの融合が織りなす壮大なナンバー。
美しく切ないバラードからの、静寂を切り裂くように流れ込むギターリフが急展開の興奮を呼び覚ます。
WEEK ENDX JAPAN

YOSHIKIがロックンロールを作ったらこうなった、というようにYOSHIKI独特のノリが跳ねるメロディックロックである。
「週末」という意味は「終末」とも取れる、「自殺」をテーマにしたMVも世間を騒がせた。
紅X JAPAN

記念すべきメジャーデビュー曲。
YOSHIKIの高速ドラムとTOSHIの高音ヴォーカル、HIDE、PATAによる重厚なツインギター、技巧派のTAIJIのベースで度肝を抜かれた人も多いだろう。
彼らの妖艶なヴィジュアルも衝撃的であり、「ヴィジュアル系」というジャンルが生まれ、ジャパニーズロックの歴史に刻まれることとなった。