X JAPANの名曲・人気曲
日本のビジュアル系バンドシーンを作り上げたといっても過言ではない伝説的なロックバンド、X JAPANの楽曲をご紹介します。
X JAPANといえばその派手な見た目や激しいライブパフォーマンス、楽曲のかっこよさで大変な人気を誇っていますね。
現在では亡くなったメンバーもいますが今なおその人気は衰えません。
1989年、彼らの代表曲「紅」が収録された「BLUE BLOOD」というアルバムでメジャーデビューを果たしますが、数々のレーベル間で彼らの争奪戦が行われたそうです。
そんな中彼らがCBSソニーとの契約を選んだ理由はレーベルの担当者の態度が非常に横柄だったこと、契約の条件が最も悪かったことが決め手となったそうで、「必ず売れて見返してやる」という強い反骨心を持って活動されていたそうです。
それでは伝説的バンドの数々の名曲をお聞きください。
X JAPANの名曲・人気曲(1〜10)
Forever LoveX JAPAN

小泉元首相がこの曲を気に入っていると公言した事で、また彼の出演する自民党のCM曲に使用された事で、Xの知名度が一気に上がるきっかけとなったバラード。
HIDEの告別式の時に、メンバーたちが涙をこらえHIDEの為に演奏した曲でもある。
SADISTIC DESIREX JAPAN

この曲はHIDEが在籍していた横須賀サーベルタイガー時代に作曲したものをXバージョンにリメイクしたものである。
作詞はYOSHIKIが担当。
HIDEの作り出すポップさと狂気じみた歌詞の融合が妙に癖になる。
Silent JealousyX JAPAN

セカンドアルバム「Jealousy」より、最初にシングルカットされた曲。
3年ぶりのフルアルバムとあって、より激しく、ドラマティックに展開されるスピード感溢れるロックナンバー。
ファン投票では「紅」に次いで人気の曲。
ALIVEX JAPAN

イントロにベートーヴェンのソナタ月光の一部が使われている。
クラシックと ロックの融合というXのスタイルはここから始まる。
ミドルテンポで進んで行く中、TOSHIの叫びが悲しく響き渡る。
ライブではイン ディーズ時代にしか演奏されていない。
CELEBRATIONX JAPAN

HIDE作詞作曲のロックナンバー。
のちのソロ活動でより明らかになるHIDE独特の妖しくてぶっ飛んだ、最高に明るい世界観がここから垣間見える。
HIDEの自由な発想が、シンデレラは継母に蹴りを入れてお城に帰った、というエンディングを産み出している。