X JAPANの名曲・人気曲
日本のビジュアル系バンドシーンを作り上げたといっても過言ではない伝説的なロックバンド、X JAPANの楽曲をご紹介します。
X JAPANといえばその派手な見た目や激しいライブパフォーマンス、楽曲のかっこよさで大変な人気を誇っていますね。
現在では亡くなったメンバーもいますが今なおその人気は衰えません。
1989年、彼らの代表曲「紅」が収録された「BLUE BLOOD」というアルバムでメジャーデビューを果たしますが、数々のレーベル間で彼らの争奪戦が行われたそうです。
そんな中彼らがCBSソニーとの契約を選んだ理由はレーベルの担当者の態度が非常に横柄だったこと、契約の条件が最も悪かったことが決め手となったそうで、「必ず売れて見返してやる」という強い反骨心を持って活動されていたそうです。
それでは伝説的バンドの数々の名曲をお聞きください。
X JAPANの名曲・人気曲(31〜40)
UN-FINISHED…X JAPAN

シンプルな楽器の構成で繰り広げられる、壮大なバラードです。
曲名がUN-FINISHED…(未完)というだけあって、曲が途中で終わってしまいます。
完成形はアルバムBLUEBLOODで聴くことができます。
Vanshing LoveX JAPAN

XJAPANがメジャーデビューする前のインディーズでの作品です。
XJAPAN全盛期のハードなアップテンポなナンバーで、ストーリー的な展開が魅力です。
メロディアスなメロデイーライン。
きれいなラインのギターソロ。
歌を邪魔しないバッキング。
そして、激しいプレイのドラミング。
これぞXJAPANです。
ボーンX JAPAN

最近XJAPANの曲が大人しめの曲が多くなってきていると思います。
十分にこの曲もかっこいいのですが、以前のような行きつく暇も与えないほどのとげとげしい曲は最近聴きません。
しかし、その分曲が作りこまれ、この曲もそういう部類です。
20th CENTURY BOYX JAPAN

X JAPANの「20th CENTURY BOY」は、T・レックスの原曲を彷彿とさせるエッジの効いたカバーですよね。
YOSHIKIさんのドラマチックなドラミングと、Toshiさんの力強いボーカルが、70年代のロックンロールの魂を見事に蘇らせています。
この曲がライブアルバム『X SINGLES』に収録され、X JAPANのライブでも人気を博したのも納得です。
「20世紀の少年でありたい」という、自由と反骨心に満ちた歌詞のメッセージは、聴く者の心に突き刺さります。
ロックを愛するすべての人に聴いてほしい、X JAPANならではのアツいカバーチューンだと思います。
EndressRainX JAPAN

日本だけでなく世界中で熱狂的な人気を誇るX JAPAN。
デビュー当時、そのルックスから過激なイメージが先行していましたが、2曲目のシングルに選んだのはこのEndress Rainでした。
別れた恋人を忘れられず、悲しみを雨で洗い流そうとする心情を歌った曲です。