任天堂の人気ソフト『ゼノブレイド』は作品自体素晴らしいのはもちろんですが、ゲーム内で流れる音楽も本当にかっこいいですよね『ゼノブレイド』シリーズは通じて音楽的に高く評価されており、サウンドトラックも発売されています。
この記事では、2010年にWii用ソフトととして発売された初代『ゼノブレイド』ドのBGMを紹介していきますね!
ハードロック調の曲から、オーケストラアレンジされた壮大で美しい曲まで、ストーリーを彩った名曲たちが登場します。
ゲームをプレイした方はもちろん、そうでない方も楽しめると思います!
【ゼノブレイドBGM】ゼノブレイドシリーズの名曲・人気曲(1〜10)
メインテーマ下村陽子 / 成田勤

『ゼノブレイド』のタイトル画面で流れるのがこちら。
兵庫県出身の音楽家、下村陽子さんが作曲を手がけています。
最初は美しいピアノの音色から始まり、後半に向かってどんどん盛り上がっていく曲構成で『ゼノブレイド』の壮大な世界観が伝わってきます。
ゲーム中では1度しか流れませんが、重要イベントのBGMのため、印象深く頭に残っている、という方もいらっしゃるのでは。
敵との対峙ACE+

イベントムービーで使用されたBGMです。
タイトルにもあるように、敵と対峙するムービー内で流れています。
ピアノとストリングスの音色で主人公側、エレキギターの音色で敵側の感情を表現しています。
ドラマチックな曲構成がイベントシーンにぴったりマッチしていて『ゼノブレイド』楽曲の中でもとくに人気の高い楽作品です。
名を冠する者たちACE+

ゲーム内でユニークモンスターやボスと戦う時に流れるBGMです。
土台はギターロックですが、ストリングスの音色が合わさって、ドラマチックな仕上がり。
めちゃくちゃかっこいいですね!
強いモンスターとの戦闘で流れるので、思い出深い方は多いはず。
動画はスタジオライブバージョン。
ぜひ観てみてください、この曲がもっと好きになるはずです。
機の律動ACE+

ゲーム中盤以降で訪れる「機神界」というエリアでの戦闘BGMです。
ハードロック調のサウンドがスタイリッシュでかっこいいですね。
バスドラムのドコドコがたまりません。
ゼノブレイドファンの間でもとくに人気の高い楽曲です。
動画はスタジオライブバージョン。
ギターを弾ける人が見ると、自分で弾きたくなってしまうかも。
行く手を阻む者ACE+

ボス戦のBGMです。
ずっしりとしたリズムと緊張感ある曲調に、気持ちが盛り上がってきますね。
闘志ががっつり湧いてきます。
『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』でも使用されているので、聴いたことのある方は多いはず。
制作は『ゼノブレイド』内で数多くの楽曲を手がけている音楽チーム、ACE+によるもの。
想いは内に…ACE+

この曲は『ゼノブレイド』の作中、巨神胎内でのメリアとカリアンの会話シーンなどで使われていたBGMです。
この曲を聴くとゲームのストーリーを思い出してウルウルしてしまう人も多いんじゃないでしょうか。
『ゼノブレイド』だけでなく、音楽ジャンルとしてのゲームBGM全体の中で泣ける曲としての評判が高いんです。
聴いているだけで切ない気持ちになってきますよね。
機神界フィールドACE+

ゲーム内の「機神界フィールド」というエリアで流れるBGM。
機神界フィールドはすべてが機械でできているマップで、BGMのこの曲も機械を思い起こさせるシンセの音がたくさん使われています。
幻想的で無機質なイントロから始まりますが、リズム楽器が増えてくるとファンキーなビートになり、エーテルの脈動を感じさせる作りになっていますね。