カラオケで歌いやすいヨルシカの人気曲まとめ
ボカロPとして『夜明けと蛍』『透明エレジー』などのヒット作を手がけたコンポーザー、n-bunaさんとボーカリストのsuisさん、2人組で活動しているバンドがヨルシカ。
心の琴線に触れるような繊細な作品から、ノスタルジックかつエモーショナルなロックナンバーまで、奥深い音楽の数々を世に送り出し続けています。
さて今回みなさんにご紹介したいのは、ヨルシカの楽曲の中でも比較的、カラオケで歌いやすい作品たち。
ぜひチャレンジしてみてください!
カラオケで歌いやすいヨルシカの人気曲まとめ(21〜25)
へびヨルシカ

春に芽吹いた新芽のように、ヨルシカによるこの曲は、知識への欲求と成長の喜びを描いています。
アニメ『チ。
―地球の運動について―』のエンディングテーマとして起用された本作は、冬眠から目覚めたヘビが外の世界を探索する姿を通じて、人間の探求心を表現しています。
n-bunaさんの繊細な音楽と、suisさんの透明感ある歌声が織りなす美しいメロディーは、聴く人の心に深く響きます。
知的好奇心をくすぐられたい方や、新しい世界への一歩を踏み出したい方にオススメの一曲です。
斜陽ヨルシカ

若者の間で絶大な支持を集めるユニット、ヨルシカ。
アンニュイな楽曲を得意としており、デビューしてからは常にメインストリームで活躍を続けています。
そんな彼女たちの作品のなかでも、特にカラオケで歌いやすい楽曲としてオススメしたいのが、こちらの『斜陽』。
ヨルシカの曲としては珍しくアップテンポで、ロックのテイストが強い作品です。
いつもの繊細な曲調はボーカルの粗が目立ちやすいのですが、この作品はロックテイストでヘビーな演奏も多いため、多少の粗さも逆に味になるという特徴を持っています。
都落ちヨルシカ

文学的なメッセージ性を持つ歌詞世界と、その世界観を鮮明にイメージさせる楽曲で人気を博している2人組ロックバンド、ヨルシカ。
「聞ける画集」というコンセプトでリリースされた音楽画集『幻燈』に収録されている『都落ち』は、万葉集の第2巻116番をモチーフにしたセンチメンタルな歌詞のストーリーが切ないナンバーです。
軽快でフックのあるサウンドは、ポップなメロディとともに耳に残りますよね。
ストーリー性を感じさせる聴き心地が印象的な、繊細なポップチューンです。
ルバートヨルシカ

楽しい瞬間と苦しい瞬間が交錯する、心揺さぶる1曲です。
2024年5月に配信リリースされたヨルシカの本作、FM802の番組で初オンエアされるなど話題を呼びました。
軽快なリズムに乗せて、日常の小さな幸せや喪失感が織り交ぜられていきます。
歌詞の中からは、永遠の価値を求める心情が伝わってきますね。
人生の喜びや悲しみを感じながらも前を向く、そんな力強さに満ちた楽曲です。
日々の生活に疲れを感じている人に、ぜひ聴いてほしいです。
カラオケでも歌える1曲です。
The First Nightヨルシカ

コンポーザーのn-bunaさんと、ボーカルのsuisさんによる日本の男女2人組のロックバンド、ヨルシカのシングルで2023年4月リリース。
ピアノ中心のバックトラックで構成された、とても切なくて美しいバラードソングですね。
そんなとても秀逸な佳曲ですが、ボーカルメロディで使われている音域もさほど広くなく、メロディそのものも比較的シンプルなものとなっていますので、カラオケで高得点を狙いたい時にセレクトする曲としては最適なものの一つになるんじゃないかなと思います。
全体的につぶやくように優しく歌われている楽曲なので、ご自身の歌唱が荒っぽくならないように、歌詞の一言一言を大切に丁寧に歌うようにしてくださいね。