20代集合!懐かしい思い出のアニメまとめ【00年代〜10年代】
長年親しまれている日本が誇るカルチャー、アニメ。
映画化された大ヒット作品や時代を象徴するようなブームも生まれたりしますよね。
この記事ではそうした人気アニメの中から、とくに20代の方が懐かしい!と感じるようなアニメを厳選して紹介していきます。
2000年代から2010年代の作品を中心に、今も人気の衰えない作品ばかりを選びました。
中にはシリーズ化されて現在も放送されていたり、映画化された作品もあります。
ぜひこの機会にあらためて観てみてくださいね!
20代集合!懐かしい思い出のアニメまとめ【00年代〜10年代】(36〜40)
ドラゴンボールGT
それまで放送されていたアニメ『ドラゴンボールZ』の続編として、1996年から放送されたのが『ドラゴンボールGT』です。
原作のストーリーが『ドラゴンボールZ』までで終わっていることもあり、ここからどのような新しい展開が見られるのかという点でも注目されましたよね。
子供の姿になってしまった孫悟空が、孫のパンやトランクスとともに宇宙を冒険する物語で、この冒険を中心とした展開は、原作の初期をイメージさせます。
さまざまな星での個性的なキャラクターとのであいなど、戦闘ではない部分の魅力も感じられるような作品ですね。
おジャ魔女どれみ
オープニングテーマをカラオケでよく歌っている人、いらっしゃるんじゃないでしょうか!
魔女っ子アニメ『おジャ魔女どれみ』は1999年から放送がスタート。
笑えて泣ける、人間味あふれるストーリーが人気の理由。
自分で唱えたくなるあの呪文も、思い出深いんじゃないでしょうか。
2020年には20周年記念映画『魔女見習いをさがして』も公開。
『おジャ魔女どれみ』を子供の頃に観ていた方にとっては、とくに刺さる物語ですよ。
地獄先生ぬ〜べ〜

アニメ『地獄先生ぬ~べ~』は1996年に放送された、小学校を舞台にしたホラーコメディ作品です。
主人公の鵺野鳴介は、普段はドジでお調子者の先生ですが、実は鬼の力を宿した最強の霊能力者で、生徒たちを襲う妖怪や悪霊を左手の「鬼の手」で退治していきます。
個性的なキャラクターたちが妖怪や悪霊のトラブルをとおして、絆を深めていくという展開が魅力的ですよね。
妖怪や悪霊のおそろしさを伝える描写、その中での笑いや涙というストーリーの緩急が、見ている人の心を見きつけていました。
ちびまる子ちゃん

さくらももこさんの漫画を原作とした作品、1990年の放送開始以来、国民的アニメとも呼べるほどに幅広い世代に愛され続けています。
昭和の懐かしい風景や、子供の頃によくある小さなできごとが、主人公のまる子の視点を通してユーモラスに描かれます。
作者のさくらももこさんを投影した主人公というところもポイントで、その周りの個性的な友人たちも含めて、当時の子供たちの日常がリアリティを持ってコミカルに伝わってきますね。
家族との絆、友達との友情、そして日常の小さな幸せなど、日々を過ごすうえでの大切なものを思い出させてくれるような作品です。
Free!

高校の水泳部を舞台にした、主人公をはじめとしたキャラクターたちの姿が描かれた作品です。
京都アニメーションが担当した作品という部分も注目されたポイントで、繊細な映像も作品における大きな魅力とされています。
競泳がテーマの作品なので、スポーツの際の体の動き、舞い上がる水の表現が印象的ですね。
新たに創設された水泳部、少しずつ集まっていくメンバーなど、部の成長を感じられるストーリーも魅力的な作品ではないでしょうか。