洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】
新しい年の幕開けとともに届く、洋楽リリース楽曲を紹介していきますね。
カリフォルニア出身のバッド・サンズが描く初デートの甘酸っぱい思い出から、アイルランドのザ・マーダー・キャピタルが響かせる内省的なポストパンクまで、2025年1月のリリース楽曲は驚くほど多彩な表情を見せています。
恋愛のときめき、社会への反発、急速な変化への不安……世界各地のアーティストたちが今という時代を切り取った珠玉の作品たちが、あなたの心に新しい扉を開いてくれることでしょう。
洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】(51〜60)
Raving In The StudioAitch

エネルギッシュなビートが印象的な楽曲です。
イギリス・マンチェスター出身のラッパー、エイチさんがマンチェスターのプロデューサー、ブーとコラボして制作した1曲で、2025年1月にリリースされました。
ゴリラズの名曲『Feel Good Inc.』をサンプリングしていることもあり、独特のサウンドが魅力的です。
本作では、スタジオでパーティーを楽しむ様子が描かれており、エイチさんの特徴的なフロウとブーの力強いビートが見事に融合しています。
世界的なボクシングイベントの中継でも使用されるなど注目度も高く、クラブミュージックが好きな方にはぜひ聴いていただきたい1曲です。
Forever YoungAlan Walker

心躍るエレクトロサウンドと若さへの憧れが詰まった1曲です。
アラン・ウォーカーさんが2025年1月にリリースした楽曲で、アルバム『Walkerworld 2.0』の先行シングルとなっています。
ノルウェー出身の彼らしい爽快感あふれるEDMトラックに、永遠の若さを願う歌詞が乗り、聴く人の心をつかんでいます。
タイアップソングでもある本作は、自由な精神と冒険心を歌い上げており、ドライブのお供にぴったりです。
青春を謳歌(おうか)したい人にオススメの楽曲ですよ。
Love Is UnkindBANKS

愛の冷酷さと複雑さを描いた曲です。
2025年1月にリリースされたバンクスさんの楽曲で、アルバム『Off With Her Head』の収録曲となっています。
アメリカ出身のシンガーソングライターバンクスさんは、感情的で実験的な音楽スタイルで知られていますが、本作でもその特徴が存分に発揮されています。
エレクトロニックとR&Bを融合させたサウンドに乗せて、愛の持つ二面性が巧みに表現されています。
恋愛の痛みや葛藤を経験した方々の心に深く響く1曲となっているでしょう。
GBPCentral Cee & 21 Savage

イギリスとアメリカの二大ラッパーがコラボした注目の1曲です。
2025年1月にリリースされたこの楽曲は、セントラル・シーさんと21サヴェージさんの異なるスタイルが絶妙に融合しています。
UKグライムとアトランタのトラップが混ざり合い、新しい音楽の形を作り出しています。
歌詞では、二人の成功への道のりや、ストリートでの経験が描かれており、リスナーの心に強く響きます。
セントラル・シーさんのデビューアルバムの先行シングルとしても注目を集めており、両アーティストのファンはもちろん、新しい音楽の形を求めている方にもおすすめの1曲です。
SOSCraig David

ソウルフルな歌声で魅了するイギリス出身のクレイグ・デイヴィッドさんの楽曲です。
2025年1月にリリースされた本作は、R&Bの優雅さと感情のこもった歌詞が印象的で、恋愛のもろさと向き合う心情が描かれています。
クレイグ・デイヴィッドさんは1999年にデビューし、これまでに数々の賞を受賞。
本作を引っ提げて2025年2月から「Commitment Tour」の開催を予定しています。
恋愛に悩む方や、R&Bファンにぴったりの1曲となっています。
ぜひYouTubeなどで聴いてみてください!