洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】
新しい年の幕開けとともに届く、洋楽リリース楽曲を紹介していきますね。
カリフォルニア出身のバッド・サンズが描く初デートの甘酸っぱい思い出から、アイルランドのザ・マーダー・キャピタルが響かせる内省的なポストパンクまで、2025年1月のリリース楽曲は驚くほど多彩な表情を見せています。
恋愛のときめき、社会への反発、急速な変化への不安……世界各地のアーティストたちが今という時代を切り取った珠玉の作品たちが、あなたの心に新しい扉を開いてくれることでしょう。
洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】(31〜40)
Three Six FiveShinedown

アメリカのロックシーンを代表するバンド、シャインダウンが2025年1月に発表した新曲は、人生の儚さと時間の大切さをテーマにした力強い1曲。
ロックンロールのダイナミズムと優れたソングライティング、そして情熱が融合した楽曲で、深い感情表現と力強いメロディーラインが特徴です。
この曲は、バンドの新たな音楽的展開を示す作品となっており、リスナーに強い印象を与えることでしょう。
また、2025年4月25日からスタートする全米35都市を巡るツアーの発表と共にリリースされました。
愛する人を失った経験や、その喪失感を抱えながらも前向きに生きることの重要性を描いた歌詞は、多くの人の心に響くはずです。
Champagne TasteSunflower Bean

アメリカのニューヨークを拠点に活動するサンフラワー・ビーンによる新曲が2025年1月に登場。
彼らのトレードマークであるエネルギッシュなギターリフと力強いボーカルが際立つ一曲となっています。
2025年4月にリリース予定のニューアルバム『Mortal Primetime』の先行シングルであり、困難を乗り越え、自分たちの道を切り開く決意と情熱が込められているそうです。
2013年の結成以来、独自の進化を遂げてきた彼らの集大成とも言える一曲。
ロックファンの皆さんはもちろん、自分らしさを追求したい方にもおすすめです。
Sports carTate McRae

カナダ出身のテイト・マクレーさんが2025年1月にリリースした楽曲は、恋愛や欲望をテーマにした挑発的な内容が特徴です。
2000年代初頭のポップスターを彷彿とさせるスタイルで、ウィスパーボイスを取り入れたサビが印象的。
エレクトロポップのサウンドに乗せて、スリリングな恋愛模様を描いています。
ミュージックビデオでは12種類もの衣装を披露し、多彩な魅力を見せています。
本作は、2月発売予定のアルバム『So Close to What』からの先行シングル。
2024年のジュノー賞で2冠を達成したマクレーさんの勢いを感じさせる1曲で、現代の恋愛の複雑さを探求したい方におすすめです。
Rock And Roll Party CowboyThe Darkness

ロックンロールの精神を体現する、イギリスが誇るロックバンドであるザ・ダークネスの新曲は、まさにバンド名を裏切る太陽のような輝きを放っています。
2025年3月リリース予定のアルバム『Dreams on Toast』からの先行シングルとなる本作は、ジャスティン・ホーキンスさんの特徴的なハイトーンボイスと力強いギターリフが印象的。
ZZトップやモーターヘッドなどの影響を感じさせつつも、独自の世界観を築き上げています。
自由奔放なライフスタイルを謳歌する「ロックンロール・パーティ・カウボーイ」を描いた歌詞は、バンドのユーモアセンスが光る秀逸な仕上がり。
3月から始まるUKツアーでの披露が今から楽しみですね。
The FallThe Murder Capital

アイルランド・ダブリン出身のポストパンクバンド、ザ・マーダー・キャピタルの楽曲は、ダークで内省的なトーンが特徴です。
本作では、ボーカルのジェームズ・マッガヴァンさんの力強い歌声と、バンド全体の緻密なアレンジが際立っています。
個人の自由や自己決定権を強調し、社会や他者からの制約に対する反発を示唆する歌詞は、現代社会における個人の孤立感や疎外感、内面的な葛藤を描き出しています。
2025年2月21日発売予定のアルバム『Blindness』に収録される本作は、ポストパンクファンはもちろん、現代社会の問題に興味がある方にもおすすめの一曲ですね。
余談ですが2025年3月には待望の初来日公演も決定していますから、そちらも合わせて要注目ですよ!