洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】
新しい年の幕開けとともに届く、洋楽リリース楽曲を紹介していきますね。
カリフォルニア出身のバッド・サンズが描く初デートの甘酸っぱい思い出から、アイルランドのザ・マーダー・キャピタルが響かせる内省的なポストパンクまで、2025年1月のリリース楽曲は驚くほど多彩な表情を見せています。
恋愛のときめき、社会への反発、急速な変化への不安……世界各地のアーティストたちが今という時代を切り取った珠玉の作品たちが、あなたの心に新しい扉を開いてくれることでしょう。
洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】(11〜20)
A Guy Called?Aitch

イギリス発のラッパー、エイチさんが放つ本作は、同じく英国出身のセントラル・シーさんとのビーフに対する返答として注目を集めています。
セントラル・シーさんのアルバム『Can’t Rush Greatness』が2025年1月24日にリリースされてから一日も経たずにリリースされた楽曲は、エイチさんの鋭いリリックとリズミカルなフロウが光る一曲。
重厚でありながらメロディアスな要素を持つビートが、リスナーに強い印象を与えますね。
遠慮なく直接的な批判を展開しているのが特徴的で、今後ビーフに発展するのかどうかヒップホップファンからの熱い注目を集めています。
Z世代の才能あふれるラッパー二人の動向に、今後も要注目ですね!
CommunicatingBad Suns

インディーシーンで注目を集めるカリフォルニア州出身のバッド・サンズが、約12年前の初デートを振り返りながら制作した楽曲。
南カリフォルニアの陽光とシティポップのカラフルな要素を融合させたサウンドに乗せて、恋愛の始まりにおけるときめきや、相手とつながることの喜びを描き出しています。
2025年1月に発表された本作は、FINNEASさんとのツアーで披露される予定で、ファンにとっては見逃せない一曲。
バッド・サンズらしいキャッチーなメロディーとエネルギッシュなリズムが特徴的で、ロマンティックな気分に浸りたい人やドライブのお供にピッタリですね。
The Shit Ov GodBehemoth

ポーランドが誇る伝説的なエクストリーム・メタルバンド、ベヒーモスさんが新たな境地を切り開く楽曲を公開しました。
本作は、彼らの13枚目となるアルバムのタイトル曲で、2025年1月に先行配信されています。
キリスト教の儀式を逆手に取った挑発的な歌詞は、神聖なものへの反抗を象徴しており、ネルガルさんの圧倒的な存在感のあるボーカルと相まって、聴く者の心を揺さぶります。
重厚なギターリフと複雑なドラムパターンが織りなす音の洪水は、まさにベヒーモスの真骨頂。
エクストリーム・メタルファンなら必聴の一曲です。
StripteaseFKA Twigs

イギリス出身のFKAツイッグスさんが、アルバム『EUSEXUA』から発表した楽曲です。
クラブミュージックとエーテル的な要素を融合させた実験的なスタイルが特徴で、アップテンポなビートとFKAツイッグスさんの独特なボーカルが組み合わさっています。
性的な力と自己表現の探求をテーマにしており、感情を開放することの脆弱性と力強さを表現しています。
2025年1月29日に公開されたミュージックビデオでは、FKAツイッグスさんの独特なダンスパフォーマンスと視覚的な美学が際立ちます。
本作は、リスナーに自己探求と感情的解放の旅を提供する傑作で、クラブやレイヴカルチャーに興味のある方にもおすすめですよ。
As Long As It Leads To MeFly By Midnight

ニューヨーク出身のポップデュオ、フライ・バイ・ミッドナイトが6月にリリースした新曲は、キャッチーなメロディと洗練されたサウンドが魅力的。
愛する人との関係における不安や自己疑念を繊細に描きつつ、相手を信頼し未来へ進む決意を歌い上げています。
アルバム『The Race: Lap 2/3』に収録された本作は、ポップスとエレクトロニックを融合させた独特の世界観が特徴的。
公式のリリックビジュアライザーも公開されており、視覚的にも楽曲の魅力を堪能できますよ。
恋愛に悩む人や、自己成長を感じたい人におすすめの一曲です。
All Too Late (feat. Rhode)IMANU

オランダ出身の音楽プロデューサー、イマヌさんが2025年1月に発表した楽曲は、ボーカリストのローデさんを迎えた感情的な一曲となっています。
深いベースラインと雰囲気のあるサウンドスケープが特徴的で、聴く者を引き込む音楽体験を提供していますね。
楽曲のテーマは苦悩や変革を扱っており、ローデさんの感情豊かなボーカルがイマヌさんの緻密なプロダクションにさらなる深みを加えています。
本作は、イマヌさんの今後のEPの先行シングルとして、Deadbeatsレーベルからリリースされました。
ベースミュージックシーンで実験的なアプローチで注目を集めるイマヌさんの独特なサウンドは、業界の大物からも支持を受けているんですよ。
洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】(21〜30)
Sunshine In The Room (feat. Jon Batiste)James Bay

アイルランド出身のシンガーソングライター、ジェームス・ベイさんとアメリカのアーティスト、ジョン・バティステさんがタッグを組んだ新曲が2025年1月に登場。
ソウルフルな要素とベイさん特有のブルージーなギターサウンドが溶け合い、陽光を思わせるような温かみのある楽曲に仕上がっています。
ベイさんがストックホルムでのセッション映像を公開し、制作過程をファンと共有するなど話題を呼んだ本作。
ベイさんの4枚目のアルバムに収録される予定で、希望や喜びをテーマにした前向きなメッセージが込められているようです。
朝の目覚めのBGMや、落ち込んだ時に元気をもらいたい時におすすめの一曲ですね。





