洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】
新しい年の幕開けとともに届く、洋楽リリース楽曲を紹介していきますね。
カリフォルニア出身のバッド・サンズが描く初デートの甘酸っぱい思い出から、アイルランドのザ・マーダー・キャピタルが響かせる内省的なポストパンクまで、2025年1月のリリース楽曲は驚くほど多彩な表情を見せています。
恋愛のときめき、社会への反発、急速な変化への不安……世界各地のアーティストたちが今という時代を切り取った珠玉の作品たちが、あなたの心に新しい扉を開いてくれることでしょう。
洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】(1〜10)
Kick The NationLost Frequencies & Pickle

エレクトロニックダンスミュージック界の巨匠、ロスト・フリクエンシーズさんが2024年12月に発表した新曲は、まさにダンスフロアを揺るがす一曲となっています。
ベルギー出身の彼が、アメリカのピックルさんとタッグを組んで生み出したこの楽曲は、エネルギッシュなビートと伝染性の高いメロディが印象的。
2016年にデビューアルバム『Less Is More』をリリースして以来、数々のヒット曲を世に送り出してきた彼らしい、洗練されたサウンドが堪能できますよ。
ダンスミュージック好きの方はもちろん、パーティーシーンを盛り上げたい方にもおすすめの一曲となっていますね。
Showstopper (Remix)Nelly Furtado · AJ Tracey

カナダとイギリスの才能が融合した意欲作が登場です。
ネリー・ファータドさんとAJ・トレーシーさんによる本作は、予期せぬ恋愛の魅力を描いた一曲。
ファータドさんの力強いボーカルとトレーシーさんの洗練されたラップが見事に調和し、エネルギッシュな楽曲に仕上がっています。
ポップとヒップホップを融合させたサウンドは、両アーティストの個性を存分に引き出しているんです。
2024年12月のリリース以来、ファンや批評家から高い評価を得ている本作。
予測不可能な恋愛に身を委ねる勇気を与えてくれる、そんな一曲となっていますよ。
Im On Dat Bullsh!tRedman

ニュージャージー州出身のベテランラッパー、レッドマンさんの待望の新曲が2024年12月にリリースされています。
本作は彼が1996年にリリースした名盤『Muddy Waters』の続編となる『Muddy Waters Too』に収録予定。
ユーモアと社会批判を融合させたレッドマンさん独特のスタイルが光る一曲で、日常生活で直面するさまざまな矛盾を風刺的に表現しています。
ミュージックビデオも話題を呼んでおり、レッドマンさんの地元ニューアークのストリートを舞台に、彼のエネルギッシュなパフォーマンスが展開されていますよ。
現代社会の問題を鋭く描写しつつ、リスナーの心に響く内容となっていて、ヒップホップファンならぜひチェックしておきたい楽曲ですね。
洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】(11〜20)
back to friendssombr

アメリカ出身のインディーロックアーティスト、ソンバーさんの新曲が2024年12月にリリースされていますよ。
友情と恋愛の境界線を超えてしまった二人の複雑な心境を描いた歌詞が印象的で、感情豊かなメロディと相まって聴く人の心に響く1曲となっています。
ソンバーさんは2022年から『caroline』や『would’ve been you』などのシングルを発表しており、今回の楽曲も彼の魅力が存分に詰まった作品と言えるでしょう。
人間関係の機微や感情の揺れ動きを感じたい方にぴったりの曲ですね。
H@ETrippie Redd

1999年生まれ、アトランタ拠点のラッパー兼シンガーソングライターとして人気のトリッピー・レッドさん。
こちらの楽曲『H@E』は2024年の12月30日に自身のインスタグラムにて投稿されたもので、来るべきニューアルバム『LLLD』に収録予定の曲とされているのですね。
非常に重苦しくダークなビートと自信たっぷりのアグレッシブな歌詞で、初期の彼を彷彿させるとファンの間でも注目されています。
ニューアルバムの布石として、まずはこの曲を聴いて続報を待ちましょう!
TomorrowWisp & Distressor

キャッチーなエレクトロポップとエモーショナルなメロディが融合した、どこかノスタルジックで切ない名曲の誕生です!
アメリカ出身の若手シンガーソングライター、ウィスプさんとサンディエゴのノイズロックバンド、ディストレッサーによるコラボ楽曲が2024年12月にリリースされていますよ。
喪失感や悲しみ、そしてそれらを乗り越えようとする感情を描いたリリックは、多くの人の心を動かすはず。
ドリーミーなギターサウンドとエモーショナルなボーカルが特徴的な本作は、夜にベッドルームで一人で聴きたくなるタイプの曲ですね。
両者の共通の音楽的影響であるWhirrへの愛から生まれた楽曲とのこと。
シューゲイズやノイズロックファンにぜひ聴いていただきたいです!
afraid2hollis & Nate Sib

アメリカ出身の2ホリスさんとネイト・シブさんによるコラボ曲は、シンセサイザーを多用したサウンドと2人のボーカルが融合したエネルギッシュなトラックです。
急速に増す名声への対処や自己認識の難しさを探求したリリックが印象的で、現代社会における普遍的なテーマを反映しています。
2025年1月にリリースされたこの楽曲は、Apple Musicの「The Zane Lowe Show」で初公開され、多くのプレイリストに選出されるなど話題を呼びました。
2ホリスさんは現在北米ツアー中で、4月にはコーチェラ・フェスティバルでの初パフォーマンスも控えています。
急速な変化や不安を感じている人々の心に響く1曲となっていますよ。





