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洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】

新しい年の幕開けとともに届く、洋楽リリース楽曲を紹介していきますね。

カリフォルニア出身のバッド・サンズが描く初デートの甘酸っぱい思い出から、アイルランドのザ・マーダー・キャピタルが響かせる内省的なポストパンクまで、2025年1月のリリース楽曲は驚くほど多彩な表情を見せています。

恋愛のときめき、社会への反発、急速な変化への不安……世界各地のアーティストたちが今という時代を切り取った珠玉の作品たちが、あなたの心に新しい扉を開いてくれることでしょう。

洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】(1〜10)

MagnoliaDeafheaven

Deafheaven – Magnolia (Official Music Video)
MagnoliaDeafheaven

2010年代のサンフランシスコで結成され、ブラックメタルとシューゲイズを融合させた独自のサウンドで注目を集めてきたデフヘヴン。

2025年3月に6枚目のスタジオアルバム『Lonely People With Power』のリリースを控え、先行シングルとして本作が1月に公開されました。

喪失と追憶をテーマに、南部の秋の風景や柳の木陰にある「聖なる心臓」など、象徴的な表現がちりばめられています。

バンドのルーツであるヘヴィなサウンドに回帰しつつも、感情的なボーカルと共に、リスナーの心に深く響く楽曲に仕上がっていますね。

ミュージックビデオも公開されており、視覚的にも楽しめる一曲です。

ELEVATOR OPERATORElectric Callboy

Electric Callboy – ELEVATOR OPERATOR (OFFICIAL VIDEO)
ELEVATOR OPERATORElectric Callboy

ドイツのバンド、エレクトリック・コールボーイが2025年1月に発表した新曲は、エレベーター操作員をテーマにした独特の世界観が魅力です。

エレクトロとメタルコアを融合させたサウンドに、LMFAOを彷彿とさせるキャッチーなサビが印象的。

エレベーターの上下運動を象徴するフレーズが繰り返され、リスナーに高揚感を与えます。

2024年5月にはBABYMETALとのコラボ曲「RATATATA」をリリースするなど、精力的に活動を続ける彼ら。

本作は、ダンスフロアを盛り上げたい人や、ユーモアのある楽曲を求めている方におすすめですよ。

StripteaseFKA Twigs

イギリス出身のFKAツイッグスさんが、アルバム『EUSEXUA』から発表した楽曲です。

クラブミュージックとエーテル的な要素を融合させた実験的なスタイルが特徴で、アップテンポなビートとFKAツイッグスさんの独特なボーカルが組み合わさっています。

性的な力と自己表現の探求をテーマにしており、感情を開放することの脆弱性と力強さを表現しています。

2025年1月29日に公開されたミュージックビデオでは、FKAツイッグスさんの独特なダンスパフォーマンスと視覚的な美学が際立ちます。

本作は、リスナーに自己探求と感情的解放の旅を提供する傑作で、クラブやレイヴカルチャーに興味のある方にもおすすめですよ。

洋楽リリース曲まとめ【2025年1月】(11〜20)

As Long As It Leads To MeFly By Midnight

Fly By Midnight – As Long As It Leads To Me (Official Lyric Visualizer)
As Long As It Leads To MeFly By Midnight

ニューヨーク出身のポップデュオ、フライ・バイ・ミッドナイトが6月にリリースした新曲は、キャッチーなメロディと洗練されたサウンドが魅力的。

愛する人との関係における不安や自己疑念を繊細に描きつつ、相手を信頼し未来へ進む決意を歌い上げています。

アルバム『The Race: Lap 2/3』に収録された本作は、ポップスとエレクトロニックを融合させた独特の世界観が特徴的。

公式のリリックビジュアライザーも公開されており、視覚的にも楽曲の魅力を堪能できますよ。

恋愛に悩む人や、自己成長を感じたい人におすすめの一曲です。

DisasterH.E.A.T

H.E.A.T – Disaster (Official Video)
DisasterH.E.A.T

スウェーデンが誇るハードロックバンド、ヒートによる新たな一曲が公開されました。

2025年4月リリース予定のアルバム『Welcome to the Future』からの先行シングルで、1月下旬にミュージックビデオとともに公開されています。

彼ららしい80年代を彷彿とさせるメロディアスなハードロックサウンドはそのままに、現代的なアレンジが施された力強い楽曲となっています。

タイトルからも想像できるように、困難や混沌を乗り越えて前へ進むという前向きなメッセージが込められているのではないでしょうか。

ビデオの映像美にも注目です。

ハードロック好きの方はもちろん、壮大な楽曲が好きな方にもおすすめですよ。

All Too Late (feat. Rhode)IMANU

IMANU – All Too Late (feat. Rhode) (Visualizer)
All Too Late (feat. Rhode)IMANU

オランダ出身の音楽プロデューサー、イマヌさんが2025年1月に発表した楽曲は、ボーカリストのローデさんを迎えた感情的な一曲となっています。

深いベースラインと雰囲気のあるサウンドスケープが特徴的で、聴く者を引き込む音楽体験を提供していますね。

楽曲のテーマは苦悩や変革を扱っており、ローデさんの感情豊かなボーカルがイマヌさんの緻密なプロダクションにさらなる深みを加えています。

本作は、イマヌさんの今後のEPの先行シングルとして、Deadbeatsレーベルからリリースされました。

ベースミュージックシーンで実験的なアプローチで注目を集めるイマヌさんの独特なサウンドは、業界の大物からも支持を受けているんですよ。

Sunshine In The Room (feat. Jon Batiste)James Bay

James Bay – Sunshine In The Room (feat. Jon Batiste) [Official Lyric Video]
Sunshine In The Room (feat. Jon Batiste)James Bay

アイルランド出身のシンガーソングライター、ジェームス・ベイさんとアメリカのアーティスト、ジョン・バティステさんがタッグを組んだ新曲が2025年1月に登場。

ソウルフルな要素とベイさん特有のブルージーなギターサウンドが溶け合い、陽光を思わせるような温かみのある楽曲に仕上がっています。

ベイさんがストックホルムでのセッション映像を公開し、制作過程をファンと共有するなど話題を呼んだ本作。

ベイさんの4枚目のアルバムに収録される予定で、希望や喜びをテーマにした前向きなメッセージが込められているようです。

朝の目覚めのBGMや、落ち込んだ時に元気をもらいたい時におすすめの一曲ですね。