テレビや動画サイトを観ているときに目にしたCMの中で流れていた曲が妙に気になってしまうことってありますよね。
この記事では、2025年4月に話題を集めているCMソングを紹介していきますね。
耳に残るメロディやキャッチーなフレーズが特徴的な最新のCMソングが盛りだくさん。
誰もが一度は「この曲なんだろう?」と気になった曲から、SNSで話題沸騰中の楽曲まで、気になる音楽との素敵な出会いをお届けします。
耳に残るCMソング【2025年4月】(1〜10)
一生もののわたしハンバートハンバート

「人生って大人になってからが長い」っというセリフが印象的なこちらは、ファンケルの内外ケアについての訴求をするCMです。
私たちの一生ものの心と体と肌、その健やかさと美しさを生涯に渡って維持するために内外ケアが大切だと語られています。
BGMにはハンバートハンバートがこのCMのために書き下ろした『一生もののわたし』が起用。
CMの雰囲気もマッチする落ち着いた曲調は、聴いていると本当に心が安らぎますよね。
自分自身の人生観を見つめ直すキッカケになりそうな温かい歌詞が魅力的です。
Saturday in the ParkCHICAGO

2001年に放送されたトヨタブレビスのCMに起用されたこの曲は、アメリカのロックバンド、シカゴの1曲。
シカゴといえば、ロックバンドでありながらホーンセクションを取り入れた編成が特徴。
この曲でもイントロ部分から爽やかなブラスサウンドが楽しめる上に、スッキリとした歌声も相まって、聴いていて心が晴々とするような1曲ですね。
1972年にリリースされたアルバム『Chicago V』に収録されています。
What’s New?Dara Sedaka


1996年、DVDが登場した当時のパナソニックのCMでは、ハンク・ジョーンズさんが出演し、ボブ・ハガートさんが作曲した『What’s New?』を演奏する様子が映されています。
CMにはダラ・セダカさんも出演しており、美しい歌声を披露していました。
この曲はこれまでに数多くのミュージシャンにカバーされており、リンダ・ロンシュタットさん、ヘレン・メリルさん、ジョン・コルトレーンさんによるカバーも有名です。
ABCThe Jackson 5

2002年から2004年まで日産リバティのCMに起用されていた1曲です。
そのほかにもT&D保険グループやAGCのCMにもこの曲を用いた替え歌が起用されていたことを覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
きっと誰もが耳にしたことがあるであろうこちらは、幼き日のマイケル・ジャクソンさんを含む兄弟たちで結成されたジャクソン5が1979年にリリースした1曲。
ポップで口ずさみたくなるようなメロディラインとグルーヴィーなベースラインが特徴的で、聴いていると思わず体を動かしたくなるような楽しい楽曲ですよね。
青と夏Mrs. GREEN APPLE


淡麗グリーンラベルの爽快感に注目し、何かが始まるワクワクとした感情を伝えていくようなCMです。
不思議なジュークボックスで「始」を選んだ多部未華子さんのもとに、大森元貴さんが乗った列車がやってくるという展開で、爽やかな雰囲気がしっかりと表現されています。
そんな爽やかさを強調するように大森元貴さんが演奏しているのが、Mrs. GREEN APPLEの『青と夏』です。
アコースティックギターでの弾き語りのアレンジで、原曲よりも穏やかな空気が、優しさも伝えていますね。
UNFOLLOW香取慎吾

現状を打ち破って未来へと進んでいく力強い姿を独特な世界観で表現しつつ、BMW X2のパワフルな走りもアピールしていくCMです。
人形やアニメーションで構成された不気味な世界から、香取慎吾さんが抜け出していく展開で、常識を打ち破って進んでいく意志も感じさせますね。
そんな映像の中で力強く歌い上げられている楽曲が、香取慎吾さんが歌う『UNFOLLOW』です。
周りに合わせるのではなく自分を貫くことが大切だという教えを、重量感のあるサウンドと歌唱でパワフルに伝えてくれていますね。
VanishingBOOM BOOM SATELLITES


燃費のよさや加速の体感、パワーもしっかりと感じられる、BMWのクリーンディーゼルをアピールしていくCMです。
使った人の感想とともに、走り抜ける姿も描かれ、爽やかな雰囲気や快適さが強く伝わってきますね。
そんな映像でも表現されている力強い走りをさらに強調している楽曲が、BOOM BOOM SATELLITESの『Vanishing』です。
遠くへ届けるような歌声が力強いリズムに支えられ、未来へと向かっていく希望の感情もイメージされますね。