【2025年4月】CMソングまとめ
テレビを見ていて「あ、この曲ステキだな」と思った瞬間はありませんか?
CMソングには心に響く名曲が隠れているものです。
2025年4月に放送されたCMでは、吉澤嘉代子さんの懐かしさ漂う『今夜、夢開く』や、なとりさんによるエネルギッシュな『SPEED』など、多彩なジャンルの楽曲が起用されています。
大人な世界観から青春の爽やかさまで、それぞれのCMが描く物語と楽曲の絶妙なマッチングに思わず見入ってしまいますよね!
この記事では、そうしたさまざまなCMに起用された印象深いCMソングたちをじっくりと紹介していきます。
最新CMソング【2025年4月】(51〜60)
わたしの宇宙SHISHAMO


花王のヘアカラー、リーゼのお手軽さと、髪を染めることにより日々が明るく変わっていく様子を描いたCMです。
髪を染めると見た目の印象が大きく変わるので、服選びも今までとは違うものになり、お出かけがさらに楽しくなるのだということを伝えています。
そんな映像のポジティブな空気感をさらに高めているの楽曲が、SHISHAMOの『わたしの宇宙』です。
未来に思いをはせるような歌詞と、明るいバンドサウンドが印象的で、前に進もうとする人に勇気を与えてくれますね。
アタシのドレスねぐせ。

タウンワークでアルバイトが探せるのだということを伝えつつ、そこから何かがはじまる予感も描いたCMです。
カフェでのアルバイトの中でどこでこの仕事を探したのかを話す2人、答えが一致したことに驚いて、無言で見つめあう時間が生まれます。
見つめた状態でしばらく止まっている様子から、2人のストーリーが始まったことを伝えていますね。
そんなアルバイトを通したストーリーをさらに際立たせている楽曲が、ねぐせによる『アタシのドレス』です。
爽やかなバンドサウンドで奏でられる軽やかなリズムと歌声との重なりが、青春を強く感じさせますね。
Armpit BluesDaniel Fridell & Sven Lindvall


どんなボトムスにも合わせやすいユニクロのミニTを、実際の着こなしから紹介していくCMです。
さまざまなボトムスに合わせていることが最大のポイントで、それぞれが思う理想の着こなしを実現してくれることを伝えています。
そんな日常によりそうようなリラックスした雰囲気を強調している楽曲が、『Armpit Blues』です。
ギターの刻みが印象的で、これと重なる全体的に軽やかなサウンドが、リラックスや楽しさを伝えているようにも思えますね。
UnveilAwich

一面の青い布が舞い降りる壮大なセットの中で、7人のダンサーが完璧な呼吸で踊り切る、緊張感と美しさが共存する映像で展開されるパナソニックのCM。
映像ディレクター、柳沢翔さんの演出によって、挑戦と情熱の瞬間をドラマチックに切り取る映像です。
床と天井を覆う巨大な布は一度落とせばやり直しがきかないという本番一発勝負の条件のもと、極限の集中力で踊る姿が映し出されます。
その緊迫した空気とエネルギーを最大限に引き出しているのが、Awichさんの『Unveil』。
強く芯のある歌声と力強いビートが、舞台裏の覚悟や創造へのこだわりを音楽で表現し、映像にさらなる重厚感を与えています。
成功の瞬間に響く歓声までが作品の一部として昇華された、挑戦の美しさを伝える印象的な楽曲ですね。
オリジナル楽曲花江夏樹

大戸屋でのさまざまな食事の風景から、日常に寄りそう姿勢や食事の大切さをしっかりと表現していくCMです。
おなかがすいたら大戸屋に帰ろうがテーマで、帰るというワードとみんなの笑顔から、家庭のようなやさしさが感じられます。
そんな映像の優しくてリラックスした空気感を強調している楽曲が、花江夏樹さんによって歌われています。
軽やかなリズムでテーマの大戸屋に帰ろうが歌われていて、おいしさによる幸せ、日常に寄りそってくれるあたたかさが表現されているような印象ですね。