【2025年4月】CMソングまとめ
テレビを見ていて「あ、この曲ステキだな」と思った瞬間はありませんか?
CMソングには心に響く名曲が隠れているものです。
2025年4月に放送されたCMでは、吉澤嘉代子さんの懐かしさ漂う『今夜、夢開く』や、なとりさんによるエネルギッシュな『SPEED』など、多彩なジャンルの楽曲が起用されています。
大人な世界観から青春の爽やかさまで、それぞれのCMが描く物語と楽曲の絶妙なマッチングに思わず見入ってしまいますよね!
この記事では、そうしたさまざまなCMに起用された印象深いCMソングたちをじっくりと紹介していきます。
最新CMソング【2025年4月】(61〜70)
PEAK TIME礼賛


ポップなアニメーションで描かれたこちらは、AppleのApp Storeの紹介CMです。
2パターン制作されたCMでは、さまざまなマンガやアプリが配信されていることがアピールされています。
BGMにはランドのサーヤさんがボーカルを務めるバンド、礼賛の『PEAK TIME』が起用。
洗練されたスタイリッシュな演奏と心地よいフロウとメロディラインが秀逸で、聴いていてテンションが上がると同時に癒やされるような1曲。
前向きに日々を楽しもうとする歌詞もすてきですので、ぜひ歌詞をご覧になりながら耳を傾けてみてください。
名探偵コナン メインテーマ大野克夫

マクドナルドの人気商品であるチキンタツタの登場を、アニメ『名探偵コナン』の予告のようにアピールしていくCMです。
ノーマルのチキンタツタは「黄金の御馳走」、夕方以降に食べられるごはんチキンタツタは「夕景の御馳走」とサブタイトルをつけて紹介しています。
まるで犯人を追いかけているような緊迫感が、チキンタツタを求める姿だというところが楽しいポイントですね。
BGMとして使用されているのは作品のメインテーマで、楽曲も含めて緊張感を生み出している印象です。
予告や物語の冒頭で流れる曲だからこそ、ここから物語が始まるのだという期待も高めてくれますね。
ずっと好きだった斉藤和義


サッポロ一番のそれぞれの楽しみ方を描き、さまざまな形で長く愛されているということをアピールしていくCMです。
バカリズムさんがみそラーメン、芳根京子さんが塩らーめんを作っていて、自分なりの細かいこだわりから愛情がしっかりと伝わってきますね。
そんなサッポロ一番への愛情表現として歌われているのが、斉藤和義さんの『ずっと好きだった』です。
思い出を振り返りつつ、自分の中にある愛情を確かめていく楽曲で、力強さとともにあたたかさも感じられますね。
往年のロックンロールを感じさせるサウンドも印象的な楽曲です。
She Drives Me CrazyFine Young Cannibals


シャネルのハンドバッグのスタイリッシュな魅力について、デュア・リパさんとジェニーさんがアピールするCMです。
どちらもバッグを持って歩く姿を見せるような内容で、それぞれの自信を感じる表情から、自分らしさをバッグが支えてくれる様子が感じられますよね。
そんなスタイリッシュな映像を際立たせているのが、ファイン・ヤング・カニバルズの『She Drives Me Crazy』です。
リズムが印象的な楽曲で、そこに重なる軽やかな歌声もあって、スタイリッシュな魅力を伝えてくれますね。
僕は笑顔で見送ることにした風戸京


日常のかけがえのない瞬間をそっとカメラで切り取っていく様子が描かれるパナソニックのCM。
日差しが差し込むリビングや雑貨屋さんの小物、そして着物姿のカップルなどの撮影シーンが描かれています。
この映像に寄り添うように流れるのが、風戸京さんの『僕は笑顔で見送ることにした』。
柔らかく優しいメロディと穏やかな歌声が、誰かの大切な思い出に寄り添うように広がっていきます。
曲のタイトルに込められた思いも、映像の中の瞬間を記録して見送るというテーマと重なり、エモーショナルな気持ちを深めてくれます。
日常の中にある大切な瞬間をカメラに残すことで、未来への贈り物になる。
そんな思いが詰まった、心に静かに響く楽曲です。