印象に残るCM【2025年6月】
CMを観ていると誰もが一度は「あの曲なんだろう?」と気になるCMソングに出会うことがありますよね。
2025年6月、各社から印象的な楽曲を起用したCMが続々と放送されていますよね。
世代を超えて愛されるJ-POPから懐かしのカバー曲、耳に残るオリジナル楽曲まで、視聴者の心をつかむ音楽の力は絶大です。
この記事では、最近とくに話題を集めているCMソングの数々をご紹介!
思わず口ずさんでしまう曲や、聴くたびに心が温まる楽曲との出会いがきっとありますよ。
印象に残るCM【2025年6月】(71〜80)
Main Theme (From “Jurassic Park”)John Williams

マクドナルドにて期間限定で発売される、ジュラシック・ワールドバーガーズのシリーズを紹介していくCMです。
映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』の世界観を参考にしたということもあり、どのバーガーからも力強さが伝わってきます。
パワフルな恐竜の姿と重なることで、未知の味が待っているという期待も高めてくれていますよね。
そしてこのCMでも使われている楽曲は、ジョン・ウィリアムズさんが作曲した、映画『ジュラシック・パーク』のテーマソングです。
大地が広がった景色をイメージさせる壮大な雰囲気と力強さ、新しい体験を伝えるような高揚感がサウンドから感じられますよね。
舞台に立ってYOASOBI


GalaxyのS25 Ultraの撮影の機能について、演奏にはげむ少女の姿をとおして紹介していくCMです。
YOASOBIに憧れて演奏する少女を主人公に、オーディオ消しゴムの機能で、周りにも評価されるより良い映像が完成した様子を描いています。
そんな少女の頑張りと重なるの楽曲が、YOASOBIの『舞台に立って』です。
疾走感のあるサウンドと、華やかな歌声との重なりで、未来へと進んでいくポジティブな空気が伝わってきますよね。
とまどうほどに照らしてくれサンボマスター

大人エレベーターをテーマに、妻夫木聡さんと魅力的な大人たちとの出会いを描き、黒ラベルの大人な雰囲気を強調していくCMです。
今回はパワフルに演奏するサンボマスターと遭遇、演奏をとおして輝き続けようとすることの大切さを伝えています。
そんな映像で表現されている思いの強さをさらに際立たせている楽曲が、サンボマスターの『とまどうほどに照らしてくれ』です。
歌声はパワフルで演奏面は爽やかという構成が印象的で、応援のメッセージを心に語りかけているような印象ですね。
MOVE ON山下達郎

キレイな夕焼け空を背景に、海沿いの道路に停まるMOVEを描いた印象的なCMです。
オシャレな雰囲気を醸し出しているイラスト仕立ての映像に加え、山下達郎さんがMOVEのCMのために描き下ろしたというBGMも非常にスタイリッシュ。
山下達郎さんらしさ満点の軽快でオシャレな雰囲気漂う楽曲ですね。
Mela!緑黄色社会


一緒に競馬を楽しむ仲になった4人の和気あいあいとした様子を描いた今回のCMでは、見上愛さんが作ってきたというしおりが登場します。
しおりには全国各地の競馬場が誇る、夏らしい見どころが紹介されており、まだ競馬仲間に加わって間もない竹内涼真さんがその魅力に感動するという展開。
競馬初心者の方に向けてわかりやすく競馬の魅力を教えてくれるような、親しみやすいCMですね。
Jump Up, Super Star!Kate Davis


任天堂のゲーム音楽が楽しめる音楽配信サービス、Nintendo MusicのCMです。
女性が仕事を終えて帰宅途中に音楽を聴くシーンが描かれており、音楽に合わせて鼻歌を歌いながらゴキゲンな様子で歩いているのが印象的ですね。
彼女が聴いているのは『スーパーマリオオデッセイ』の主題歌である『Jump Up, Super Star!』。
ビッグバンドの華やかな演奏が魅力的なジャズ風に仕上げられており、これまでのマリオの音楽とは異なる魅力を持った1曲です。
オリジナル楽曲Kan Sano

やわらかいタッチのイラストが印象的なこちらは、キャンパスライフの様子を描いた帝京大学のCMです。
授業や実習の様子のほか、自宅で課題に取り組む様子や学外での学生の様子を描くことで、「大学生ってこんな生活を送っているんだ」とイメージがわいてきますね。
BGMには、映像にあわせた穏やかなオリジナル楽曲が起用されており、こちらはKan Sanoさんによる楽曲。
吐息混じりの歌声が心を穏やかにしてくれますね。





