印象に残るCM【2025年6月】
CMを観ていると誰もが一度は「あの曲なんだろう?」と気になるCMソングに出会うことがありますよね。
2025年6月、各社から印象的な楽曲を起用したCMが続々と放送されていますよね。
世代を超えて愛されるJ-POPから懐かしのカバー曲、耳に残るオリジナル楽曲まで、視聴者の心をつかむ音楽の力は絶大です。
この記事では、最近とくに話題を集めているCMソングの数々をご紹介!
思わず口ずさんでしまう曲や、聴くたびに心が温まる楽曲との出会いがきっとありますよ。
印象に残るCM【2025年6月】(41〜50)
Future Beauty ArpeggioRobin Leclair


シャネルの31ルージュが持つ色合いや高級感を、服と重ねることでより強調して伝えていくようなCMです。
シャネルのさまざまなものが並んだ部屋でルージュを使う様子が描かれ、立ち姿や表情から強い自信を感じさせますよね。
そんな映像で描かれている力強さや自信を強調している楽曲が、ロビン・ルクレールさんの『Future Beauty Arpeggio』です。
デジタルな音色が中心の浮遊感を伝える楽曲で、ビートがパワフルなところで強さもしっかりと表現されていますね。
The PusherSteppenwolf


シャネルのル リフト セラムを紹介、どの成分がどのような効果を与えてくれるのかを力強く伝えてくれるCMです。
とくにエイジングケアが強調して描かれていて、その美しさを保とうとする姿勢をしっかりとサポートしてくれる効果を持っていることを表現していますね。
中身の効果だけでなく、パッケージの美しさも見せる内容だからこそ、手に取って試してみたいという気持ちをより高めている印象です。
そんな映像の力強さをさらに際立たせている楽曲が、ステッペンウルフの『The Pusher』です。
落ち着いたリズムで奥行きのある音色を響かせる楽曲ですが、それぞれの音が攻撃的なところで強さをしっかりと表現しています。
Cosmic RayTerry Devine-King


東京ディズニーシーのアトラクション、アナとエルサのフローズンジャーニーがどのようなものかを紹介していくCMです。
アトラクションの中身をダイジェストで見せる内容で、現地だとより世界観に入り込めるのだという期待感も高めています。
そんな映像で表現されているファンタジーの高揚感をさらに際立たせている楽曲が、テリー・ディヴァイン・キングさんの『Cosmic Ray』です。
徐々に盛り上がりを見せるオーケストラのサウンド、壮大な世界観を感じる構成で、ワクワクを伝えてくれますよね。
Fantastic VoyageTerry Devine-King


東京ディズニーシーで体験できるアトラクション、ピーターパンのネバーランドアドベンチャーがどのようなものかを見せるCMです。
物語の世界観やアトラクションの動きを見せていく内容で、映像の揺れなどの表現でも、世界観への没入をアピールしていますね。
そんな映像で表現されている高揚感をさらに強調している楽曲が、テリー・ディヴァイン・キングさんの『Fantastic Voyage』です。
軽やかさと壮大さをあわせもったオーケストラのサウンド、徐々に盛り上がりを見せる展開から、楽しい世界観を伝えてくれますね。
Stars AboveTerry Devine-King


シンデレラ城をスクリーンにさまざまなキャラクターの姿を見せるプロジェクション、Reach for the Starsを紹介するCMです。
実際にどのように映されるのかをわかりやすく見せる内容で、お城が背景だからこその世界観や躍動感が伝わってきます。
そんな映像の美しさをさらに際立たせている楽曲が、テリー・ディヴァイン・キングさんの『Stars Above』です。
徐々に壮大な展開へ向かっていくストリングスの音色で何かがはじまるワクワクを、キラキラとした音でファンタジーの高揚感を表現している印象ですね。
Fast SwingerTim Garland

東京ディズニーシーでも人気のイベント、ビッグバンドビートがどのようなものかを紹介していくCMです。
ショーの内容から映像だけを見せる内容で、躍動感のある動きを見せてくれるからこそ、どのような音楽に合わせているのかという現地への期待も高まりますね。
そんなショーの世界観をしっかりと際立たせてくれる楽曲が、ティム・ガーランドさんの『Fast Swinger』です。
軽やかな管楽器の音色の重なりが印象的な楽曲で、スピード感や弾むような演奏で高揚感を伝えてくれますよね。
ボレロ冨田勲


健康的な美しさが大切だということを伝えつつ、それを実現するシャネルの新しいオンブルエッセンシャルをアピールしていくCMです。
ファンデーションの上でポーズを決めつつこちらを見つめる独特な世界観で、力強い表情からメイクの質の良さも感じさせますね。
そんな映像で描かれる前向きな姿勢をしっかりと強調している楽曲が、冨田勲さんによる『ボレロ』です。
原曲と比べるとサウンド面のアレンジが印象的で、デジタルなサウンドを取り入れることで、独特な浮遊感を生み出していますね。





