印象に残るCM【2025年6月】
CMを観ていると誰もが一度は「あの曲なんだろう?」と気になるCMソングに出会うことがありますよね。
2025年6月、各社から印象的な楽曲を起用したCMが続々と放送されていますよね。
世代を超えて愛されるJ-POPから懐かしのカバー曲、耳に残るオリジナル楽曲まで、視聴者の心をつかむ音楽の力は絶大です。
この記事では、最近とくに話題を集めているCMソングの数々をご紹介!
思わず口ずさんでしまう曲や、聴くたびに心が温まる楽曲との出会いがきっとありますよ。
印象に残るCM【2025年6月】(41〜50)
Take FiveDave Brubeck


シャネルのフレグランス、N°5 L’EAUを紹介しつつ、その使用がどのような影響を与えるのかを表現したCMです。
力強い語りと不思議な浮遊感にフレグランスを登場させ、表情から自信につながっていくことを伝えています。
そんな映像で描かれている力強さや大人なムードをより強調する楽曲が、デイヴ・ブルーベックさんの『Take Five』です。
スタンダードなジャズの編成で奏でられる優しい音色、時に弾むようなフレーズが、前向きな気持ちも伝えてくれますよね。
Jake’s First FlightJames Horner


フロリダのディズニーで楽しめるアトラクション、パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバターについて紹介していくCMです。
天空に浮かぶ山々や、光を放つ熱帯雨林など、非日常の独特な世界観への没入感を、風を感じているような映像からしっかりと見せていますね。
そんな映像で表現される壮大な世界観をさらに際立たせている楽曲が、ジェームズ・ホーナーさんの『Jake’s First Flight』です。
映画『アバター』のテーマソングでもあり、新しい体験に飛び込むワクワクが壮大なサウンドからも伝わってきますね。
Polska från medelpadJan Johansson


ブルー ドゥ シャネルの使用感をスタイリッシュな映像で表現、使い方のパターンからバリエーションもアピールするCMです。
肌だけでなく髪やひげにも使えること、立ち姿から香りが自信につながることもしっかりと伝わってきますね。
そんな映像で表現されているスタイリッシュな雰囲気をさらに強調している楽曲が、ヤン・ヨハンソンさんの『Polska från medelpad』です。
ピアノだけで奏でられるシンプルな楽曲だからこそ、美しい音色や奥行きがしっかりと感じられる印象、どこか余裕も感じさせますよね。
Polska från medelpadJan Johansson


メンズフレグランスのブルー ドゥ シャネルの中でも、マルチに使えるバームのタイプに注目して紹介するCMです。
肌だけでなく髪やひげにも使えること、香りをまとうことによる自信が、スタイリッシュに表現されています。
そんな映像で表現されている大人な雰囲気、スタイリッシュな空気感をさらに強調する楽曲が、ヤン・ヨハンソンさんの『Polska från medelpad』です。
ピアノだけで奏でられるやわらかさと軽やかさを持ったサウンドで、おだやかな中の弾むような響きで、高揚感も伝えていますね。
Slugs of LoveLittle Dragon


シャネルのサマーメークアップコレクションを紹介、表情を近くで見せることで使用感をアピールしていくCMです。
さまざまな色を取り入れたカラフルな見た目で、笑顔を見せてくれることから、メイクの楽しさがしっかりと伝わってきますよね。
そんな映像で表現されている明るい空気をさらに共闘している楽曲が、リトル・ドラゴンの『Slugs Of Love』です。
デジタルなサウンドも取り入れた独特な浮遊感を持った楽曲で、リズムや歌声から軽やかさも感じられますよね。
By Helping OthersMark Petrie


世界中の名所や大自然をめぐる雄大な空の旅を楽しめるアトラクション、ソアリン:ファンタスティック・フライトを紹介するCMです。
何が見られるのかをダイジェストで紹介しつつ、あえて多くは語らずに体験した人の表情を見せる展開から現地への期待を高めていますね。
そんな新しい体験に向かっていく高揚感を際立たせている楽曲が、マーク・ペトリーさんの『By Helping Others』です。
徐々に盛り上がりを見せるストリングスと、パワフルなビートの重なりが印象的で、壮大な世界観への期待を表現していますね。
On the RazzleNeil Sidwell & Keith Beauvais


東京ディズニーシーのアトラクションの一つ、マジックランプシアターがどのようなものかを見せるCMです。
アラジンの世界観でありつつも、主役はマジシャンのシャバーンとジーニーというところで、作品とは違う魅力があるところが、軽やかに動くキャストやキャラクターの姿から伝わってきますよね。
そんなコミカルな雰囲気も感じられるショーの空気感をさらに際立たせている楽曲が、『On the Razzle』です。
ジャズの要素も感じられる軽やかなサウンドが印象的で、ここからコミカルな世界観が展開されるのだというワクワクも感じさせますよね。