印象に残るCM【2025年6月】
CMを観ていると誰もが一度は「あの曲なんだろう?」と気になるCMソングに出会うことがありますよね。
2025年6月、各社から印象的な楽曲を起用したCMが続々と放送されていますよね。
世代を超えて愛されるJ-POPから懐かしのカバー曲、耳に残るオリジナル楽曲まで、視聴者の心をつかむ音楽の力は絶大です。
この記事では、最近とくに話題を集めているCMソングの数々をご紹介!
思わず口ずさんでしまう曲や、聴くたびに心が温まる楽曲との出会いがきっとありますよ。
印象に残るCM【2025年6月】(81〜90)
あめふりUA

アウディの車ならどんな環境にも対応、安心できる走りを見せてくれるのだということを伝えるCMです。
車の外の環境が次々に変化する様子が描かれ、近くを歩いている人のあわてる姿と対比させることで、強さをしっかりと表現しています。
そんな映像で描かれる困難をはねのける様子を際立たせているのが、UAさんが歌う童謡の『あめふり』です。
軽やかな楽曲と奥行きのある歌声の重なりによる独特な世界観が印象的で、大きな困難をのりこなす余裕が感じられますね。
オリジナル楽曲Ao
日差しが強くなって日傘が必要だと感じる瞬間や、髪を短くして半そでを着るタイミングなど、夏が始まるさまざまな瞬間を描いたCMです。
ここから本格的に暑くなるからこそ、汗をかく準備が必要で、ポカリスウェットがそれを支えてくれることも表現しています。
そんな夏の始まりの暑さと爽やかさが混ざり合う空気感をしっかりと際立たせているのが、aoさんが歌う楽曲です。
声の重なりや響きで奥行きを表現している印象で、遠くまで響いていく音から浮遊感も伝わってきますよね。
アイーダ行進曲Giuseppe Verdi


ワールドカップに挑む日本代表を応援しようという思いを、アウディの車をとおして表現したCMです。
車のエンジンと、競技前の円陣をかけて、アウディの車が輪になり曲を奏でる様子を描き、そこから絆や力強さを表現しています。
そんな応援の姿勢や力強さをしっかりと強調する楽曲が、サッカーの応援歌としてもおなじみの『アイーダ行進曲』です。
言葉ではなく声をそろえる曲という印象で、力強く背中を押している様子がイメージされますよね。
MILLION PLACESXG


ダンスの動画を撮影するXGのメンバーを、手に持ったコーラに注目しつつ見せていき、その頑張りを支えたいという思いも描いたCMです。
スタイリッシュなダンスの中でも、コーラが邪魔にならないという点で、クールなデザインや爽快感も表現していますね。
そんな映像で描かれているスタイリッシュな雰囲気をさらに強調している楽曲が、XGの『MILLION PLACES』です。
全体のトラックは浮遊感もある穏やかなものですが、そこにキレのある歌声が重なることで、前に突き進む勢いも感じさせますよね。
これでいいんだよ安藤裕子 Feat.TOKU


東京メトロの駅をめぐる「Find my Tokyo.」シリーズから、和光市駅に注目、そこでの体験を明るい雰囲気で描いたCMです。
町中にある井戸や農産物など、水の良さが感じられるような流れで、だからこそ爽やかな空気も感じられますよね。
そんな映像で描かれる爽やかさや明るさをしっかりと強調している楽曲が、安藤裕子さんの『これでいいんだよ』です。
穏やかなリズムに優しい歌声が重なり、さまざまな楽器がアクセントで使われることで、独特な浮遊感を生み出しています。
MOVE ON山下達郎

ダイハツのムーヴが明るい雰囲気のアニメーションの中に登場、その走りの爽快感をしっかりと描いたCMです。
描かれているシーンは夏の海辺のような内容で、全体が明るいからこそ、ムーヴの見た目も輝いて見えますよね。
そんな映像の爽やかな雰囲気をさらに強要している楽曲が、山下達郎さんの『MOVE ON』です。
穏やかなリズムが印象的な楽曲で、サウンドだけでなく歌声からも明るさが感じられるところでも、高揚感をしっかりと演出していますよね。
印象に残るCM【2025年6月】(91〜100)
きょう、きみと山田将司(The Back Horn)


ふんわり鏡月が日々のリラックスにつながることを、石原さとみさんの姿を通してアピールしていくCMです。
ここでは妄想をテーマに気楽なトークを展開、優しい笑顔でしっかりと語っている様子から、楽しさが伝わってきますよね。
そんな映像の落ち着いた空気を強調している楽曲が、THE BACK HORNの山田将司さんが歌う『きょう、きみと』です。
アコースティックなサウンドに重なる、かすれたような歌声が印象的で、何気ない日常を描いたような歌詞も含めて、温かさが感じられますね。





