印象に残るCM【2025年6月】
CMを観ていると誰もが一度は「あの曲なんだろう?」と気になるCMソングに出会うことがありますよね。
2025年6月、各社から印象的な楽曲を起用したCMが続々と放送されていますよね。
世代を超えて愛されるJ-POPから懐かしのカバー曲、耳に残るオリジナル楽曲まで、視聴者の心をつかむ音楽の力は絶大です。
この記事では、最近とくに話題を集めているCMソングの数々をご紹介!
思わず口ずさんでしまう曲や、聴くたびに心が温まる楽曲との出会いがきっとありますよ。
印象に残るCM【2025年6月】(61〜70)
君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!SHISHAMO


砂糖や糖類が使用されていないので、ダイエット中でも気にせず食べられるというZEROアイスの紹介CMです。
CMには、遠慮せずに食べたいときにアイスを食べる人たちの様子が描かれており、同時にSHISHAMOのメンバーもZEROアイスを食べて笑顔を見せています。
CMソングには彼女たちが2021年にリリースした楽曲『君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚めても超素敵!!!』が起用されていて、その明るくアップテンポな曲調がCMの親しみやすさをさらに高めていますね。
タイトルにある通り、思いを寄せる相手への真っすぐな気持ちを表現した歌詞が印象的で、恋愛中の方にはぜひ聴いていただきたい1曲です。
シグナルWANIMA


2018年に放送されていた爽のCMには、広瀬すずさんが出演していました。
芝生の上に寝そべりながら幸せそうに爽を食べてる姿がとっても印象的でしたね。
このCMのBGMには、その映像の爽やかさに負けないくらいの明るい楽曲『シグナル』が起用されていました。
2018年にリリースされたWANIMAのアルバム『Everybody!!』に収録された楽曲です、アップテンポなバンドサウンドとKENTAさんの力強い歌声による親しみやすさとは裏腹に、歌詞の中では葛藤を抱えながらもなんとか前に進んでいこうとする姿が描かれています。
ただ明るいだけじゃない、心を支えてくれるメッセージ性が魅力的な応援ソングです。
Hyper大沢伸一


パソコンに向かって仕事をする男性が、集中のスイッチを入れるためにガムとBGMを役立てていると語るのがこちらのCMです。
もちろんガムの広告ではあるんですが、それよりもShu-Chew Beatsと名付けられたBGMに重きを置いたCMに仕上がっていますよね。
このCMではMONDO GROSSOというプロジェクトでも活躍している大沢伸一さんによる『Hyper』という曲が使われています。
ミニマルなビートとシンセサイザーの音色で構成されており、BPM120という速すぎも遅すぎもしないちょうどいいテンポ感も相まって、気持ちよく集中できそうな1曲ですね。
Backseat[Alexandros]
![Backseat[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/FRWnF9Hmqsg/sddefault.jpg)
[Alexandros]が学校の体育館のステージで演奏している姿が映されたこちらは、ポッキーと[Alexandros]のコラボCMです。
まるでMVのように演奏シーンがガッツリと描かれており、彼らのファンの方はもちろん、邦楽ロックが好きな方であれば見入ってしまったのではないでしょうか?
このCM内で演奏されている曲は、2024年にリリースされたシングル曲。
ボーカルの川上洋平さんは失恋した友人の話を聞いてこの曲の歌詞を書いたと語っており、歌詞に描かれた断ち切れない未練を抱えた様子に胸を打たれますね。
夏を舞台にした失恋ソングですが、[Alexandros]らしい爽やかなギターロックサウンドと川上洋平さんの優しい歌声が印象的。
物悲しい雰囲気はなく、自然と前を向かせてくれるような穏やかな1曲です。
99 StepsSTUTS (feat. Kohjiya & Hana Hope)


ダンサーの原口武蔵さんと勇太さんをフィーチャーしたポカリスエットのCMです。
2人が額に汗を光らせながらダンスをしているシーンが映されており、観ているこちらの気持ちまで熱くなってしまいますね。
そんなかっこいいダンス映像のバックでは、STUTSさんがKohjiyaさんとHana Hopeさんを迎えて制作した『99 Steps』が流れています。
過去を振り返りながらも、なりふり構わず前へ進めとつづられた歌詞が非常に印象的です。
力強いビートがかっこよく響くミドルテンポな楽曲で、歌詞を噛み締めながらじっくりと聴いていたい1曲です。
君は1000%PEDRO

アイスの実の味わいに対して懐疑的な目を向けている消費者に向け、吉高由里子さんがそのおいしさをあらためて紹介するというCMです。
CM内では、元BiSHのメンバーであるアユニ・DさんのソロプロジェクトPEDROがカバーした『君は1000%』が起用。
替え歌を用いてアイスの実のこだわりポイントや、果実の旨みが濃厚でおいしいジェラートであることをアピールしていきます。
原曲は1986年に、1986オメガトライブがリリースした楽曲で、夏を舞台に恋心が描かれた熱い楽曲です。
悲願GLAY feat.小田和正


東京の武蔵野にあるサントリーの工場、天然水のビール工場で頑張る人の姿から、ザ・プレミアム・モルツに込められた思いも伝えていくCMです。
真剣な表情で香りや味をチェックする様子が、最後のみんなが楽しむ姿と重なり、味を追求する姿勢を強く伝えていますね。
そんな思いの強さが描かれた映像の雰囲気をさらに強調している楽曲が、GLAYと小田和正さんによる『悲願』です。
穏やかなサウンドだからこそ、それぞれの歌声がより強く感じられ、未来に向かっていくような希望がしっかりと表現されていますね。





