印象に残るCM【2025年6月】
CMを観ていると誰もが一度は「あの曲なんだろう?」と気になるCMソングに出会うことがありますよね。
2025年6月、各社から印象的な楽曲を起用したCMが続々と放送されていますよね。
世代を超えて愛されるJ-POPから懐かしのカバー曲、耳に残るオリジナル楽曲まで、視聴者の心をつかむ音楽の力は絶大です。
この記事では、最近とくに話題を集めているCMソングの数々をご紹介!
思わず口ずさんでしまう曲や、聴くたびに心が温まる楽曲との出会いがきっとありますよ。
印象に残るCM【2025年6月】(1〜10)
Mela!緑黄色社会


一緒に競馬を楽しむ仲になった4人の和気あいあいとした様子を描いた今回のCMでは、見上愛さんが作ってきたというしおりが登場します。
しおりには全国各地の競馬場が誇る、夏らしい見どころが紹介されており、まだ競馬仲間に加わって間もない竹内涼真さんがその魅力に感動するという展開。
競馬初心者の方に向けてわかりやすく競馬の魅力を教えてくれるような、親しみやすいCMですね。
あめふりUA

アウディの車ならどんな環境にも対応、安心できる走りを見せてくれるのだということを伝えるCMです。
車の外の環境が次々に変化する様子が描かれ、近くを歩いている人のあわてる姿と対比させることで、強さをしっかりと表現しています。
そんな映像で描かれる困難をはねのける様子を際立たせているのが、UAさんが歌う童謡の『あめふり』です。
軽やかな楽曲と奥行きのある歌声の重なりによる独特な世界観が印象的で、大きな困難をのりこなす余裕が感じられますね。
Stars AboveTerry Devine-King


シンデレラ城をスクリーンにさまざまなキャラクターの姿を見せるプロジェクション、Reach for the Starsを紹介するCMです。
実際にどのように映されるのかをわかりやすく見せる内容で、お城が背景だからこその世界観や躍動感が伝わってきます。
そんな映像の美しさをさらに際立たせている楽曲が、テリー・ディヴァイン・キングさんの『Stars Above』です。
徐々に壮大な展開へ向かっていくストリングスの音色で何かがはじまるワクワクを、キラキラとした音でファンタジーの高揚感を表現している印象ですね。
印象に残るCM【2025年6月】(11〜20)
ボレロ冨田勲


健康的な美しさが大切だということを伝えつつ、それを実現するシャネルの新しいオンブルエッセンシャルをアピールしていくCMです。
ファンデーションの上でポーズを決めつつこちらを見つめる独特な世界観で、力強い表情からメイクの質の良さも感じさせますね。
そんな映像で描かれる前向きな姿勢をしっかりと強調している楽曲が、冨田勲さんによる『ボレロ』です。
原曲と比べるとサウンド面のアレンジが印象的で、デジタルなサウンドを取り入れることで、独特な浮遊感を生み出していますね。
You’ve Got A Friend In Me奈良姉妹


JCBカードから『トイ・ストーリー』の新デザインが登場したことを紹介、ディズニーリゾートを楽しむ支えになるカードだということをアピールするCMです。
カードによる特典も紹介しているのがポイントで、笑顔が見えることから高揚感がまっすぐに伝わってきますよね。
そんな映像で表現されている楽しさをさらに際立たせている楽曲が、奈良姉妹が歌う『You’ve Got A Friend In Me』です。
原曲も意識したやわらかいサウンドに美しい歌声が重なり、充実した時間を過ごす様子やリラックスした感情が伝わってきます。
悲願GLAY feat.小田和正


東京の武蔵野にあるサントリーの工場、天然水のビール工場で頑張る人の姿から、ザ・プレミアム・モルツに込められた思いも伝えていくCMです。
真剣な表情で香りや味をチェックする様子が、最後のみんなが楽しむ姿と重なり、味を追求する姿勢を強く伝えていますね。
そんな思いの強さが描かれた映像の雰囲気をさらに強調している楽曲が、GLAYと小田和正さんによる『悲願』です。
穏やかなサウンドだからこそ、それぞれの歌声がより強く感じられ、未来に向かっていくような希望がしっかりと表現されていますね。
NEWSmileJO1

広いスペースにさまざまなクレーンゲームがならんでいる、ラウンドワンのギガクレーンゲームスタジアムを紹介するCMです。
JO1のメンバーがクレーンゲームを楽しむ様子を見せ、そのさわやかな笑顔からワクワクをしっかりと表現していますね。
そんな映像の楽しさやワクワクをさらに盛り上げてくれる楽曲が、JO1の『NEWSmile』です。
2023年にリリースされた楽曲で、華やかな管楽器の音色と弾むようなリズムが印象的で、キレを意識したような歌声との重なりで体が動いてしまう高揚感を伝えていますね。
笑顔をテーマにしていることがサウンドからも感じられる、楽しい空気感の楽曲です。