印象に残るCM【2025年6月】
CMを観ていると誰もが一度は「あの曲なんだろう?」と気になるCMソングに出会うことがありますよね。
2025年6月、各社から印象的な楽曲を起用したCMが続々と放送されていますよね。
世代を超えて愛されるJ-POPから懐かしのカバー曲、耳に残るオリジナル楽曲まで、視聴者の心をつかむ音楽の力は絶大です。
この記事では、最近とくに話題を集めているCMソングの数々をご紹介!
思わず口ずさんでしまう曲や、聴くたびに心が温まる楽曲との出会いがきっとありますよ。
印象に残るCM【2025年6月】(96〜100)
ウイスキーが、お好きでしょ岡野昭仁

井川遥さんと加瀬亮さんが、ウイスキーを楽しみつつ会話する様子を描いた、まるでドラマのようなCMです。
ふたりがやわらかい笑顔を見せている点から、角瓶の落ち着く味わいについてもしっかりとアピールされていますね。
そんなおだやかな雰囲気をさらに強調している楽曲が、岡野昭仁さんによる『ウイスキーが、お好きでしょ』です。
フラメンコのようなギターのフレーズと、そこに重なる伸びやかな歌声から、おだやかな中の情熱が感じられますね。
オリジナル楽曲綾瀬はるか、U-zhaan
ベンザエースのAゴールドW錠がどのような症状に効果があるのかを、綾瀬はるかさんが軽やかな歌とラップで伝えてくれるCMです。
明るい映像の中での軽やかな歌声という部分で、症状が改善される晴れやかさもしっかりと感じられますよね。
そんな症状と効果をわかりやすく伝えているのが、U-zhaanさんのタブラと綾瀬はるかさんのラップで構成されたオリジナルの楽曲です。
タブラの独特な浮遊感のある音色と、言葉をしっかりと届けるような歌唱とラップの重なりで、楽しげでありつつも不思議な世界観を演出していますね。
おどるポンポコリンB.B.クィーンズ


広瀬すずさんと伊藤沙莉さん、オダギリジョーさんの3人が、『ちびまる子ちゃん』のキャラクターの成長した姿として登場、大人の生き方とザ・プレミアム・モルツの関係を描いたようなCMです。
グランドキャニオンをながめつつザ・プレミアム・モルツを楽しむという独特な世界観で、3人のトークから、時を重ねていくことの楽しさも表現しています。
そんな映像で表現されている充実感をさらに強調しているのが、『おどるポンポコリン』をアレンジした楽曲です。
歌詞は同じなのに、リズムやサウンド、歌唱の雰囲気までしっかりとアレンジが加えられ、過ぎゆく時間を楽しむような大人の余裕が伝わってきますね。
Got My Mind Set On YouGeorge Harrison


「内なる衝動」篇と題されたカッシェロ・デル・ディアブロのCMは、『Got My Mind Set On You』に合わせてダンスする映像がかっこいいんですよね。
男性が1人で踊るシーンや男女がグループで踊るシーンなど、さまざまなダンスシーンに合わせて商品のコンセプトが英語で語られるという、非常にクールな演出は一度観たら忘れられません。
BGMに流れる曲はジョージ・ハリスンさんによるカバーが有名な楽曲で、愛する人への気持ちの本気さをつづった歌詞が魅力的です。
SOCIAL VIRUSHyde


AVIOTのWA-J1やTE-J2で音楽を聴くHYDEさんの姿と、そこから広がるイメージの世界を描き、世界が広がるような音の臨場感をアピールするCMです。
音の粒に体が包まれるような表現が印象的で、音楽の世界への没入感を中心に描いていますね。
そんな映像の臨場感をしっかりと伝えてくれる楽曲が、HYDEさんの『SOCIAL VIRUS』です。
スピード感のあるサウンドとパワフルな歌声との重なりが印象的で、力強く前に進んでいく姿をイメージさせますよね。