印象に残るCM【2025年6月】
CMを観ていると誰もが一度は「あの曲なんだろう?」と気になるCMソングに出会うことがありますよね。
2025年6月、各社から印象的な楽曲を起用したCMが続々と放送されていますよね。
世代を超えて愛されるJ-POPから懐かしのカバー曲、耳に残るオリジナル楽曲まで、視聴者の心をつかむ音楽の力は絶大です。
この記事では、最近とくに話題を集めているCMソングの数々をご紹介!
思わず口ずさんでしまう曲や、聴くたびに心が温まる楽曲との出会いがきっとありますよ。
印象に残るCM【2025年6月】(66〜70)
BackseatNEW![Alexandros]
![BackseatNEW![Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/FRWnF9Hmqsg/sddefault.jpg)

[Alexandros]が学校の体育館のステージで演奏している姿が映されたこちらは、ポッキーと[Alexandros]のコラボCMです。
まるでMVのように演奏シーンがガッツリと描かれており、彼らのファンの方はもちろん、邦楽ロックが好きな方であれば見入ってしまったのではないでしょうか?
このCM内で演奏されている曲は、2024年にリリースされたシングル曲。
ボーカルの川上洋平さんは失恋した友人の話を聞いてこの曲の歌詞を書いたと語っており、歌詞に描かれた断ち切れない未練を抱えた様子に胸を打たれますね。
夏を舞台にした失恋ソングですが、[Alexandros]らしい爽やかなギターロックサウンドと川上洋平さんの優しい歌声が印象的。
物悲しい雰囲気はなく、自然と前を向かせてくれるような穏やかな1曲です。
君は1000%NEW!PEDRO

アイスの実の味わいに対して懐疑的な目を向けている消費者に向け、吉高由里子さんがそのおいしさをあらためて紹介するというCMです。
CM内では、元BiSHのメンバーであるアユニ・DさんのソロプロジェクトPEDROがカバーした『君は1000%』が起用。
替え歌を用いてアイスの実のこだわりポイントや、果実の旨みが濃厚でおいしいジェラートであることをアピールしていきます。
原曲は1986年に、1986オメガトライブがリリースした楽曲で、夏を舞台に恋心が描かれた熱い楽曲です。
MOVE ONNEW!山下達郎

キレイな夕焼け空を背景に、海沿いの道路に停まるMOVEを描いた印象的なCMです。
オシャレな雰囲気を醸し出しているイラスト仕立ての映像に加え、山下達郎さんがMOVEのCMのために描き下ろしたというBGMも非常にスタイリッシュ。
山下達郎さんらしさ満点の軽快でオシャレな雰囲気漂う楽曲ですね。
悲願NEW!GLAY feat.小田和正


東京の武蔵野にあるサントリーの工場、天然水のビール工場で頑張る人の姿から、ザ・プレミアム・モルツに込められた思いも伝えていくCMです。
真剣な表情で香りや味をチェックする様子が、最後のみんなが楽しむ姿と重なり、味を追求する姿勢を強く伝えていますね。
そんな思いの強さが描かれた映像の雰囲気をさらに強調している楽曲が、GLAYと小田和正さんによる『悲願』です。
穏やかなサウンドだからこそ、それぞれの歌声がより強く感じられ、未来に向かっていくような希望がしっかりと表現されていますね。
Main Theme (From “Jurassic Park”)NEW!John Williams


マクドナルドにて期間限定で発売される、ジュラシック・ワールドバーガーズのシリーズを紹介していくCMです。
映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』の世界観を参考にしたということもあり、どのバーガーからも力強さが伝わってきます。
パワフルな恐竜の姿と重なることで、未知の味が待っているという期待も高めてくれていますよね。
そしてこのCMでも使われている楽曲は、ジョン・ウィリアムズさんが作曲した、映画『ジュラシック・パーク』のテーマソングです。
大地が広がった景色をイメージさせる壮大な雰囲気と力強さ、新しい体験を伝えるような高揚感がサウンドから感じられますよね。