洋楽最新リリース曲【2025年7月】
2025年7月、世界の音楽シーンではどんな新しいサウンドが生まれているのでしょうか?
洋楽の最新リリース曲は、通勤中のプレイリストに加えたり、友人との会話のキッカケにしたり、あなたの日常をちょっと華やかにしてくれる存在ですよね。
この記事では、この夏にリリースされた話題の洋楽ナンバーをピックアップしてご紹介していきます。
ポップスやロック、R&Bなど幅広いジャンルから集めたラインナップですので、新しいお気に入りの1曲を探しているという方もぜひチェックしてみてくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年7月】(21〜30)
Tear Me DownJoyner Lucas & Ava Max
異なるジャンルの才能が交差したとき、どんな化学反応が起きるのでしょうか。
この楽曲は、アメリカ出身のラッパー、ジェイナー・ルーカスさんと世界的ポップスター、エイヴァ・マックスさんによる力強い一曲です。
社会派なテーマで知られ、2017年には自身の楽曲のミュージックビデオでグラミー賞にもノミネートされたジェイナー・ルーカスさん。
彼の現実をえぐるようなラップには、周囲からの批判や圧力に屈しない強い意志が込められています。
そこにエイヴァ・マックスさんの伸びやかな歌声が重なることで、どんな困難も乗り越えられるという希望のメッセージが生まれているようです。
本作は、2025年7月リリースのアルバム『ADHD 2』に収録。
自分を信じる勇気がほしいとき、きっとあなたの背中を強く押してくれるはずです。
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CombustLauv
内から燃え上がる情熱をダイナミックなサウンドで描き出す、アメリカ出身のシンガーソングライター、ラウヴさんの楽曲です。
「燃焼」を意味するタイトル通り、抑えきれない感情の爆発や衝動が、彼自身も参加したプロデュースワークによって鮮やかに表現されています!
2022年のアルバム『All 4 Nothing』を経て、2025年7月にリリースされた本作は、エレクトロポップとR&Bが融合した情熱的な一曲。
彼の代表作『I Like Me Better』はSpotifyでの再生回数が10億回を超えるなど、その人気は絶大です。
何かを始めるときの高揚感を味わいたい時や、自分の気持ちを解放したい時に聴けば、心に火が灯るような感覚を味わえるはずですよ。
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Not To Be DefinedLazarus & Rakim
ヒップホップの伝説と異色の経歴を持つラッパーの邂逅が、魂を揺さぶります。
アメリカの伝説的MCラキムさんと、医師でもあるデトロイト出身のラザルスさんによるこの一作は、「何者にも定義されない」という強い意志が込められたアンセムです。
ラキムさんの威厳に満ちたフロウと、ラザルスさんの知性と文化的背景から生まれるリリックが、重厚なビート上で見事に融合しています。
本作は2025年7月に公開された、ラキムさんのアルバム『The Re-Up』からの先行シングル。
彼がラッパーとして初めてピーボディ・メダルを受賞した直後の作品という点も話題です。
既存の枠を壊し、自分らしくありたいと願う人の背中を押してくれるはずですよ。
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Been A MinuteLeigh-Anne
英国を代表するガールグループ、リトル・ミックスのメンバーとして知られるリー・アンさんの新曲は、2001年にヒットしたハウスの名曲をサンプリングしたダンスホールサウンドが印象的で、聴いているだけで夏のカーニバルのような祝祭気分にさせてくれます。
本作に込められているのは、大手レーベルから独立し、自身のルーツであるカリブ文化を解放的に謳歌する「自由」と「自己肯定」という力強いメッセージ。
2024年5月のEP『No Hard Feelings』を経てさらに自由になった彼女の音楽を聴けば、新しい挑戦を前に自分を解き放ちたいと感じている方もきっと勇気をもらえるはず!
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FOMOLogic
社会的なメッセージで多くの心を動かしてきたアメリカのラッパー、ロジックさんが手掛けたのは、インディーロックとドラムンベース、ラップが融合した意欲作です。
90年代のオルタナティブロックを思わせる浮遊感のあるギターと、性急なビートが絡み合うサウンドはまさに新感覚!
歌詞では「取り残されることへの不安」という、誰もが心のどこかで感じる焦りを描き出しています。
自分の人生の意味や目的を見失いそうになる主人公の姿に、思わず自分を重ねてしまう人も多いのではないでしょうか。
本作はロジックさん自身が監督を務める映画『Paradise Records』とも連動。
情報に疲れてしまった夜に聴けば、心の迷いを振り払ってくれるかもしれませんね。
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Jammers AnonymousMAVI & Niontay
アンダーグラウンド・ヒップホップ界で熱い視線を集めるアメリカ出身のラッパー、マヴィさんとニオンテイさんのコラボ曲です!
重厚で湿り気のあるビートの上で、2人が交互に言葉を紡ぎ出す化学反応は、もはやスリリングな芸術そのもの!
この楽曲はストリートの現実や成功への渇望を、鋭い比喩と巧みな言葉遊びでクールに描いていますよね。
本作は、マヴィさんが2025年に『Landgrab』や『Potluck』に続けて公開した一作。
2人のタフな生き様が伝わってくるようです。
リリカルで濃密なラップの世界観にどっぷり浸りたいときや、ダークでスタイリッシュな雰囲気を味わいたい夜にピッタリの楽曲です!
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HolyMac DeMarco
“スラッカー・ロック”の旗手として知られるカナダの鬼才、マック・デマルコさんによる、2025年8月リリースのアルバム『Guitar』からの先行シングルです。
2025年7月に公開された本作は、ゆったりとしたローファイサウンドと、コーラスがかったギターが織りなす“ジズ・ジャズ”が心地よい一曲!
歌詞は、リンゴを片手に歩くMVの姿が象徴するように、日常にひそむ神聖さやスピリチュアルな探求をテーマにしているようです。
アナログ機材を駆使した温かみのある音作りの中に、繊細な感情が丁寧に織り込まれているのが彼の魅力ですよね。
一人で物思いにふけりたい夜や、心を静かに落ち着けたい時に聴くと、自分だけの特別な時間をもたらしてくれるような気がしませんか?
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