洋楽最新リリース曲【2025年7月】
2025年7月、世界の音楽シーンではどんな新しいサウンドが生まれているのでしょうか?
洋楽の最新リリース曲は、通勤中のプレイリストに加えたり、友人との会話のキッカケにしたり、あなたの日常をちょっと華やかにしてくれる存在ですよね。
この記事では、この夏にリリースされた話題の洋楽ナンバーをピックアップしてご紹介していきます。
ポップスやロック、R&Bなど幅広いジャンルから集めたラインナップですので、新しいお気に入りの1曲を探しているという方もぜひチェックしてみてくださいね!
洋楽最新リリース曲【2025年7月】(91〜100)
The HudsonThe Favors
ビリー・アイリッシュさんのプロデューサーとしても名高いフィニアスさんと、実力派シンガーソングライターのアッシュさん。
アメリカを拠点とする2人を中心とした新バンド、ザ・フェイヴァーズの楽曲です。
静かなピアノで始まる本作は、過ぎ去った恋の記憶を男女が語り合うミュージカルのような構成!
ニューヨークのハドソン川沿いを舞台に、お互いがすべてだった頃の情熱的な日々を振り返る物語が、2人の美しいハーモニーで描かれています。
SNSでは「2人の相性が最高」「魂を感じるサウンド」と絶賛の声があがっています。
2025年7月に公開されたこの作品は、アルバム『The Dream』へと続く物語の序章。
2人が紡ぐ対話劇のような世界に浸ってみてくださいね!
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DUMBOTravis Scott
アメリカ出身のトップアーティスト、トラヴィス・スコットさんが手がけた楽曲です。
2025年7月リリースのコンピレーション・アルバム『JACKBOYS 2』に収録された一曲で、彼の真骨頂であるサイケデリックで重厚なトラップサウンドが渦巻く世界観は、まさにトラヴィス・スコットさんそのもの!
オートチューンを駆使したボーカルとダークでアンビエントなプロダクションは、聴く者を一瞬で非日常へと誘います。
ドライブやワークアウトで聴けば、そのエネルギッシュな雰囲気に思わずアドレナリンが駆け巡ってしまうかもしれませんね。
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IS ITTyla
夏の到来を告げるような情熱的なサウンドで世界を魅了する、南アフリカ出身のタイラさん。
彼女が放つ一曲は、聴く者の体を自然と揺らす魔法がかけられています。
自身のスタイルを「ポプリアノ」と称するように、アマピアノとポップを融合させたサウンドが特徴的!
官能的な夏のパーティーを舞台に、相手の気持ちを確かめる情熱的な駆け引きが描かれています。
うねるようなビートに乗せた挑発的な雰囲気が、リスナーを高揚させます。
2024年にグラミー賞を受賞したデビュー作『Tyla』に続く、2025年7月リリースの本作。
夏のドライブや友人たちとのパーティーで気分を上げたい時に聴けば、最高の瞬間を演出してくれるはずです。
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Burn Me With A BibleViolent Vira
オルタナティブロックにゴシックの要素を取り入れた独自のスタイルで支持を集めるヴァイオレント・ヴィラ。
2025年7月にリリースされた本作は、偽善的な権威への痛烈な反骨精神をたたきつけたような攻撃的なロックナンバーです。
激情的なシャウトと甘美なクリーンボイスのコントラストは、内に秘めた怒りと解放への渇望そのもの!
理不尽さに押しつぶされそうな夜、本作を聴けば心のモヤモヤを吹き飛ばしてくれるかもしれませんね。
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The SofaWolf Alice
2018年にマーキュリー賞を受賞したイギリスの実力派、ウルフ・アリスが届ける心に染みるピアノバラードです。
2025年8月リリースのアルバム『The Clearing』から先行して、同年7月に公開された一曲。
ボーカルのエリー・ロウゼルさんが歌うのは、かつて抱いた野心と、年齢を重ねて見つけた穏やかな日常を受け入れる物語。
思い描いた未来とは違っても、ソファでくつろぐ今の生活を「大丈夫」と肯定する歌詞には、成熟した優しさが込められています。
華やかな成功だけが全てではないと、肩の荷を下ろしてくれるようですよね。
この曲を聴けば、今の自分をもっと愛おしく思えるはずです。
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my mind is a mountainDeftones
ヘヴィ・ロック界のレディオヘッドとも称される、カリフォルニア州サクラメント出身のデフトーンズ。
約5年ぶりとなるアルバム『Private Music』から先行公開された本作は、重厚なギターと耽美的なメロディが絡み合う、まさに彼らの真骨頂といえる一曲です。
自分の心がまるで巨大な山のように感じられ、その険しさに圧倒されてしまうことはありませんか?
この楽曲は、そんな内なる葛藤を乗り越え、自分だけの強さを見つけ出そうとする魂の旅を描いた力強い応援歌です。
2000年にグラミー賞を獲得した名盤『White Pony』を思わせる先鋭的なサウンドは健在。
どうしようもない不安やプレッシャーを感じる時、本作を聴けば、心の霧が晴れていくような感覚を味わえるかもしれません。
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SELF IMMOLATIONgrandson
自らの犠牲も厭わず、世界に異を唱える人々の抵抗の雄叫びを凝縮したかのような、魂を揺さぶる強烈な作品です。
手掛けたのは社会派アーティストとして知られるカナダ育ちのアメリカ人、グランドサンさん。
本作は1970年に起きた学生たちの悲劇や、ある活動家の抗議に深く影響を受けており、何のために命を懸けるのかという重い問いを投げかけます。
鳴り響くギターと警報のようなサウンドは、不正がまかり通る世界への最終警告のようにも聴こえませんか?
この作品は2025年9月リリースのアルバム『Inertia』に収録。
社会の不条理に立ち向かうためのエネルギーが欲しい時に聴いてみてください。
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