【アート】卒業式にぴったりな黒板アートアイデアまとめ
卒業式の当日、教室の黒板に突然のアート作品が!
今回は卒業気分を盛り上げてくれる黒板アートのアイデアをまとめてみました!
想像していただくとわかると思いますが、黒板ってかなり大きなキャンバスになるんですよね。
もちろん制作に時間はかかります。
が、だからこそ完成したときの感動はひとしお。
パノラマで大迫力な絵を描き、みんなをあっと驚かせてしまいましょう!
そして制作風景が思い出になるので、タイムラプス撮影しておくことをオススメします!
【アート】卒業式にぴったりな黒板アートアイデアまとめ(1〜10)
教室からの風景

毎日当たり前のように眺めていた教室の窓から見える風景ともお別れです。
慣れ親しんだ風景を、最後に黒板いっぱいに残してみてはいかがでしょうか?
黒板アート初チャレンジの方は、プロジェクターで参考にしたい絵を黒板に映して、ある程度下絵を描いてから進めていくのもオススメです。
風にそよぐカーテンや窓の外の青い空、春に咲き誇る桜の大木、卒業したらもう見られない風景が、卒業生の心に刻み込まれ、忘れられない思い出となることでしょう。
似顔絵

卒業生、全員の似顔絵を黒板に描いてみるのはいかがでしょうか。
もちろん、センスや画力の心配なんか必要ありません。
似ていなくても、愛情がこもっていれば十分はなむけのメッセージになるでしょう。
かわいい、楽しいイラスト風にしてみたり、絵に自信がある方ならしっかりとデッサンした写実的なものにしたり、ぜひ自分の思うがままに。
時間をかけて一人ひとり心を込めて描いた似顔絵は、心に残る素晴らしい思い出になるはずです。
カウントダウンカレンダー

授業中には随分悩まされた黒板の板書、休み時間には叱られない程度に落書きなんかもし、何かと思い出のある黒板ですよね。
それ単体では使いどころもやや難しい?ですが、動画などと組み合わせれば思わぬ感動を生むのがこの「カウントダウンカレンダー」。
記念写真の表紙に、思い出の動画集の挿入画像にと、アクセント、場面転換などにも重宝すると思います。
クラスの1人が各1日を担当して描き、それをパラパラ漫画風に編集するのもすてきかも。
黒板アート、みなさんならきっとアイデアは無限ですよ。
卒業証書

チョークの話。
一昔前なら白、赤、青、黄色の4色だけだったのですが、今は緑、水色、紫などもあってどんな黒板アートにも対応できるようになっているんですよ。
なのですが、ここではあえて白と赤だけで気持ちのこもった黒板アートにチャレンジ。
描く題材は卒業証書。
あの引けばポンと鳴る筒を中心に桜などのアクセントを添えてみましょう。
証書の本文のところには下級生や先生に向けて感謝の言葉も描けますよ。
きっといつまでも消したくないすてきな絵になります!
瞳
https://www.tiktok.com/@ranas0803/video/6723169425568156929大きく描かれた瞳に映るのは、慣れ親しんだ教室の風景。
毎日当たり前のように眺めていた風景が当たり前でなくなるのが卒業の日です。
教室の黒板、教壇、黒板の上に飾られたクラス目標。
最後に目に焼き付け心に深く刻み込むために、黒板へ瞳に映る風景を描き出してみましょう。
眼球に映り込む映像を描くのは、風景をそのまま描くより難しく、テクニックも必要です。
しかし、きっとこれをみたクラスメイト達は教室をいつまでも忘れないでしょう。
ジブリ
https://www.tiktok.com/@1022kanon/video/6603881197485427969黒板アートで選ばれる絵柄はみんなが知っているもののほうがうけがよいですほね。
ジブリ映画の登場人物はいかがでしょうか。
ジブリ映画はたくさんの子供が何作品も見ていることも多いので、絵柄を見ただけでその映画の意味や、シーンなどを思い出せるのではないでしょうか。
ちなみに投票によるジブリ映画の人気ランキングは千と千尋の神隠し、天空の城ラピュタ、風の谷のナウシカ、となりのトトロなどがランクインしているそうですよ。
シャボン玉

黒板を使ったチョークアートで覚えておくと便利なのがシャボン玉の描き方です。
シャボン玉はメインにはならないかもしれませんが。
バックを彩る効果的な柄として使えます。
まず丸い型をあてがい円を書いたらふちにピンクや青、黄色のチョークで影をつけ、指で伸ばします。
そのあと光の部分を白いチョークでつけたら完成です。
シャボン玉の中心部分にメッセージを書いてもいいですよね。
丸の大きさを変えることによってバラエティー豊かなシャボン玉ができますよ。