【アート】卒業式にぴったりな黒板アートアイデアまとめ
卒業式の当日、教室の黒板に突然のアート作品が!
今回は卒業気分を盛り上げてくれる黒板アートのアイデアをまとめてみました!
想像していただくとわかると思いますが、黒板ってかなり大きなキャンバスになるんですよね。
もちろん制作に時間はかかります。
が、だからこそ完成したときの感動はひとしお。
パノラマで大迫力な絵を描き、みんなをあっと驚かせてしまいましょう!
そして制作風景が思い出になるので、タイムラプス撮影しておくことをオススメします!
【アート】卒業式にぴったりな黒板アートアイデアまとめ(1〜10)
教室からの風景

毎日当たり前のように眺めていた教室の窓から見える風景ともお別れです。
慣れ親しんだ風景を、最後に黒板いっぱいに残してみてはいかがでしょうか?
黒板アート初チャレンジの方は、プロジェクターで参考にしたい絵を黒板に映して、ある程度下絵を描いてから進めていくのもオススメです。
風にそよぐカーテンや窓の外の青い空、春に咲き誇る桜の大木、卒業したらもう見られない風景が、卒業生の心に刻み込まれ、忘れられない思い出となることでしょう。
瞳
https://www.tiktok.com/@ranas0803/video/6723169425568156929大きく描かれた瞳に映るのは、慣れ親しんだ教室の風景。
毎日当たり前のように眺めていた風景が当たり前でなくなるのが卒業の日です。
教室の黒板、教壇、黒板の上に飾られたクラス目標。
最後に目に焼き付け心に深く刻み込むために、黒板へ瞳に映る風景を描き出してみましょう。
眼球に映り込む映像を描くのは、風景をそのまま描くより難しく、テクニックも必要です。
しかし、きっとこれをみたクラスメイト達は教室をいつまでも忘れないでしょう。
シャボン玉

黒板を使ったチョークアートで覚えておくと便利なのがシャボン玉の描き方です。
シャボン玉はメインにはならないかもしれませんが。
バックを彩る効果的な柄として使えます。
まず丸い型をあてがい円を書いたらふちにピンクや青、黄色のチョークで影をつけ、指で伸ばします。
そのあと光の部分を白いチョークでつけたら完成です。
シャボン玉の中心部分にメッセージを書いてもいいですよね。
丸の大きさを変えることによってバラエティー豊かなシャボン玉ができますよ。
似顔絵

卒業生、全員の似顔絵を黒板に描いてみるのはいかがでしょうか。
もちろん、センスや画力の心配なんか必要ありません。
似ていなくても、愛情がこもっていれば十分はなむけのメッセージになるでしょう。
かわいい、楽しいイラスト風にしてみたり、絵に自信がある方ならしっかりとデッサンした写実的なものにしたり、ぜひ自分の思うがままに。
時間をかけて一人ひとり心を込めて描いた似顔絵は、心に残る素晴らしい思い出になるはずです。
桜

春といえば、卒業式の花といえば桜。
定番のアイデアを押さえてみるのはどうでしょうか。
黒板という大きなキャンバスにピンク色した桜をいっぱい咲かせて、教室を華やかに彩ってみてください。
満開の桜は、お祝いごとにぴったりの晴れやかな雰囲気を演出してくれます。
きれいに開いた花びらや桜並木の絵は、人生の門出にふさわしいモチーフです。
ぜひともじっくり、丁寧に描き上げましょう!
赤、ピンクのチョークをたくさん準備して!
鳩

平和の象徴である鳩は、今から社会や世界に向かって巣立っていく卒業生に送るモチーフとしてふさわしいものです。
「平和で幸せな世界で生きていってもらいたい」という願いを込めて、黒板アートに鳩を描くというアイデア。
写実的なものが描ければ、それだけで感動的な印象を与えられると思います。
デッサンが難しければ、イラスト風なものでもかわいくていいかもしれませんね。
卒業する人数分描いてみる、なんてこだわりもありかも?
くじら

小、中、高校と学生時代を過ごしてきた子供たちのために、人生の大海に飛び込む子供たちに送るのにぴったりのモチーフ、くじらを大きな黒板に描いて、卒業生をお祝いしてみては。
桜や教室の風景などが定番の題材ですが、そこでくじらというチョイスはけっこうサプライズ的な演出になるんじゃないでしょうか。
これから始まる新しい生活は、ある意味大きな海へ出航するようなイメージもありますよね。
その門出を海で1番大きな生き物、くじらで祝ってあげましょう!