【1月】2歳児向けの製作アイデア。お正月や冬を感じられる作品
お正月遊びや雪遊びなど、冬のイベントが楽しめる1月は、子供たちが伝統的な行事に触れる大切な季節ですね。
そこで、保育に活用できる1月のアイデアをお探しの方もおられるでしょう。
この記事では、2歳児さんに向けた1月にぴったりな作品のアイデアをまとめました。
獅子舞やだるま、羽子板などのアイテムを作るもよし、冬を感じられるものを作るのもいいでしょう。
イラストを描いたり、紙をペタペタと貼り付ける工程も楽しめる1月の作品を、ぜひ子供たちと作ってみてくださいね。
子供たちの自由な発想が広がる作品のアイデアを中心に紹介しているので、本文では「製作」ではなく「制作」と表記しています。
【1月】2歳児向けの製作アイデア。お正月や冬を感じられる作品(1〜10)
だるまの壁面制作

お正月にぴったり!
だるまの壁面製作をご紹介いたします。
使うものは色画用紙、厚紙、折り紙、のり、鉛筆、はさみです。
まずはだるまを貼る台紙の大きさを決めておきます。
大きさが決まったら、厚紙でだるまの顔と体の型紙を作ります。
型紙ができたら、色画用紙に線を引いて切り取り、パーツを準備します。
台紙に体のパーツを貼ったら顔の土台を貼りつけ、目、鼻、口、眉などのパーツを貼ります。
顔が完成したら、体の部分にもちぎり絵の要領で好きな色を貼りつけたら完成です。
福笑いの様に個性が出るので、皆で作って見せ合うとより楽しい時間が過ごせそうですね。
うさぎだるま
https://www.instagram.com/p/CmoZmbDJCdK/新春にぴったりな飾り物の一つにだるまがあります。
だるまは禅宗の開祖である達磨大師の姿をかたどったものですが、縁起物として、開運招福、家内安全、商売繁盛などの願いをかなえてくれるものとして日本で愛されています。
そんなだるまとかわいいうさぎが合体したうさぎだるまを作ってみませんか。
だるまやうさぎのパーツは前もって切っておけば、貼るだけで簡単に作れます。
同じパーツを使っても、貼る位置でずいぶん個性がでそうですよね。
お花紙でつくるだるま
https://www.instagram.com/p/C0tdYVlJ9KC/だるまってとてもお正月にぴったりですよね。
だるまはインドから仏教を伝えた達磨大師が座禅をする姿を模したもので、座禅をするうちに手足が腐ってなくなってしまったという伝説からあのような姿になっています。
あの濃いお顔はインド人だったのですね。
そんなだるまを透明なプラスチックカップで簡単に作ってみませんか。
まずはプラスチックカップの中にくしゃくしゃにしたおはながみを詰めます。
詰めたら丸い色画用紙でふたをしましょう。
顔とおなかの金色の模様をつけたら完成です。
ゆらゆら雪だるま
https://www.tiktok.com/@hoiku.labo/video/7441763620037446930左右にゆれる姿がかわいいゆらゆら雪だるまをご紹介いたします。
用意するものは紙皿、色画用紙、白、赤、黒のペン、両面テープです。
まずは紙皿を半分に折り、雪だるまの頭とバケツの形に切った画用紙とを両面テープで貼りつけます。
画用紙で手袋の形を作り、ペンで模様を書き、雪だるまの体や顔も描いていきます。
手袋を両面テープで貼りつけたら完成です。
雪だるまの体を押すと、左右にゆらゆらとゆらして遊ぶことができますよ。
手順は簡単ですので、ぜひ作ってみて下さいね。
カラフルこま
https://www.instagram.com/p/CmYkyKKJP54/お正月といえば、こまや羽子板など伝統的なおもちゃで遊ぶことも多いですよね。
その中でも今回はカラフルなこまを作ってみましょう。
半分に切った紙皿に色を塗って千代紙を貼りつけるだけなのにとてもすてきに仕上がります。
まず紙皿を半分に切り、クレパスなどで好きな色を塗ります。
その上から四角く切った好みの千代紙を貼っていけば本体は完成です。
台紙に貼っても、そのまま飾ってもいいですね。
簡単なのに個性の出そうなこまをぜひ作ってみてください。