RAG MusicHoiku
素敵な保育
search

【1月】2歳児向けの製作アイデア。お正月や冬を感じられる作品

お正月遊びや雪遊びなど、冬のイベントが楽しめる1月は、子供たちが伝統的な行事に触れる大切な季節ですね。

そこで、保育に活用できる1月のアイデアをお探しの方もおられるでしょう。

この記事では、2歳児さんに向けた1月にぴったりな作品のアイデアをまとめました。

獅子舞やだるま、羽子板などのアイテムを作るもよし、冬を感じられるものを作るのもいいでしょう。

イラストを描いたり、紙をペタペタと貼り付ける工程も楽しめる1月の作品を、ぜひ子供たちと作ってみてくださいね。

子供たちの自由な発想が広がる作品のアイデアを中心に紹介しているので、本文では「製作」ではなく「制作」と表記しています。

【1月】2歳児向けの製作アイデア。お正月や冬を感じられる作品(21〜40)

ちぎり絵で作るだるま

【制作】簡単に出来るお正月制作【保育園/幼稚園】
ちぎり絵で作るだるま

お正月の制作にもぴったりな、ちぎり絵で作るだるまです!

まず、紙皿にあらかじめ先生や保護者の方がだるまの顔を描き入れておきます。

続いて、子供たちに折り紙を適当な大きさにちぎってもらいましょう!

最後に細かくした折り紙をちぎり絵の要領で、紙皿にデコレーション。

少し難しいかもしれませんが、だるまの模様を折り紙を細くちぎって作るのにも挑戦してみてくださいね。

できあがった作品は、ヒモを付けて飾ってもいいでしょう!

へんしんミトン

【手作りおもちゃ】簡単!へんしんミトン🧤✨【冬の製作】
へんしんミトン

寒い冬にほっこりと温かい気分になれる、へんしんミトンを1月に制作にいかがでしょうか?

自由度の高い制作ですので、子供たちの想像力を育むのにもオススメです。

まず、色画用紙を2枚重ねてミトンの形を切り出し、接着剤で貼り合わせておきます。

続いて、いろいろな柄の折り紙を用意し、好きな形にカットしてミトンに貼りましょう!

両面で違う模様や動物、キャラクターなどアレンジも自由自在。

あらかじめ、子供たちが手を入れられるような大きめのミトンを用意することで、制作がしやすいのではないでしょうか。

ビニール袋で作るたこ

2歳から楽しめる・簡単 凧(たこ)の作り方・レジ袋・元気に走ろう・保育園・幼稚園・外遊び・お正月遊び・冬の製作❤︎easy to make kite❤︎#461
ビニール袋で作るたこ

2歳児さんから楽しめる、ビニール袋を活用した手軽なたこの制作をご紹介します。

作り方は、ビニール袋の左右の持ち手部分にタコ糸を結び、さらにその中央にタコ糸を固定し、厚紙などに余ったタコ糸を巻き付ければ完成!

ビニール袋には子供たちが絵を描いたり、シールなどを貼ってデコレーションしても楽しいでしょう。

ビニールが軽く、少しの風でも上がるので、2歳児さんも夢中になってしまうのではないでしょうか。

たこあげはたくさん走って全身運動にもなるので、寒い冬の外遊びにぜひ取り入れてみてくださいね!

折り紙おでん

冬の保育製作にぴったり!おりがみでおでん作ってみた♪ #shorts
折り紙おでん

子供たちの指先の発達を促す折り紙遊び。

1月は寒い冬に食べたくなる、おでんを折り紙で作ってみませんか?

シンプルな折り紙なので、2歳児さんが取り組みやすい内容ですよ!

グレーの折り紙を三角に折ればこんにゃくに、茶色の折り紙を丸めたらちくわなど、見た目もおいしそうなおでんが完成!

色鉛筆で具材の模様を描き入れるとよりリアルな雰囲気に仕上がりますよ。

子供たちが好きなおでんの具材を自由にアレンジして作ってみても、想像力が育めるのでオススメです。

紙皿で作るコマ

【保育 製作】お正月の壁面製作にぴったり!紙皿で作るコマ | Frames made from paper plates
紙皿で作るコマ

お正月の伝統的な遊びの定番であるコマを、紙皿を使って手軽に作ってみませんか?

子供たちが伝統の遊びに触れるよい機会にもなりますので、ぜひ1月の制作に取り入れましょう!

まず、紙皿を半分にカットし、長方形にカットした色画用紙を貼り付けます。

続いて、丸シールでデコレーションしたり、クレヨンで模様を描き入れましょう。

仕上げに細長くカットした画用紙を裏側に貼れば完成!

お正月の壁面飾りにもぴったりのアイデアですよ。

雪だるまステンシル

【壁面】ポンポンたたいて色付け!雪だるまステンシル【冬の製作】
雪だるまステンシル

型紙を当てた上から色付けして模様を描く絵画技法、ステンシルを活用したアイデアです。

ポンポンたたいて色付けするのが楽しいですので、ぜひ2歳児さんと一緒に挑戦してみてはいかがでしょうか。

まず、クリアファイルを丸く切り出し、雪だるまの型紙を作ります。

この工程はカッターを使うので、先生または保護者の方がおこなうようにしてください。

続いて、型紙を色画用紙に当て、スポンジに絵の具を付けてポンポンとたたくようにして色をつけます。

仕上げに色画用紙をカットして作った帽子や手袋などで装飾を施せば完成!

背景に雪の結晶やもみの木をあしらったり、雪だるまの装飾にリボンやマフラーをプラスするなどアレンジしてもいいですね。

おわりに

日本の伝統的な行事をテーマにした制作に取り組むことで、楽しみながら子供たちの学びにもつながりますね。

指先を自由に動かしたり、カラフルな絵を描く体験も保育に活用できるでしょう。

子供たちが作り上げた作品をまとめて並べたり、部屋に飾ったりと、新年を迎えた1月を華やかに彩るアイテムをぜひ作ってみてくださいね。