【1月】2歳児向けの製作アイデア。お正月や冬を感じられる作品
お正月遊びや雪遊びなど、冬のイベントが楽しめる1月は、子供たちが伝統的な行事に触れる大切な季節ですね。
そこで、保育に活用できる1月のアイデアをお探しの方もおられるでしょう。
この記事では、2歳児さんに向けた1月にぴったりな作品のアイデアをまとめました。
獅子舞やだるま、羽子板などのアイテムを作るもよし、冬を感じられるものを作るのもいいでしょう。
イラストを描いたり、紙をペタペタと貼り付ける工程も楽しめる1月の作品を、ぜひ子供たちと作ってみてくださいね。
子供たちの自由な発想が広がる作品のアイデアを中心に紹介しているので、本文では「製作」ではなく「制作」と表記しています。
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【1月】2歳児向けの製作アイデア。お正月や冬を感じられる作品(11〜20)
ホカホカおでん
冬といえば暖かいおでんが食べたくなりますよね。
おでんはどんな鍋で煮ようかな。
そんなおでんの鍋を作ってみませんか。
まず、画用紙いっぱいに好きな色で好きな絵や柄を描きます。
その画用紙をお鍋型に切り、台紙にはりつけます。
お鍋の中の部分の色画用紙も貼ります。
貼ったら、あらかじめつくってあるおでんの具の中から好きなものを選んで貼っていきましょう。
裏には両面テープを貼っておくと便利ですよ。
これで大好きな具材が入ったおでんの完成です。
風船スタンプでつくるだるま
https://www.tiktok.com/@genekihoikusi_lucky/video/7452218375251545351色付けが楽しい、風船スタンプで作るだるまをご紹介いたします。
使用するものは風船、絵の具、色画用紙、はさみ、シール、のりです。
まず、膨らませた風船を赤い絵の具につけて画用紙へスタンプするように色をつけます。
色付けした画用紙をだるまの形に切り取り、体を作ります。
次に画用紙で作った顔の台紙に眉、目、ひげなどを貼りつけ、体に貼ります。
胴体部分にはキラキラした折り紙やシールを張ることで自分だけのだるまがつくれますよ。
お正月のひと時にぜひお子さんと作ってみてくださいね。
貼り絵の羽子板

羽子板はお正月の風物詩として有名ですが、近年、羽子板に触れる機会が少なくなってきてはいませんか?
今回は手軽に作る羽子板をモチーフにした貼り絵をご紹介いたします。
使うものは画用紙、折り紙、和紙、リボン、シール、定規、鉛筆です。
画用紙に羽子板の形に線を引き、折り紙や和紙を切って貼っていきます。
リボンの輪を3つ用意し、重なる様にシールで貼ると立体的な羽根が作れます。
画用紙の空いたスペースに余分な紙を使って飾りつけをしたら完成です。
お子さんと羽子板はどんなものか、どう遊ぶかと話しながら作ることで、日本の伝統文化にも触れるいい機会になりそうですね。
シンプルたこあげ
ビニール袋とビニールテープなどでお正月に楽しめるたこが作れます。
ビニール袋、セロハンテープ、ビニールテープ、丸シール、ひも、はさみです。
まずビニール袋の端にビニールテープを貼りましょう。
次にビニール袋に丸シールを貼り、で好きな模様を入れましょう。
ビニールテープを貼った部分にひもをつけます。
これで完成です。
ひもを持って走るとたこが風をはらんであがりますよ。
丸シールだけで物足りない時は、キラキラしたシールやテープを貼ってもいいですね。
ストロースタンプの雪だるま
ストローで作った雪のようなスタンプをたくさん押して、雪だるまの壁掛けを作ってみませんか。
まず紺色や黒などの色画用紙を用意します。
ストローの先を切って広げたスタンプに絵の具をつけ、ペタペタと好きなように押していきます。
乾いたらその上から雪だるまの紙を貼ります。
降ってくる雪を楽しみにしているかのような雪だるまの壁掛けがこれで完成です。
台紙の色やスタンプの色を変えても個性的な壁掛けができそうです。
ぜひ作ってみてくださいね。
デカルコマニーでつくるだるま
みなさんはデカルコマニーを知っていますか。
フランス語で転写するという意味の言葉からきているこの技法は絵の具の固さによって作品の風合いが変わります。
ここではだるまの絵をでかるこまにーを使って作ってみます。
半分に折った紙の半分側だけに絵を描きそれを折りたたみます。
折りたたんだら手でやさしくなでて開いてみましょう。
思ってもみなかった模様があらわれるのがこの手法の楽しさです。
開いたらだるまの顔をのりではって完成です。
【1月】2歳児向けの製作アイデア。お正月や冬を感じられる作品(21〜30)
凧あげ風制作
お正月によく見かける獅子舞。
今回はこれをたこに仕上げてみましょう。
廃材を使ってスタンプを作り、獅子舞の模様にします。
スタンプをペタペタ押すのはとても楽しく、とても盛り上がりそうです。
廃材スタンプはトイレットペーパーやラップの芯などを切り、間に新聞紙をはさんでグルグルと丸めます。
獅子舞の顔のパーツは大人が準備しておくといいですね。
一般的には濃い緑色に白の模様が浮かびますが、他の色合いで作っても思いのほかかわいく仕上がるかもしれません。





