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【1月】2歳児と楽しむ!冬やお正月を感じる製作のアイデア集

1月の保育は、お正月ならではの伝統的な遊びや飾りを楽しむ季節ですよね。

2歳児さんにとって、たこやだるま、鏡餅など日本の文化に触れながら製作を楽しむ時間は、子供たちにとっても新しい発見に満ちた体験につながります。

スタンプの遊びや貼り絵など、感触を味わいながら自由に表現できる製作は、子供たちの想像力を広げ、季節の行事への興味も深めてくれますよ。

こちらでは2歳児さんと一緒に楽しめる1月の製作のアイデアをご紹介します。

1月の雰囲気を感じながら、子供たちと一緒に作る喜びを味わってくださいね!

子供たちの作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。

【1月】2歳児と楽しむ!冬やお正月を感じる製作のアイデア集(41〜50)

凧あげ風制作

お正月によく見かける獅子舞。

今回はこれをたこに仕上げてみましょう。

廃材を使ってスタンプを作り、獅子舞の模様にします。

スタンプをペタペタ押すのはとても楽しく、とても盛り上がりそうです。

廃材スタンプはトイレットペーパーやラップの芯などを切り、間に新聞紙をはさんでグルグルと丸めます。

獅子舞の顔のパーツは大人が準備しておくといいですね。

一般的には濃い緑色に白の模様が浮かびますが、他の色合いで作っても思いのほかかわいく仕上がるかもしれません。

ペンギンの足形アート

【ペンギンの足型アート製作】1~3歳児の壁面にも最適!
ペンギンの足形アート

足スタンプで子供と遊びながらできるかわいいペンギンの足型アートです。

使用するものは画用紙、折り紙、はさみ、のり、鉛筆、シール2種類、白い絵の具です。

両足に少量の水で溶かした濃いめの絵の具を子供に踏んでもらい、画用紙をしっかり踏んで色を付けます。

足の形全体が写るようにするのがポイントです。

シールを切り、くちばしの形にしたもの、目を書き入れたもの、足の形に切ったものを用意します。

足形をペンギンの形に切り取ったら、貼りつける台紙を作ります。

画用紙に青色の折り紙をちぎって張り付け、氷の足場に見立てていきます。

ペンギンを台紙に貼りつけたら、目、くちばし、足のシールを貼って完成です。

定期的に作ることで、子供の成長を感じる感慨深い作品になるかもしれませんよ。

楽しい福笑いの作り方NEW!

成長に必要な刺激がたくさんの福笑い製作☆1月・冬の製作帳「面白い顔ができたよ」~2歳児・3歳児向け~【保育園・幼稚園】
楽しい福笑いの作り方NEW!

お正月遊びの定番として知られている「福笑い」の制作アイデアをご紹介します。

こちらはだるまをモチーフにした、制作中に福笑いも楽しめてしまうアイデアです。

まずは台紙に、画用紙をカットして作っただるまの体をのりで貼りましょう。

そして目、鼻、口、眉、頬のパーツを切り出したら、目隠しをして福笑いを楽しんでください。

パーツを置いた場所に接着し、台紙の空いた部分をお花で飾ります。

最後にクレヨンを使って花芯とだるまの模様を書けば完成ですよ。

牛乳パックで作る羽子板

【工作あそび】お正月に「羽子板」を牛乳パックで作ってみよう
牛乳パックで作る羽子板

1月の工作遊びにオススメ!

牛乳パックで作る羽子板です。

子供たちにぜひ伝統的なお正月遊びを体験してもらいましょう!

まず、牛乳パックを開き、底部分をカット。

半分に折って、羽子板の形にカットしたら、割り箸を内側に固定し、テープで貼り合わせれば完成です。

好きなようにデコレーションしたり、その年の干支をあしらってもステキ!

また、羽は束にした毛糸にタコ糸を結んで作れるので、ぜひお試してみてください。

この制作が終わったら、子供たち同士や先生、保護者の方と一緒に羽をついて遊んでみましょうね!

画用紙で作る絵馬

【絵馬の作り方】 画用紙で簡単作成!お正月の工作を保育士が解説
画用紙で作る絵馬

日本ならではの風習として、神様へお願い事をする時に書く絵馬がありますよね。

お正月は子供たちがこのような伝統的な風習に触れるよい機会ですので、絵馬を手作りしてみてはいかがでしょうか?

作り方は、画用紙を絵馬の形にカットしその年の干支などを装飾するだけ!

2歳児さんが取り組むのであれば、干支の周りに指スタンプで模様を付けてもいいですね。

仕上げに絵馬のトップに穴をあけてヒモを通せば完成。

1月の壁面飾りにも活用できますので、ぜひ子供たちの作品を飾って寒い季節を暖かい気持ちで乗り切りましょう!

お正月に遊べる!手作りおもちゃNEW!

【制作】お正月に遊べる手作り玩具(こま/凧揚げ/羽根付き)
お正月に遊べる!手作りおもちゃNEW!

作った後も楽しめる、遊べるお正月制作に親子で挑戦してみましょう。

作るのは「コマ」「たこ」「はねつきセット」です。

コマは、側面に絵を描いた紙コップに4カ所、等間隔に切り込みを入れて開き、持ち手となるペットボトルキャップを取り付けて作ります。

たこは、2枚の折り紙を少しずらして重ねて接着、足となるキラキラテープを貼って本体を作ったら、持ち手となる乳酸菌飲料とたこ糸を取り付けましょう。

羽子板はダンボールと割り箸を使って作ります。

ダンボールを羽子板の形に2枚切り出し、割り箸を挟んで接着。

羽根は、スズランテープの真ん中に結び目を作り、結び目にティッシュを丸くあて、折り紙で包んでくださいね。

保育で楽しめる!冬の室内遊びNEW!

制作を取り入れた、冬の室内遊びをご紹介しますね。

綿をフェイクスノーに見立てて丸めたり、ビニールプールに入れて泡風呂みたいにしてダイナミックに遊んだり。

黒い画用紙にスタンプで雪の結晶を表現し、その上から折り紙で作ったペンギンを貼って、冬らしい壁面も作っています。

また、蓄光シールをダンボールに貼って作る光るトンネルは、いつまでも入っていたくなる空間ですね。

子供たちの自由なアイデアも取り入れながら、お部屋の中で冬をめいっぱい楽しんでみてはいかがでしょうか。