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【運動会】3歳児向け|サーキットのアイデア

運動会の「サーキット」は、3歳児さんたちが楽しく体を動かせる競技です。

こちらでは、さまざまな楽しい動きを集めて、全身を使って遊ぶことができるサーキットの競技を紹介します。

マットの上で転がったり、鉄棒にぶら下がったりするなど、身近なものをつかって競技に取り入れることもできます。

運動会のテーマに合わせたサーキットを作ると、さらに盛り上がりますよ。

子供たちの成長を感じるステキな運動会を作り上げてくださいね!

【運動会】3歳児向け|サーキットのアイデア(31〜40)

前転

前転もサーキットのオススメの競技です。

マットを敷いておいて、その上で前転に取り組んでもらいましょう。

マットの上に手足を置く位置を書いておいたり、先生や保護者の方がサポートしたりしましょう。

回った後に体を起こしてあげるのが大切です。

とくに無理のない範囲で取り組んでみてくださいね。

また前転は他の競技と組み合わせやすいのも魅力です。

前転してからケンケンパにのぞむ、トンネルをくぐってから前転するなど、自由に組み合わせてみてください。

足抜き回り

保育雑誌「月刊ひろば」5月号 運動遊び連載「鉄棒遊び(Part1)
足抜き回り

鉄棒の下部分で体を回転させる、足抜き回りのアイデアです。

足抜き回りならアクロバティックな動きを披露して、保護者の方に成長を感じてもらえるのではないでしょうか。

また練習の過程で握力や体幹が鍛えられるなど、メリットがたくさんあります。

もし鉄棒がない場合や屋内でおこなう場合は、保護者の方や先生が子供の手をつかみ、鉄棒の代わりになりましょう。

ケガのないよう、しっかりとやり方を予習してから取り組んでみてくださいね。

鉄棒にも挑戦!サーキット

「サーキットあそび」|がくえんちょう遊育園【保育園・幼稚園イベント】
鉄棒にも挑戦!サーキット

ぶら下がるという動作を取り入れたい場合は、鉄棒もオススメです。

屋外にサーキットを設置する場合は鉄棒の下にマットを敷き、安全に配慮しながらサーキッドを作ってみてください。

組み立て式の鉄棒は子供たちの取り組みやすい高さに設定してくださいね。

どれくらいぶら下がるかなど、大まかに時間の目安を決めておくといいかもしれません。

子供たちの「できた!」という達成感を引き出せるサーキットになるよう工夫してみましょう。

無理のない範囲で取り組んでくださいね。

カラーコーンやフラフープのサーキット

★2~3歳児(跳び箱・開脚への道、2~3歳児編)
カラーコーンやフラフープのサーキット

カラーコーンやフラフープでサーキットを作ってみませんか?

設置するだけでもしっかりとサーキッドの雰囲気が出ますよ。

カラーコーンは、直線状に置いてジグザグによけて走るというのも楽しいです。

もしくは他の種目と組み合わせたり、種目から種目への導線作りにも使えます。

またカラーコーンはさまざまなカラーバリエーションがあるのも特徴です。

それをいかしてゲーム性を盛り込んでみるのもいいですね。

フラフープは飛び石のように楽しむのもオススメです。

バランスゲーム

【3歳児】バランス力を鍛えよう!バランスゲーム!
バランスゲーム

「バランスゲーム」で、体を使って遊んでみましょう!

跳び箱、平均台、ウレタンブロック、トランポリン、マットなどを用意し、サーキットのように配置。

子供たちにはそれを一つずつクリアしてもらいましょう。

跳び箱の上に立ってジャンプしたり、平均台を落ちないよう渡りきったり、じょうずに体のバランスを取れるでしょうか。

子供たちの考える力を伸ばすためにも、大人はなるべく手助けせず、見守ってあげてくださいね。

ゲームの難易度を上げたい時は、平均台にブロックなどの障害物を置いたりすると良いですよ。

【運動会】3歳児向け|サーキットのアイデア(41〜50)

器具を使った体操サーキット

器具を使った体操をサーキッドに取り入れてみるのはいかがでしょうか?

器具というのはマットやブロックなどです。

マットの場合は山形になるように設置して、降りる過程を楽しむ。

ブロックの場合は階段のように設置して乗り越えるのを楽しむなどです。

体を動かすのが楽しいと感じられるような仕掛けを考えてみましょう。

また本番では緊張もあり、練習通りに体が動かない子供もいますよね。

先生や保護者が温かく見守れる、いい運動会になるといいですね。

ケンケンパ

古くから子供たちに親しまれてきた、ケンケンパもサーキットに最適です。

ケンケンパを取り入れるには、フラフープや専用の輪っかを地面に設置すればOKです。

野外の場合はチョークなどで書いてもいいですね。

ほどよい大きさと幅になるよう工夫してみてください。

リズムは三・三・七拍子でも、それ以外でも大丈夫です。

またケンケンパには、競技から競技へ移動する間に設けるのに適しているという特徴があります。

これなら移動の間も楽しんでもらえるはずです。