【保育】3歳児にオススメ!簡単に作れる秋の折り紙の製作アイデア
秋といえば旬を迎える食べものが多いことや、お月見やハロウィンなど楽しいイベントもありますよね。
保育園や幼稚園の子供たちも秋のイベントを待ち遠しく、楽しみにしていると思います。
そこで今回は3歳児さんにオススメの、秋をテーマにした折り紙のアイデアをご紹介します!
シンプルな手順で作れるものが多く、食べ物や動物などいろいろな種類をご紹介しているので、折りながら興味の幅も広がりそうですね。
ぜひ好きな折り紙を見つけて、室内でも秋をたっぷりと感じてくださいね。
【保育】3歳児にオススメ!簡単に作れる秋の折り紙の製作アイデア(31〜40)
きのこ

きのこの折り紙、秋の風情たっぷりですね。
3歳児の子供たちと一緒に作るのにもぴったりです。
シンプルな手順で、愛らしいきのこの表情が浮かび上がります。
できあがったきのこを壁面や天井に飾れば、お部屋が秋の雰囲気に包まれますよ。
子供たちと一緒に作ることで、新しい手先の技術を習得する機会にもなりそうですね。
きのこの名前や特徴、食べ方などを話しながら制作すれば、子供たちの興味も広がりますね。
秋の自然を感じながら、楽しく制作できるすてきな活動だと思います。
かぼちゃ

秋が近づくと、保育園や幼稚園の子供たちも季節の変化を感じますよね。
そこで、10月末のハロウィンに向けてハロウィンのシンボルであるジャックオランタンの折り紙を作ってみましょう。
まずは折り紙の角が下にくるように置き、角を中心に向かって折り上げます。
次に、両端の角を小さく折りましょう。
最後の角を中心に向かって折ったら、外にはみ出るように折り返します。
裏返すとかぼちゃの形が完成です!
かぼちゃらしい模様を描いたり、見本を見せながらジャックオランタンの顔を描いたりと、さまざまなかぼちゃを作ってみてくださいね。
ぶどう

立体のつるし飾りのぶどうは、お部屋の装飾や展示にぴったりな制作です。
下準備として先生がぶどうの色になる紫や黄緑の折り紙を10×2センチの大きさに切っておきましょう。
つるになる茶色の折り紙は、15×1センチで切っておきます。
子供たちにはぶどうの房になる部分を作ってもらいましょう。
紫や黄緑の折り紙の端にのりをつけ、丸く貼り合わせます。
輪つなぎの要領でつなげていきましょう。
4~6個ほどの輪をつなげたものを何個か作り、茶色の折り紙に通します。
茶色の折り紙の先端ものりで貼り合わせたら、ヒモを通して房をつるしてくださいね。
おばけ

ハロウィンの季節には、おばけの折り紙作りが最適です。
初めに、折り紙を三角に折り、紙飛行機の先を作るように二辺を折ります。
次に、中心から外側に向かって、折り紙の角をナナメに折り下げましょう。
さらに両端を軽く内側に折ります。
上の角を下に向けて折り、下の角はナナメに折りあげてしっぽを表現。
裏返したら、自由におばけの顔を描きこんでくださいね。
おばけをたくさん飾れば、教室がハロウィンムードに包まれますね。
子供たちと一緒にハロウィンを楽しんでみてはいかがでしょうか。
フクロウ

秋の季節を感じる折り紙制作に、フクロウのモチーフはいかがですか?
はじめに三角になるように半分に折って広げ、対角線上の角も追って折り目をつけます。
上下左右に角がくるように置いたら、上の角を中心に向かって3分の1の幅に折り下げます。
先生が目印を書いてあげるといいですね。
次に下の角が上の角と出会うように折り上げましょう。
そして、左右の角を中心の線に合わせて折ります。
下から折り上げた角を少しだけ折り下げ、フクロウのくちばしを表現。
あとは自由に顔を描きこんでくださいね。