ハロウィンの制作で折り紙を取り入れるというところも多いはず。
折り紙は取り入れやすいですが折り方によって難易度がまちまちですよね。
この記事では3歳児さんに向けたハロウィンの折り紙のアイデアをご紹介していきます。
ジャック・オー・ランタンやかぼちゃが代表的なハロウィンですが他にもおばけやコウモリ、黒猫などのハロウィンらしいアイテムの折り方も紹介しています。
いろいろと折って、組み合わせて飾ったりリースや壁面飾りとしても楽しめます。
【3歳児向け】ハロウィンのたのしい折り紙(1〜10)
5回で折れるかぼちゃ

ハロウィンと言えば……という、代表するモチーフでもあるかぼちゃ。
秋の旬の食べ物でもありますし、ジャックオーランタンやおばけかぼちゃとしてもハロウィンでは親しまれています。
折り紙でかぼちゃの折り方を調べるとたくさんの作り方が出てくるとは思いますがこの折り方はとてもシンプルで折りやすい、5回折ればできあがるという折り方です。
四隅を裏に折り、1カ所を折り返してつるに見立てれば完成です。
表には目や口を描き入れましょう。
お手軽おばけの折り方

秋のハロウィンにぴったりな折り紙で作るおばけを紹介します。
折り紙1枚を準備したら三角に折り、中心線に向かって左右を折っていきましょう。
ひらひらしている角を下に向かって織り込んでいきましょう。
中心線に向かって全体を折り、先端部分を下に折って、おばけの形に整えていきましょう。
おばけの下部分は斜めに折ることで動きが出てかわいいおばけが完成しますよ。
完成したら表情を描きハロウィンバッグやステッキに貼って楽しみましょう!
ハロウィンステッキ

ハロウィンステッキを作ってみましょう!
カラフルな折り紙を使って、おばけやジャック・オー・ランタンを折り、スティックに飾り付けます。
お子さんと一緒に作ることで、創造力や手先の器用さも育てられますね。
スティックの基礎は先生が用意してあげると、お子さんはモチーフを好きなように飾り付けられます。
完成したステッキはハロウィンパーティーで使ったり、お部屋に飾ったりと楽しみ方もいろいろ。
それぞれのオリジナルステッキを作る過程を大切にし、ハロウィンの楽しい時間をより特別なものにしていきましょう。
コウモリ

ハロウィンは、日本の秋にもかかせないビッグイベントですよね!
そんなハロウィンの飾りにもぴったりな、コウモリを折り紙で作ってみましょう!
顔、体、羽まで1枚の折り紙で作れますよ。
作ったコウモリには、後からペンなどで目や口などを描いてあげましょう。
色違いのコウモリや、飛んでいるコウモリ、木にぶら下がっている姿のコウモリなど、いろいろなコウモリを作れば、飾ったときにとてもにぎやかになりますね。
ハロウィンパーティーの飾り付けなどに、ぜひ活用してみてくださいね。
ガイコツ

ガイコツの折り紙、季節の雰囲気たっぷりで楽しいですね。
子供たちと一緒に折ると、手先の動きも上達しそう。
カラフルな折り紙を使えば、きっと子供たちの想像力もグンと広がります。
できあがったガイコツを壁に飾ったり、天井からつるしたりすれば、お部屋がハロウィン一色に。
先生方が作る場合は、季節の移り変わりを視覚的に伝えるのにぴったり。
光る素材を使えば、子供たちの目も輝きそうです。
みんなで作って、楽しいハロウィンの思い出づくりをしてみませんか?
おばけの折り紙

ハロウィンらしいおばけの折り紙を作りましょう。
折り広げたり折りつぶしたりする工程があるので、慣れるまでは大変かもしれません。
しかし、1回折り方を覚えてしまえば、子供たちが積極的に折ってくれること間違いなし!
保育室の装飾としておばけをたくさん作って飾るのもいいですね。
また、壁面に子供たちのお化けを登場させる手も。
表情をどのように描くかでさまざまな性格のおばけができるので、ぜひ子供たちと一緒に折ってみてください。
ハロウィン折り紙リース
クリスマスの時期によく見かけるリース。
あれをハロウィン風にアレンジしたものを飾るのもオススメですよ。
折り紙だけでも作れてしまうので、児童が主体となって工作に取り組ませたいという場合にも最適です。
また、このハロウィンリースはオリジナリティを出しやすいのも特徴。
リースの真ん中にお化けを配置してみたり、黒猫を配置してみたりと、思いおもいのデザインを考えてみてくださいね。
ネット上にはさまざまな折り方が公開されているので、そちらを調べてみるのもいいでしょう。