失恋ソングの名曲!HY『366日』のカバー曲
定番の失恋ソングといえば、HYの「366日」は外せませんよね。
この曲は2008年に発表され、ドラマ・東宝系配給映画「赤い糸」の主題歌に起用されました。
2018年には、CM「キリン午後の紅茶」で上白石萌歌が歌唱したことで再ブレイク。
年代にかかわらず、みなさんも一度は聴いたことがある1曲だと思います。
この記事では、「366日」のカバーソングを紹介します。
さまざまな有名アーティストから歌い手、YouTuberまで、聴きごたえたっぷりです!
失恋ソングの名曲!HY『366日』のカバー曲
366日そらる

男性のボーカルですが、透明感のあるハイトーンボイスが美しいボーカリストです。
少し力の抜けた楽に聴ける『366日』になっていると感じました。
落ち着いて聴くのにはそらるのボーカルの方が楽かもしれません。
それにしても美しいハイトーンですね。
366日クリス・ハート

カバーソングの歌い手といえばこの人、クリスハート。
この難しい曲『366日』を見事に歌い上げています。
ハイトーンから出る優しさや悲しさ。
映像がなくても本家とは違った映像が浮かんで来るのはさすがだなって思いますね。
カラオケとは違ったカバー、本当にオススメの歌唱です。
366日上白石萌歌

飲料CMの延長で歌っているだけかと思っていたらとんでもない、とてもすてきな歌声ですね。
確かに少したどたどしい感じはありますが、感情をいっぱいに歌っている彼女に涙が出てきます。
本職ではないゆえにとてもいい作品に仕上がっていると思います。
オススメです。
366日清水翔太 ft. 仲宗根泉

中曽根泉も清水翔太もソウルフルな歌声の持ち主ですが、清水翔太の方が洗練されて線が細いような気がしました。
ゆえにこの『366日』も、力強いバラードというよりは、落ち着いて聴ける優しいバラードになっているような気がします。
同じアレンジでも歌い手が変わるとこうも変わるのかと思いました。
オススメです。
366日Goose house

男性ボーカルとピアノ、女性コーラス2人と少ない編成での演奏ですが、この男性ボーカルの歌唱力が半端なくすごいです。
とくにファルセットが奇麗で、ピアノも音数が少なくてもその隙間を感じさせない表現力。
いい機材やいいスタジオとか関係ない、歌い手の力があればそれでいいんじゃないかって思わせてくれる演奏です。
オススメです!