【4歳児】盛り上がる室内遊びやゲームのアイデア特集
4歳児さんはお友達との関わりが増え、心の葛藤も多くなる時期ですね。
ぜひ楽しい活動をたくさん盛り込んで、楽しく笑い合える時間を作りましょう。
外遊びはもちろん、室内でもたくさんゲームをして体も心もめいっぱい動かしたいですね。
室内遊びやゲームは天候を気にしなくていいので、レパートリーを増やしておくと安心です。
今回は定番のゲームから、体や頭を使うゲームまでいろいろとご紹介しています。
子供たちの明るい声が響くすてきな時間を過ごしてくださいね。
【4歳児】盛り上がる室内遊びやゲームのアイデア特集(81〜85)
まるまるアニマル

「まるまるアニマル」は、いろいろな発想でさまざまな動物になる遊びです。
最初は先生や保護者の方が「うさぎさん」「カニさん」と言ってポーズをとり、子供たちを誘導してあげましょう。
慣れてきたら誘導する役をやりたい子に任せてもOKです。
うさぎ、ぞう、さるなどは定番でポーズもわかりやすいですが、定番のポーズがない動物をあえて出して、子供たちの想像力を刺激しても良いでしょう。
どんな動物のアイデアが飛び出すか楽しみですね。
からだじゃんけん

いつもはじゃんけんする時、手を使いますよね。
こちらは、そのじゃんけんを、体を使っておこなおうというものです。
まずはポーズの確認から始めましょう。
「グー」の時は、体を小さくして石のポーズ。
「チョキ」の時は横を向いて、右手を下、左手を上に向けて広げます。
「パー」は、両手両足を広げて大の字になりましょう。
ルールは普通のじゃんけんと同じですので「じゃんけんぽん!」の掛け声でお友達と勝負してみてくださいね。
周りの子に手や足が当たらないよう注意して遊びましょう。
パピプペポ

「パピプペポ」という言葉は、子供にとってはなかなか言いにくいですね。
でも安心してください。
この遊びは、「パピプペポ」を使って言った言葉が何かを当てるクイズゲーム。
「パピプペポ」を使って言葉を作るのは先生や保護者が担当し、子供たちには正解を答えてもらいましょう。
作る言葉はなんでも良いですが、子供たちが知っているものからチョイス。
なるべく普段から目にしているものが良いですね。
例えば「トイレットペーパー」を「ポピペッポペーパー」、「タンポポ」を「パピポポ」など。
「パピプペポ」がいくつか入っている言葉だと、子供たちも答えやすいのではないでしょうか。
おわりに
4歳児さんにオススメの室内遊びやゲームを紹介しました。
天候を気にしなくていい室内遊びはレパートリーが豊富だと、子供たちの年齢や人数、興味に合わせてさまざまな活動を考えられますね。
子供たちと一緒に盛り上がって、楽しい時間を過ごしましょう。