【4歳児】盛り上がる室内遊びやゲームのアイデア特集
4歳児さんはお友達との関わりが増え、心の葛藤も多くなる時期ですね。
ぜひ楽しい活動をたくさん盛り込んで、楽しく笑い合える時間を作りましょう。
外遊びはもちろん、室内でもたくさんゲームをして体も心もめいっぱい動かしたいですね。
室内遊びやゲームは天候を気にしなくていいので、レパートリーを増やしておくと安心です。
今回は定番のゲームから、体や頭を使うゲームまでいろいろとご紹介しています。
子供たちの明るい声が響くすてきな時間を過ごしてくださいね。
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【4歳児】盛り上がる室内遊びやゲームのアイデア特集(71〜80)
おしり歩きレース

おしり歩き競争というのは言葉のまま、おしりを床につけた状態でゴールに向かって歩きます。
どうやって歩くかといえば、前に伸ばした足を左右交互に動かしながら進みます。
骨盤を前に出して、少しずつ進むイメージですね。
初めてだと戸惑うかもしれないので、大人が見本を見せてあげましょう。
とても簡単そうに見えますが、大人がすると汗をかくくらいきついので、子供にとっても全身を動かす良い機会になるはず!
またこの競争は場所が狭くてもできますし、転ぶことがないのも嬉しいポイントです!
忍者あそび

「忍者あそび」はお子さんたちにとても人気のある室内遊びです。
音をたてずに静かに忍び足で歩いたり、「だるまさんがころんだ」のような遊びを取り入れたり、手裏剣から体を守るポーズをしたりと、子供たちが忍者になりきって楽しみます。
また、体を動かしたり、頭を使ったりするチャレンジ性も魅力の一つ。
遊びが進めば、動きの難易度が上がったり、新たな指示を出したりとバリエーションも豊富にできるので、いろんなバージョンにチャレンジしてくださいね。
煙突ゲーム

このゲームをするには少し広い場所が必要になりますが、子供たちはとても喜んでくれると思うので、ぜひ遊んでみてくださいね。
準備として、マットなどを立てた状態でくるりと巻き、煙突を作りましょう。
その中に大人が入り、子供は周りに待機。
スタートの合図で煙突に入るようにボールを投げます。
大人は煙突にボールが入らないようガードしたり、入ったボールを外に押し出してください。
冬におこなえば全身ぽかぽかになる楽しい運動遊びですよ。
【4歳児】盛り上がる室内遊びやゲームのアイデア特集(81〜90)
しゃがむゲーム

「しゃがむ」を取り入れて、いろいろな遊びに挑戦してみましょう!
まずはしゃがんだままお友達と電車を作り、かたつむりになって進みます。
しゃがんだまま進むのって結構難しいので、体勢を崩してしまう子もいると思いますが、それも楽しいですよ。
他には、しゃがんでタオルの上に乗り、お友達と引っ張り合いっこ。
頭の上にタオルやティッシュを乗せて、落とさないようにゆっくり立ったりしゃがんだりする、そろりそろり。
遊ぶには障害物のない広い教室が必要ですが、ホールや多目的室などが空いている日には、ぜひ遊んでほしいです!
からだじゃんけん

いつもはじゃんけんする時、手を使いますよね。
こちらは、そのじゃんけんを、体を使っておこなおうというものです。
まずはポーズの確認から始めましょう。
「グー」の時は、体を小さくして石のポーズ。
「チョキ」の時は横を向いて、右手を下、左手を上に向けて広げます。
「パー」は、両手両足を広げて大の字になりましょう。
ルールは普通のじゃんけんと同じですので「じゃんけんぽん!」の掛け声でお友達と勝負してみてくださいね。
周りの子に手や足が当たらないよう注意して遊びましょう。
パピプペポ

「パピプペポ」という言葉は、子供にとってはなかなか言いにくいですね。
でも安心してください。
この遊びは、「パピプペポ」を使って言った言葉が何かを当てるクイズゲーム。
「パピプペポ」を使って言葉を作るのは先生や保護者が担当し、子供たちには正解を答えてもらいましょう。
作る言葉はなんでも良いですが、子供たちが知っているものからチョイス。
なるべく普段から目にしているものが良いですね。
例えば「トイレットペーパー」を「ポピペッポペーパー」、「タンポポ」を「パピポポ」など。
「パピプペポ」がいくつか入っている言葉だと、子供たちも答えやすいのではないでしょうか。
おわりに
4歳児さんにオススメの室内遊びやゲームを紹介しました。
天候を気にしなくていい室内遊びはレパートリーが豊富だと、子供たちの年齢や人数、興味に合わせてさまざまな活動を考えられますね。
子供たちと一緒に盛り上がって、楽しい時間を過ごしましょう。






