RAG MusicHoiku
素敵な保育
search

5歳児さんが夢中になる!クリスマスの絵本のオススメ作品集

クリスマスが近づくと、5歳児さんは絵本の世界がもっと楽しみになりますよね。

サンタクロースの存在を信じる子、ちょっとだけ疑問に思い始める子、それぞれの気持ちに寄り添える絵本との出会いは大切です。

そこでこちらでは、あたたかなイラストと心温まるストーリーで、クリスマスの夢と希望を届けてくれる絵本を紹介します。

プレゼントを待つ子供たちの期待や、サンタクロースの優しい気持ちが伝わる絵本で、特別な思い出を作ってみてくださいね!

5歳児さんが夢中になる!クリスマスの絵本のオススメ作品集(31〜40)

ピッキのクリスマス

人形のピッキが、リナのところへ戻ろうとがんばるお話です。

リナはピッキをとても大切にしていましたが、買い物中に落としてしまいました。

ピッキはどうにかして家に帰ろうとしましたが、運悪く馬車にひかれてしまいます。

動けなくなったピッキを助けてくれたのは、白いひげのおじいさん……そう、サンタクロースでした。

ピッキの一生懸命な姿に、子供たちは「帰れるのかな?」とドキドキしながら応援するでしょうね。

おもちゃを大切にする心も育ちそうなステキなクリスマス絵本です。

プリンセス・スノーとユニコーン

プリンセスとユニコーンは、5歳児さんに人気がありますよね。

絵本の表紙に、プリンセスとユニコーンが描かれているだけで、気持ちが盛り上がりそうですよね。

一緒に描かれている、キラキラなスノードームから冬の様子を感じ取れます。

お友達がほしい、ひとりぼっちのプリンセスのスノーが魔法の世界へ冒険をしにいくお話です。

冒険をしながら、ユニコーンのほかに、スノーマンや氷の乙女たちと出会いますよ。

心がときめくようなお話と、絵本の挿絵に子どもたちも大満足するのではないでしょうか?

白い森のなかで

鉛筆画で描かれた繊細で美しいイラストに一瞬で心を奪われてしまう一冊『白い森のなかで』。

主人公は、雪の上で寝転んで足をバタバタさせて天使を作ってしまう、子供のように無邪気なおじいさん。

おじいさんの姿を森の生き物たちが見ているのですが、どれも生きいきとしていて、つい細部まで見てしまいます。

このおじいさんはいったい何者なのでしょうね……?

物語とあわせて絵も楽しみながら、この絵本でクリスマスを感じてみてください。

あのね、サンタの国ではね・・・

サンタさんって、クリスマスが終わったあとどうしているの?

そんな子供の“不思議”にこたえてくれる優しいお話です。

この絵本では、1月から12月までのサンタさんの1年間をご紹介。

雪かきをしたり、おもちゃを作ったり、お手紙を読んだり。

季節ごとの暮らしがユーモラスに描かれています。

サンタさんの日常がわかるワクワク感や、月ごとに変わるシーンで飽きずに楽しめるのが魅力的な絵本です。

読むと、“サンタさんは本当にいる”と信じたくなりますよ。

いろいろクリスマスツリー

今年のクリスマスツリーはどんな飾り付けにしようかな?

そう考えを巡らせるのも楽しい時間ですよね。

そんな時に読んでほしいのがこの絵本『いろいろクリスマスツリー』です。

物語の中では、森の中やこおりの国、海の底などに飾られているツリーが登場します。

森の中のツリーにはどんぐりがたくさん飾られ、こおりの国のツリーはスライダーになっています。

海の底のツリーには海藻や真珠が飾られているようですよ。

この絵本を読んだらきっと子供たちも「自分のツリー」を考える事でしょう。

夢が膨らむオススメの一冊です。

5歳児さんが夢中になる!クリスマスの絵本のオススメ作品集(41〜50)

うらがえしサンタ

あるクリスマスの夜、ちょっとおっちょこちょいなサンタさんが登場。

なんと、プレゼントを全部“うらがえし”にして配ってしまいます!

靴のかわりに手袋、手袋のかわりに靴下?

子ども達はびっくり、サンタさんは大慌て!

でも最後には、心がぽかぽかするステキな結末が待っています。

まちがえても大丈夫!

大切なのは、人を思う気持ちと優しい心。

オチがわかりやすく、安心して楽しめるストーリーですよ。

笑いながら読めて、読み終わると温かい気持ちになれる絵本です。

おいしい!クリスマス

くだものを切ったり、ケーキにクリームを乗せたり、オーブンでチキンを焼いたり……。

かわいい小人たちがクリスマスの準備をする姿を描いたクリスマス絵本です。

こちらは仕掛け絵本になっていて、仕掛けを動かす事でさらにおいしいクリスマスになるようです。

小人たちのクリスマス準備を見ていたら、きっと子供たちもクリスマスという日に憧れを抱くでしょう。

ごちそうとケーキを用意して、ステキなクリスマスを家族と過ごしたいですね。