5歳児さんが夢中になる!クリスマスの絵本のオススメ作品集
クリスマスが近づくと、5歳児さんは絵本の世界がもっと楽しみになりますよね。
サンタクロースの存在を信じる子、ちょっとだけ疑問に思い始める子、それぞれの気持ちに寄り添える絵本との出会いは大切です。
そこでこちらでは、あたたかなイラストと心温まるストーリーで、クリスマスの夢と希望を届けてくれる絵本を紹介します。
プレゼントを待つ子供たちの期待や、サンタクロースの優しい気持ちが伝わる絵本で、特別な思い出を作ってみてくださいね!
- クリスマスに読みたい絵本!大人もグッとくる絵本のアイデア集
- 4歳児と読みたい!クリスマスが待ち遠しくなるオススメ絵本の作品集
- 【5歳児向け】冬を感じる製作遊びや壁面製作のアイデア集
- 2歳児さんが夢中になる!クリスマスにオススメの絵本のオススメ特集
- 【5歳児】クリスマスにオススメ!作って楽しい製作アイデア集
- 【5歳児】1月に読んで欲しい絵本紹介
- 幼児さんが楽しめるクリスマスの絵本!読み聞かせで心に残る物語の作品集
- 【5歳児向け】2月に読みたい絵本まとめ
- 5歳児が好きな室内遊びやゲーム、集団遊びのアイディア
- 5歳児と読みたい!冬が楽しくなるオススメの絵本
- 0歳児に届けたい!クリスマスを五感で楽しむ乳児向け絵本特集
- 秋の絵本で楽しむ!5歳児さんと読みたいアイデア集
- 【5歳児】春に読みたい絵本|子供たちといろんな世界に触れてみよう
5歳児さんが夢中になる!クリスマスの絵本のオススメ作品集(21〜30)
13人のサンタクロース
インパクトのあるクリスマス絵本をセレクトしたいなら『13人のサンタクロース』はいかがでしょうか?
登場するのは、イタズラ好きの13人のサンタクロース……?
サンタクロースといっても赤い服は着ておらず、フライパンをなめたり、扉をバタバタしたり……、広く認知されている姿とは違いますが、とても個性的で面白いんですよ。
アイスランドを舞台にした物語で、人々の暮らしも見えてくる内容です。
それぞれのキャラクターを楽しみながら、ぜひ親子で読んでみてください。
あさがくるまえに
この物語に登場するお母さんは、子供たちが寝静まったあと仕事へ行かなければならないようです。
職業はパイロット……仕事だから仕方ないとはいえ、きっと子供たちの事が心配でしょうね。
だからなのか、この絵本では「朝になる前に世界を変えてほしい」と誰かが願っています。
雪が降り積もると飛行機が欠航になるからでしょうか?
お母さんの願いなのか、子供たちの願いなのか……はたまた両方なのか。
じっくりと読んでいただきたい、冬にオススメの一冊です。
くるみわり人形
昔から親しまれているクリスマスの夜に魔法の冒険が始まる、子供たちがワクワクするお話です。
主人公の少女が、不思議なくるみわり人形と出会い、ねずみの王さまとの戦いや、お菓子の国への旅を体験しますよ。
色とりどりの舞踏会や、きらきら輝くお菓子の世界は、子供たちの想像力をぐんと広げてくれます。
絵本をめくるたびに魔法のような世界が広がり、大人も一緒に夢の冒険を楽しめる一冊。
クリスマスのプレゼントにもぴったりなので、ぜひ大人も一緒に読んでみてくださいね。
このまちのどこかに
迷子の猫を探す一人の少年を描いた物語『この まちの どこかに』。
切ないストーリーですが、読み終わったあと、まるで映画を見終わった時のような満足感が得られる一冊です。
男の子がバスに乗り眺める街並み、冬らしい雪の風景など、どこか切ないイラストの数々……。
まるで少年の心を表しているかのようですね。
待ち受けていた、悲しくもあたたかい結末に「そういうことだったのか」と納得しながら、心に響く余韻に思わず目を閉じる方も多いのではないでしょうか。
大人だからこそ胸を打たれる作品かもしれませんね。
しあわせなクリスマス
クリスマスにサンタさんへお手紙を書く子は多いですよね。
この物語に登場するきょうだい、ヨシ君とナーちゃんも、毎年サンタさんに手紙を書き、ジュースを用意していました。
しかしお母さんが、クリスマスにはジュースでなくお酒を置こうと提案します。
どうやら世界中のプレゼントを独り占めしようと計画しているみたいです。
だけど、みんなに悲しい思いをしてほしくないヨシ君は……?
クリスマスをテーマにした、子供たちの成長が描かれたやさしい物語です。
ぜひお手に取って読んでみてくださいね。
ちいさなサンタさん
物語の主人公は、サンタクロースの家に迷い込んだ男の子。
その家には、たくさんのカードがぶら下がっているクリスマスツリーがありました。
カードは子供たちから届いたサンタクロースへのメッセージです。
男の子はそれを見て、自分がサンタクロースになれたら……と考えます。
そして本当にサンタクロースに変身してしまうのです。
夢のあるお話ですが、その後の展開には大人の方が考えさせられるのではないでしょうか。
本当のクリスマスって?
そんな疑問にすら思わなかった疑問が、この絵本では描かれているように思います。
ひかりのぼうけん
ベティは、絵本が大好きな女の子。
ある時、絵本の中からクマのコスモが出て来ました。
暗いところが苦手なコスモですが、ベティが夜の世界へと誘い、そして二人の冒険がはじまります。
かわいらしい物語と、どこか幻想的なイラストがステキな一冊。
絵本の中の動物が飛び出してくるなんて、子供はそれだけでワクワクしちゃいますよね。
ベティもコスモとずっと遊びたかったのかもしれません。
眠る前の読み聞かせにもぴったりの一冊ですよ。






