【5歳児向け】2月に読みたい絵本まとめ
2月の行事といえば、みなさんは何を想像するでしょうか。
節分やバレンタインデー、祝日であれば建国記念日でしょうか。
具体的なイベントより前に、寒さや雪景色のイメージが湧いてくる方もいらっしゃるかもですね。
さて今回ご紹介させていただくのは、5歳児さんにオススメな2月にまつわる絵本。
かわいらしい雰囲気の作品や大人も読んでためになるものまで幅広くピックアップしてみました!
ぜひ最後までチェックしていってくださいね!
【5歳児向け】2月に読みたい絵本まとめ(11〜20)
鬼といりまめ文:谷真介/絵: 赤坂三好
節分の鬼の面、怖い表情やら楽しげな顔やら、鬼って描く人によって違った表情を見せてくれます。
この本『鬼といりまめ』に出てくる赤鬼はどちらかというと愛きょうのある顔。
本を手に取ったとき必ず「この赤は本物の赤色だ」と思うことでしょう。
あらすじは雨が降らなくて困っている農家のお母さん、「雨を降らせてくれたら娘を嫁にあげますよ」と天に向かって言うと鬼がやって来て雨を降らせてくれたのですが……。
ここまで話すと先が読みたくなりますよね。
豆まきしたあとにぜひ読んでくださいね!
あぶくたったさいとうしのぶ
さいとうしのぶさんの『あぶくたった』は、寒い季節にぴったりの絵本です。
わらべうたをテーマにした内容で、親子で一緒に楽しめる作品になっています。
絵本の中にはリズミカルな言葉遊びがちりばめられ、子どもたちの想像力を刺激します。
さいとうさんの温かみのあるイラストは、冬の情景を優しく描き出しています。
節分の季節に読むのもおすすめですよ。
この絵本を通して、子どもたちは日本の伝統的な遊びや歌に触れることができるんです。
読み聞かせの時間が、きっと楽しい思い出になりますよ。
おわりに
たくさんご紹介させていただきましたが、目に留まるものはあったでしょうか。
やっぱりというかなんというか節分、鬼が登場する絵本が多かったかと思います。
長く愛されている名作も、近年発表された新作も、どれもこれも魅力的!