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【和モノ】人気の70年代邦楽ダンスソング・ディスコ歌謡まとめ

1970年代といえば海外ではファンキーなソウル、ディスコミュージックなど踊れる音楽が台頭して多くの歴史に残るヒット曲が誕生した時代でもありますよね。

日本でも当時青春を過ごされた方々であれば、大ヒット曲に合わせて夜な夜なダンスでフィーバーされた思い出を持つ方も多いでしょう。

今回はそんなソウルやディスコソングなどの影響を感じさせる70年代の邦楽に注目、後に「和モノ」と呼ばれてDJたちの間でも人気を博すヒット曲や隠れた名曲を紹介します。

シティポップやディスコ歌謡に興味があるという若い音楽ファンの皆さまも、ぜひチェックしてみてください!

もくじ

【和モノ】人気の70年代邦楽ダンスソング・ディスコ歌謡まとめ(1〜20)

カサブランカダンディ沢田研二

70年代を代表するアーティスト、沢田研二さんの楽曲には今でも名曲揃いですが、本作はその中でも特に人気の1曲ですね。

映画『カサブランカ』を連想させるタイトルに、阿久悠さんによる歌詞と大野克夫さんの作曲・編曲という豪華布陣で制作された本作。

1979年2月にリリースされ、『ザ・ベストテン』で1位を獲得するなど、当時の音楽シーンを賑わせました。

男女関係の複雑さや、過去の時代への郷愁を感じさせる歌詞は、沢田さんの繊細かつ情熱的な歌唱で魅力を増しています。

ダンディズムと粋が融合した本作は、大人の雰囲気を演出したい時にぴったり。

カラオケで歌えば、あなたも一瞬でダンディに変身できるかもしれませんよ!

ペッパー警部ピンクレディー

70年代を代表するアイドルデュオ、ピンク・レディーの大ヒット曲を紹介します。

ディスコとポップが融合したアップテンポな楽曲で、甘く切ない恋心とユーモアが絶妙にミックスされた歌詞が魅力的。

ペッパー警部というキャラクターを通じて、恋する若者たちの気持ちを表現しています。

1976年にリリースされ、オリコンチャートで最高2位を記録。

日本国内での累計売上は105万枚に達しました。

英語版も制作され、ヨーロッパ各国でも発売されています。

夏の星空の下、恋に落ちたカップルの気分を味わいたい方にぴったり。

ダンスミュージックが好きな方も必聴の一曲です!

学園天国フィンガー5

70年代に青春を過ごした方々の心に刻まれた名曲と言えば、この楽曲を外すわけにはいきません。

フィンガー5の5枚目のシングルとして1974年3月にリリースされた本作は、学園生活の甘酸っぱさを描いた歌詞と軽快なメロディーや踊れるアンサンブルが魅力的。

授業中に密かに憧れの人を見つめる、そんな誰もが経験したことのある青春のワンシーンを歌い上げています。

映画『ウォーターボーイズ』の挿入歌としても使用され、世代を超えて愛され続けているんですよ。

懐かしの学生時代を思い出したい方や、青春ソングが好きな方にぜひおすすめです。

狙いうち山本リンダ

山本リンダ – 狙いうち (Official Audio)
狙いうち山本リンダ

誰もが一度は聴いたことがある印象的なフレーズで始まるこの楽曲、阿久悠さんと都倉俊一さんが手がけて1973年にリリースされました。

強い自己肯定感にあふれた歌詞と、山本リンダさんの魅惑的なパフォーマンスで一気に注目を集め、オリコンチャートでも14位を記録。

その後も人気は衰えず、1991年のNHK紅白歌合戦では17年ぶりの出場を果たしています。

本作は、野球の応援歌としても広く親しまれ、明治大学応援団や中日ドラゴンズ、阪神タイガースでも採用されました。

ディスコやソウルの影響を感じさせる70年代邦楽に興味のある方、思い出の曲を探している方にぜひおすすめです。

内気なあいつキャンディーズ

70年代のポップミュージックを代表するガールズグループ、キャンディーズによるソウルミュージックの影響を感じさせる楽曲が、内気な彼氏の魅力を歌い上げます。

甘えん坊で人見知り、そんな彼が赤面したり恥ずかしがったりする様子を愛おしく描写した歌詞は、思わず微笑んでしまうような可愛らしさに溢れています。

1975年6月にリリースされたこの6枚目のシングルは、映画『ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!』の挿入歌としても使用されました。

「年下の男の子」に続く楽曲で、センターの伊藤蘭さんを中心に展開するパフォーマンスは、当時のファンを魅了したことでしょう。

本作は、青春時代の甘酸っぱい恋の思い出を振り返りたい方におすすめです。