【和モノ】人気の70年代邦楽ダンスソング・ディスコ歌謡まとめ
1970年代といえば海外ではファンキーなソウル、ディスコミュージックなど踊れる音楽が台頭して多くの歴史に残るヒット曲が誕生した時代でもありますよね。
日本でも当時青春を過ごされた方々であれば、大ヒット曲に合わせて夜な夜なダンスでフィーバーされた思い出を持つ方も多いでしょう。
今回はそんなソウルやディスコソングなどの影響を感じさせる70年代の邦楽に注目、後に「和モノ」と呼ばれてDJたちの間でも人気を博すヒット曲や隠れた名曲を紹介します。
シティポップやディスコ歌謡に興味があるという若い音楽ファンの皆さまも、ぜひチェックしてみてください!
【和モノ】人気の70年代邦楽ダンスソング・ディスコ歌謡まとめ(21〜30)
DEEP渋谷哲平

渋谷哲平さんもダンスと歌を披露するアイドル歌手でした。
男性のアイドルは育てにくいと当時の「スター誕生」の審査員は言っていましたが、渋谷さんは見事に予選を勝ち抜きデビューに至りました。
このDEEPは、アイドル時代を知っている方なら一番印象に残っている曲かもしれません。
眩しい8月の夏の海がモチーフとなった詞と激しいダンスは話題となりました。
渚のシンドバッドピンクレディー

現在40代の方はピンクレディ世代かもしれませんね。
とにかく人気が凄かったです。
ご本人たちも、寝る暇など殆どなかったと言っています。
同世代で活躍していた森昌子さんいわく、「歌番組でよく一緒になりましたが、他の方が歌っている時間は本番中でもお二人は僅かな時間ですけど、寝ていました」と証言するほどの忙しさでした。
踊りも皆新曲が出る度にこぞって覚えようとしていた時代でした。
恋は赤いバラ殿さまキングス

「なみだの操」の大ヒットでバブル期にはテレビにも出まくっていた殿さまキングスの曲は、何と衣装もガラリと変えたマンボでした。
こぶしの演歌からマンボへの切り替えは不思議ではありましたが、マンボのリズムは聴きやすくて良かったかもしれません。
殿さまキングス自体はマンボは踊っていませんが・・
薔薇とピストルギャル

3人ともあのオーディション番組スター誕生から個々にデビュー後に3人でのユニットで再デビューした時の曲となります。
厳しい審査を勝ち抜いてきた3人なので、歌唱力は抜群でした。
「ギャル」という現在のイメージからは少し離れているように思えますが、当時はお色気と
みかん色の恋ずうとるび

現在では「笑点」で座布団配りをしている山田隆夫さんしかお目にかかることはありませんが、当時はジャニーズ系とは違った男性アイドルグループでした。
特に歌や踊りが抜群という訳ではなかったのですが、皆さんトークが上手で飾らないのでバラエティ番組にひっぱりだこでした。
「みかん色の恋」は手拍子をしながら、踊るノリでずうとるびの代表曲です。
インベーダーWALKマキ上田

70年代は女子プロの人気も凄かったのですが、ビューティペアでのヒットが良かったのか悪かったのか、ついにはマキ上田さんもこんな曲を歌っていました。
曲そのものは売れなかったのですが、インベーダーゲームが世間では大流行したので、踊りもインベーダーWALKとなっています。
24,000回のキスゴールデンハーフ

当初は5人のグループでしたが、すぐに1人が脱退して、4人の女性グループが全員がハーフの美女でした。
ハーフなので、皆さん足がとても長かったのが印象でした。
特にエバさんはコントでも大活躍していましたね。
カバー曲ばかりを歌っていたのですが、ノリのいい曲は邦楽として聴いても新鮮でした。