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【和モノ】人気の70年代邦楽ダンスソング・ディスコ歌謡まとめ

1970年代といえば海外ではファンキーなソウル、ディスコミュージックなど踊れる音楽が台頭して多くの歴史に残るヒット曲が誕生した時代でもありますよね。

日本でも当時青春を過ごされた方々であれば、大ヒット曲に合わせて夜な夜なダンスでフィーバーされた思い出を持つ方も多いでしょう。

今回はそんなソウルやディスコソングなどの影響を感じさせる70年代の邦楽に注目、後に「和モノ」と呼ばれてDJたちの間でも人気を博すヒット曲や隠れた名曲を紹介します。

シティポップやディスコ歌謡に興味があるという若い音楽ファンの皆さまも、ぜひチェックしてみてください!

【和モノ】人気の70年代邦楽ダンスソング・ディスコ歌謡まとめ(11〜20)

A BOY大滝裕子

1979年7月、若き日の大滝裕子さんがデビュー曲としてリリースした楽曲は、エレクトロニックとポップスを融合させたシンセポップ・スタイルが特徴的!

作詞を三浦徳子さん、作曲と編曲を後藤次利さんが手掛けており、シンセポップが台頭していた当時のトレンドをしっかりと掴んでいます。

歌詞の内容は、純粋な青春の恋愛感情を描いたものとなっており、過去の恋を懐かしむ女性の視点から「もし少年の日に出会っていたら」という淡い願望が表現されているのが印象的ですね。

本作は、同時に発売された『ミリオン・キス』というアルバムにも収録されており、洗練されたポップサウンドが展開されているようですよ!

内気なあいつキャンディーズ

70年代のポップミュージックを代表するガールズグループ、キャンディーズによるソウルミュージックの影響を感じさせる楽曲が、内気な彼氏の魅力を歌い上げます。

甘えん坊で人見知り、そんな彼が赤面したり恥ずかしがったりする様子を愛おしく描写した歌詞は、思わず微笑んでしまうような可愛らしさに溢れています。

1975年6月にリリースされたこの6枚目のシングルは、映画『ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!』の挿入歌としても使用されました。

「年下の男の子」に続く楽曲で、センターの伊藤蘭さんを中心に展開するパフォーマンスは、当時のファンを魅了したことでしょう。

本作は、青春時代の甘酸っぱい恋の思い出を振り返りたい方におすすめです。

恋のインディアン人形リンリン・ランラン

リンリン・ランラン – 恋のインディアン人形 (1974)
恋のインディアン人形リンリン・ランラン

小柄で可愛らしい双子の姉妹は、デビューのきっかけは、あのスターへの登竜門の「スター誕生」のアシスタントに起用され、インディアン踊りのこの歌でデビューしました。

デビュー曲が最大のヒットで、CMソングでは「リンリンランランリュウエン」と中華料理店の宣伝していたのが、印象的です。

炎の女由美かおる

由美かおる「炎の女」リリック・ビデオ
炎の女由美かおる

西野バレエ団のトップダンサーだった由美かおるさん。

平成生まれの方は水戸黄門での「かげろうお銀」役の入浴シーンが印象的かもしれませんね。

小柄ながら抜群のプロポーションで、「炎の女」を歌う由美さんの大胆なステージ衣装もかっこよかったです。

かけめぐる青春ビューティペア

70年代後半のブームは女子プロのこのお二人の人気が凄かったですね。

なぜかリングの上で試合前に歌うスタイルが斬新で、80万枚を売り上げたこの曲は、ダンスというにはちょっと素人ぽい感じがしますが、単純なステップもこのペアのウリでもありました。

どうにもとまらない山本リンダ

山本リンダ – どうにもとまらない (Official Audio)
どうにもとまらない山本リンダ

「困っちゃうな~」と甘い声で歌っていた女性が突如、ヘソ出しルックに腰をフリフリ踊りまくり、最後にドスを利かせた声で「もうどうにもとまらない」とイメチェンで登場した時には、かなりの驚きがありました。

イメチェンの甲斐あって、歌は大ヒットし後の「狙い打ち」も、高校野球などで応援歌に現在でも起用されるまでとなりました。

【和モノ】人気の70年代邦楽ダンスソング・ディスコ歌謡まとめ(21〜30)

愛の水中花松坂慶子

松坂慶子 – 愛の水中花(レオタード姿).mpg
愛の水中花松坂慶子

派手なノリばかりがダンスではありません。

今はポッチャリとされた松坂慶子さんですが、ドラマの中で役柄として網タイツ姿でクラブで歌うこの曲が大ヒットしました。

ドラマのオープニングでも、右下に小さく松坂慶子さんが網タイツ姿で踊る姿に世の男性はウットリしていました。