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【邦楽】心に響く70年代フォークソングのヒット曲まとめ

皆さんは「フォークソング」と聞いて、どのような曲を思い浮かべますか?

フォークソングは伝統的な民謡や民族音楽を発祥としつつも、時代とともにさまざまな形へと変化して大衆化し、誰もが知るような大ヒット曲も多数生まれました。

こちらの記事ではフォークソングがポピュラー音楽として認知され、ニューミュージックと呼ばれるジャンルへと移り変わる中で日本の音楽史に残る名シンガーソングライターも多く登場した1970年代に注目、大ヒットしたフォークソングの名曲をまとめています。

美しいメロディと詩情豊かな表現で歌われる若者の心象風景は、若い世代にもきっと響くはず。

昭和歌謡に興味がある方もぜひチェックしてみてください!

【邦楽】心に響く70年代フォークソングのヒット曲まとめ(1〜20)

なごり雪イルカ

なごり雪 (シングルバージョン)
なごり雪イルカ

季節外れの雪が降る中、別れを迎える二人の心情を切なく描いた楽曲。

イルカさんの透明感のある歌声が、郷愁漂う旋律とマッチして心に染みわたります。

1975年にリリースされた本作は、もともと伊勢正三さんが作詞作曲し、イルカさんがカバーして大ヒットを記録。

シンプルながら美しいメロディと詩情豊かな歌詞は、多くの人々の共感を呼び、長年にわたって親しまれています。

春の訪れを感じつつも、まだ冬の名残が感じられる季節に聴くのがおすすめです。

心に残る素敵な思い出とともに、この曲を味わってみてはいかがでしょうか。

我が良き友よかまやつひろし

心に響く友情と青春の思いを込めた本作。

かまやつひろしさんが力強く歌い上げる名曲です。

懐かしさと温かみに満ちた歌詞は、学生時代の友人との思い出を優しく包み込みます。

1975年2月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで1位を獲得。

70万枚以上の大ヒットとなりました。

フォークとロックを融合させた珠玉のメロディーは、友人との再会を願う気持ちを切なく表現しています。

変わりゆく時代の中で変わらぬ友情を感じたい方にオススメ。

心に染み入る歌声とともに、大切な人への思いを深めてみてはいかがでしょうか。

ひとり咲きCHAGE and ASKA

[LIVE] ひとり咲き / CHAGE and ASKA / HISTORY II ~PRIDE~
ひとり咲きCHAGE and ASKA

CHAGE and ASKAのデビュー曲は、恋の終わりと新たな出発を描いた珠玉のバラードです。

切ない歌詞と美しいメロディが心に染み入り、聴く人の心を揺さぶります。

1979年8月にリリースされたこの楽曲は、ポプコンでの披露がきっかけで注目を集めました。

その後も長く愛され続け、ライブやベストアルバムにも収録されています。

恋に悩む人や、人生の岐路に立つ人にピッタリの一曲。

深い共感と勇気をもらえる、魂を揺さぶる名曲です。

大空と大地の中で松山千春

果てしない大空と大地を背景に、人生の挑戦や希望を力強く歌い上げる楽曲は、聴く人の心に深く響きます。

松山千春さんならではの詩的な歌詞と、力強くも繊細な歌声が魅力的ですね。

本作は1977年6月にリリースされたアルバム『君のために作った歌』に収録されており、フジテレビ系ドラマ『みにくいアヒルの子』のサウンドトラックとしても使用されました。

カラオケでは、広い音域と情感たっぷりの歌唱が求められますが、歌詞の世界観に入り込んで歌えば、きっと聴く人の心に響くはず。

北海道の大自然を思い浮かべながら、思い切り歌ってみてはいかがでしょうか。

サボテンの花チューリップ

サボテンの花 / チューリップ(カバー)
サボテンの花チューリップ

1974年にヒットした山本コータローとウィークエンドの『岬めぐり』のアンサーソングとして、1975年2月5日にチューリップの通算8枚目のシングルとして発売されました。

失恋した男性が春に向けて立ち直ろうと、彼女との思い出をつづりながらも、心地良いメロディで前向きに生きようという歌。

発売から18年たち、ドラマの主題歌として財津和夫さんがソロで歌いリバイバルヒットしました。

今でも人気のある楽曲で、カラオケで歌う人が多い名曲です。