【邦楽】心に響く70年代フォークソングのヒット曲まとめ
皆さんは「フォークソング」と聞いて、どのような曲を思い浮かべますか?
フォークソングは伝統的な民謡や民族音楽を発祥としつつも、時代とともにさまざまな形へと変化して大衆化し、誰もが知るような大ヒット曲も多数生まれました。
こちらの記事ではフォークソングがポピュラー音楽として認知され、ニューミュージックと呼ばれるジャンルへと移り変わる中で日本の音楽史に残る名シンガーソングライターも多く登場した1970年代に注目、大ヒットしたフォークソングの名曲をまとめています。
美しいメロディと詩情豊かな表現で歌われる若者の心象風景は、若い世代にもきっと響くはず。
昭和歌謡に興味がある方もぜひチェックしてみてください!
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【邦楽】心に響く70年代フォークソングのヒット曲まとめ(11〜20)
卒業松山千春

フォークソングの良さが凝縮された作品!
松山千春さんの温かな歌声とともに、卒業という人生の節目を描き出しています。
本作は青春の終わりと新たな始まりを歌い上げ、心に染みる歌詞とメロディーが特徴的です。
1979年にリリースされ、STVの番組『釧路高校の卒業』のテーマソングに起用されました。
アルバム『青春』にも収録され、卒業シーズンになると多くの人々に聴かれる曲となっています。
卒業を迎える学生さんはもちろん、人生の転機を感じている方にもオススメの一曲です。
我が良き友よかまやつひろし

心に響く友情と青春の思いを込めた本作。
かまやつひろしさんが力強く歌い上げる名曲です。
懐かしさと温かみに満ちた歌詞は、学生時代の友人との思い出を優しく包み込みます。
1975年2月に発売されたこの楽曲は、オリコンチャートで1位を獲得。
70万枚以上の大ヒットとなりました。
フォークとロックを融合させた珠玉のメロディーは、友人との再会を願う気持ちを切なく表現しています。
変わりゆく時代の中で変わらぬ友情を感じたい方にオススメ。
心に染み入る歌声とともに、大切な人への思いを深めてみてはいかがでしょうか。
心もよう井上陽水

井上陽水さんの『心もよう』は、1973年9月にリリースされた楽曲で、多くのリスナーの心に深く刻まれています。
この曲は、さみしさや遠距離恋愛の苦しみを繊細に描写し、青春の哀愁が見事に表現されていて、心の内を手紙にたくして書く歌詞が心に響いてきます。
途中からアップテンボに変わり、一気に気持ちが高まります。
離れた恋人同士のやるせない気持ちを表現するために、思い切り感情を込めて歌うとかっこいい名曲です。
大空と大地の中で松山千春

果てしない大空と大地を背景に、人生の挑戦や希望を力強く歌い上げる楽曲は、聴く人の心に深く響きます。
松山千春さんならではの詩的な歌詞と、力強くも繊細な歌声が魅力的ですね。
本作は1977年6月にリリースされたアルバム『君のために作った歌』に収録されており、フジテレビ系ドラマ『みにくいアヒルの子』のサウンドトラックとしても使用されました。
カラオケでは、広い音域と情感たっぷりの歌唱が求められますが、歌詞の世界観に入り込んで歌えば、きっと聴く人の心に響くはず。
北海道の大自然を思い浮かべながら、思い切り歌ってみてはいかがでしょうか。
琵琶湖周航の歌加藤登紀子

1971年に加藤登紀子さんが歌って、大ヒットとなった滋賀県のご当地ソングです。
日本を代表する学生歌の一つで、1917年(大正6年)の歌だそうです。
琵琶湖、およびその周辺を題材とした歌で、京都大学の前身である第三高等学校の学生歌として伝えられたそうです。
何十年後に大ヒットするのですから、すばらしい曲であることは間違いありません。
ふれあい中村雅俊

1974年7月1日にリリースされた、中村雅俊さんのデビュー曲です。
この曲は、テレビドラマ『われら青春!』の挿入歌として使用され、オリコンシングルチャートで1位を獲得し、130万枚以上の大ヒットを記録しました。
今でも、『ふれあい』は日本の音楽史に残る名曲として愛され続けており、中村雅俊さんのキャリアを代表する楽曲となっています。
ゆったりとしているのでカラオケでも歌いやすい曲です。
【邦楽】心に響く70年代フォークソングのヒット曲まとめ(21〜30)
巡恋歌長渕剛

切ない失恋ソングとして知られるこの楽曲は、1978年10月にシングルとしてリリースされ、長渕剛さんのデビュー曲として多くの人々の心を捉えました。
アコースティックギターの繊細な音色と、感情を込めた歌唱が印象的な一曲です。
一人暮らしの寂しさから生まれる恋愛とその終わりを描いた歌詞は、多くの人の共感を呼び、カラオケでも人気の高い楽曲となっています。
本作は長渕さんの全国ツアーで必ず演奏され、知名度を高めるきっかけとなりました。
失恋の痛みや葛藤を経験したことのある方々にとって、心に響く一曲となるでしょう。