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70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲

音楽史のなかでも、特に変化の激しかった1970年代。

R&Bの基礎となったニュー・ソウル、独特のシンセサイザーを用いたディスコミュージック、型にはまらない奇抜な音楽性が印象的なニュー・ウェーヴなど、さまざまなジャンルが脚光を浴びていました。

今回は、そんな1970年代に大ヒットした洋楽のポップスをご紹介!

老若男女を問わず、誰でも知っているような名曲から、CMやバラエティなどでよく使用される隠れた名曲まで、幅広くピックアップしています。

ごゆっくりとお楽しみくださいませ!

70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(21〜30)

Your SongElton John

Elton John – Your Song (Top Of The Pops 1971)
Your SongElton John

「僕の歌は君の歌」(原題:Your Song)は、イギリスのミュージシャンであるエルトン・ジョンの楽曲です。

作曲はエルトン・ジョン自身」です。

日本のCMでも多く起用されているほか、多数のアーティストによってカバーもされているので、最初に流れるピアノのイントロと歌い出しは聴いたことがある人も多いと思います。

I Need to Be in LoveCarpenters

永遠の愛を求めながらも現実の厳しさに直面する気持ちを歌ったカーペンターズの心揺さぶるバラード。

甘いだけの恋愛ソングとは一線を画し、理想と現実の狭間で揺れ動く繊細な感情を、透明感のある歌声で見事に表現しています。

1976年5月にリリースされたアルバム『A Kind of Hush』からのシングルカットで、アメリカのイージーリスニングチャートで見事1位を獲得。

1995年には日本のテレビドラマ『未成年』のエンディングテーマに起用され、再び大きな注目を集めました。

静かな夜、1人物思いにふける時間や、大切な人との思い出を振り返るような瞬間に聴きたい、心に寄り添う珠玉のメロディです。

70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(31〜40)

The RoseBette Midler

The Rose – Bette Midler (歌詞字幕)English & Japanese Lyrics
The RoseBette Midler

The Roseは、アメリカ映画「ローズ」(1979年11月公開)の主題歌で、同作に主演したベット・ミドラーが歌い、全米3位、「ビルボード」誌のアダルト・コンテンポラリー・チャートでは1位のヒットを記録しました。

映画は、ベトナム戦時中の60年代、アメリカを舞台に、酒と麻薬に溺れながらも歌いつづけた女性ロック・シンガー「ローズ」の愛と激情の人生を描いています。

Have You Never Been MellowOlivia Newton-John

Olivia Newton-John – Have You Never Been Mellow (Only Olivia, September 23rd 1977)
Have You Never Been MellowOlivia Newton-John

透明感あふれる歌声で世界中のファンを魅了してきたイギリス出身のオリビア・ニュートン=ジョンさん。

1975年にリリースした本作は、アメリカのビルボードチャートで1位を獲得し、アダルトコンテンポラリーとカントリーの両方のチャートで上位にランクインする大ヒットとなりました。

忙しい日々に追われ、心にゆとりを失いがちな人々へ向けた優しいメッセージソング。

穏やかなメロディに乗せて、ゆっくり立ち止まり、心の安らぎを見つけることの大切さを伝えてくれます。

読書や散歩など、自分だけのリラックスタイムを大切にしたい方にピッタリの楽曲です。

Best of My LoveThe Emotions

The Emotions – Best of My Love (Official Audio)
Best of My LoveThe Emotions

愛の喜びと感謝を軽やかなリズムに乗せて歌い上げた、1970年代を代表するディスコミュージック。

アース・ウィンド・アンド・ファイアーのメンバーがプロデュースを手がけ、エモーションズの美しいハーモニーとファンキーなグルーヴが見事に調和した珠玉の一曲です。

アルバム『Rejoice』からのシングルカットとして1977年5月に発表され、ビルボードチャートで4週連続1位を獲得。

1997年には映画『ブギーナイツ』の冒頭でも使用され、幅広い世代から支持を集めています。

温かな陽射しの中で恋する喜びを心から味わいたいとき、本作は心を優しく包み込んでくれることでしょう。

The Emotionsが紡ぎ出す愛のメロディは、時代を超えて私たちの心に響き続けています。

LongerDan Fogelberg

星空の下、ハワイのマウイ島で生まれた壮大なラブソングは、アメリカの実力派シンガーソングライター、ダン・フォーゲルバーグさんの代表曲として、多くの人々の心を魅了してきました。

永遠の愛を自然の美しさに例えた詩的な歌詞と、アコースティックギターの優しいアルペジオ、フリューゲルホルンの温かみのある音色が、ロマンティックな世界観を見事に表現しています。

1979年12月にリリースされた本作は、アルバム『Phoenix』に収録され、1980年3月にビルボード・ホット100で2位を記録。

その後、日本でも1987年に日産グロリアのCMソングとして使用され、多くの人々に愛されてきました。

結婚式のBGMとしても定番となっている本作は、大切な人との思い出作りに最適な一曲といえるでしょう。

澄み切った歌声と美しいメロディーに心を癒されたい方にぜひお勧めしたい、時代を超えて輝き続ける珠玉のバラードです。

S-A-T-U-R-D-A-Y NIGHT!Bay City Rollers

Bay City Rollers – Saturday Night (1976) • TopPop
S-A-T-U-R-D-A-Y NIGHT!Bay City Rollers

1976年、世界中で大ブームを巻き起こしたスーパーグループBay City Rollersの楽曲です。

70年代半ばを代表するアイドル・ロック・バンドBay City Rollersは、当時「第二のビートルズ」とも呼ばれ、タータン・チェックの衣装と甘いルックスで熱狂的人気を博し、世界中を“タータン・ハリケーン”で席巻しました。