70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
音楽史のなかでも、特に変化の激しかった1970年代。
R&Bの基礎となったニュー・ソウル、独特のシンセサイザーを用いたディスコミュージック、型にはまらない奇抜な音楽性が印象的なニュー・ウェーヴなど、さまざまなジャンルが脚光を浴びていました。
今回は、そんな1970年代に大ヒットした洋楽のポップスをご紹介!
老若男女を問わず、誰でも知っているような名曲から、CMやバラエティなどでよく使用される隠れた名曲まで、幅広くピックアップしています。
ごゆっくりとお楽しみくださいませ!
- 【名盤揃い】70年代懐かしの洋楽ヒット曲
- 70年代は洋楽ロック黄金期!おすすめの名曲・ヒット曲
- 【70年代名曲】CMに使われた洋楽まとめ
- 【70年代】懐かしの洋楽のおすすめ女性シンガー
- 70年代の懐かしのヒット曲、名曲まとめ
- 70年代にヒットした洋楽のラブソング。世界の名曲、人気曲
- 懐かしのあの頃へ…60年代の洋楽名曲・ヒット曲
- 洋楽のフォークソング。フォークの名曲・おすすめの人気曲
- 70年代にヒットした洋楽のダンスミュージック。世界の名曲、人気曲
- CMに起用された80年代の洋楽ヒット曲。懐かしいCMソングまとめ
- 70年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 60年代懐かしの邦楽ポップスの名曲・ヒット曲
- 【ディスコ入門】ディスコミュージックの名曲
- 【70代の方にオススメ】懐かしの名曲。青春ソングまとめ
もくじ
- 70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
- SeptemberEarth, Wind & Fire
- Bohemian RhapsodyQueen
- Life On MarsDavid Bowie
- What’s Going OnMarvin Gaye
- Hotel CaliforniaThe Eagles
- ImagineJohn Lennon
- Dancing QueenABBA
- I Will SurviveGloria Gaynor
- SuperstitionStevie Wonder
- Heart Of GlassBlondie
- You’ve Got a FriendCarole King
- Stayin’ AliveBee Gees
- A Song For YouDonny Hathaway
- Let’s Stay TogetherAl Green
- Yesterday Once MoreCarpenters
- Kiss and Say GoodbyeThe Manhattans
- I Just Want to Be Your EverythingAndy Gibb
- Don’t Go Breaking My Heart (with Kiki Dee)Elton John
- Hot StuffDonna Summer
- I’m Not In Love10cc
- RoxanneThe Police
- Lovin’ YouMinnie Riperton
- How Deep Is Your LoveBee Gees
- You’re In My HeartRod Stewart
- Silly Love SongsWings
- Best of My LoveThe Emotions
- Have You Never Been MellowOlivia Newton-John
- I Need to Be in LoveCarpenters
- LongerDan Fogelberg
- What A fool BelievesDoobie Brothers
- Killing Me Softly With His SongRoberta Flack
- Your SongElton John
- Don’t Stop ‘Til You Get EnoughMichael Jackson
- Alone Again (Naturally)Gilbert O’Sullivan
- The RoseBette Midler
- ウィアー・オール・アローンRITA COOLIDGE
- Rich GirlDaryl Hall & John Oates
- Night FeverBee Gees
- HonestyBilly Joel
- Stairway To HeavenLed Zeppelin
- Let It BeThe Beatles
- You Are the Sunshine of My LifeStevie Wonder
- I’m In the Mood for DancingThe Nolans
- 追憶Barbra Streisand
- ABCThe Jackson 5
- S-A-T-U-R-D-A-Y NIGHT!Bay City Rollers
- Da Ya Think I’m Sexy?Rod Stewart
- That’s The Way (I Like It)KC and The Sunshine Band
- Walk This WayAerosmith
- Saturday in the ParkCHICAGO
- My Sharona liveThe Knack
- スモーク・オン・ザ・ウォーターDeep Purple
70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(21〜40)
Silly Love SongsWings

1970年代において、音楽評論家から「陳腐なラブソングばかり」と批判されていたウイングスが、その声に対する反論として生み出した珠玉のメロディ。
軽快なリズムとキャッチーなサウンドに乗せて、愛の歌の素晴らしさと普遍性を力強く訴えかけています。
1976年5月、アメリカのビルボード・ホット100で5週連続1位を獲得したこの楽曲は、ポール・マッカートニーさんの卓越したメロディセンスと、深い愛の理解が見事に結実した作品です。
本作は後に映画『ヤァ!ブロード・ストリート』でも使用され、その輝きを放ち続けています。
恋する人の心に寄り添い、愛の尊さを再確認させてくれる一曲として、多くの人々の心を癒し続けているのです。
Best of My LoveThe Emotions

愛の喜びと感謝を軽やかなリズムに乗せて歌い上げた、1970年代を代表するディスコミュージック。
アース・ウィンド・アンド・ファイアーのメンバーがプロデュースを手がけ、エモーションズの美しいハーモニーとファンキーなグルーヴが見事に調和した珠玉の一曲です。
アルバム『Rejoice』からのシングルカットとして1977年5月に発表され、ビルボードチャートで4週連続1位を獲得。
1997年には映画『ブギーナイツ』の冒頭でも使用され、幅広い世代から支持を集めています。
温かな陽射しの中で恋する喜びを心から味わいたいとき、本作は心を優しく包み込んでくれることでしょう。
The Emotionsが紡ぎ出す愛のメロディは、時代を超えて私たちの心に響き続けています。
Have You Never Been MellowOlivia Newton-John

透明感あふれる歌声で世界中のファンを魅了してきたイギリス出身のオリビア・ニュートン=ジョンさん。
1975年にリリースした本作は、アメリカのビルボードチャートで1位を獲得し、アダルトコンテンポラリーとカントリーの両方のチャートで上位にランクインする大ヒットとなりました。
忙しい日々に追われ、心にゆとりを失いがちな人々へ向けた優しいメッセージソング。
穏やかなメロディに乗せて、ゆっくり立ち止まり、心の安らぎを見つけることの大切さを伝えてくれます。
読書や散歩など、自分だけのリラックスタイムを大切にしたい方にピッタリの楽曲です。
I Need to Be in LoveCarpenters

永遠の愛を求めながらも現実の厳しさに直面する気持ちを歌ったカーペンターズの心揺さぶるバラード。
甘いだけの恋愛ソングとは一線を画し、理想と現実の狭間で揺れ動く繊細な感情を、透明感のある歌声で見事に表現しています。
1976年5月にリリースされたアルバム『A Kind of Hush』からのシングルカットで、アメリカのイージーリスニングチャートで見事1位を獲得。
1995年には日本のテレビドラマ『未成年』のエンディングテーマに起用され、再び大きな注目を集めました。
静かな夜、1人物思いにふける時間や、大切な人との思い出を振り返るような瞬間に聴きたい、心に寄り添う珠玉のメロディです。
LongerDan Fogelberg

星空の下、ハワイのマウイ島で生まれた壮大なラブソングは、アメリカの実力派シンガーソングライター、ダン・フォーゲルバーグさんの代表曲として、多くの人々の心を魅了してきました。
永遠の愛を自然の美しさに例えた詩的な歌詞と、アコースティックギターの優しいアルペジオ、フリューゲルホルンの温かみのある音色が、ロマンティックな世界観を見事に表現しています。
1979年12月にリリースされた本作は、アルバム『Phoenix』に収録され、1980年3月にビルボード・ホット100で2位を記録。
その後、日本でも1987年に日産グロリアのCMソングとして使用され、多くの人々に愛されてきました。
結婚式のBGMとしても定番となっている本作は、大切な人との思い出作りに最適な一曲といえるでしょう。
澄み切った歌声と美しいメロディーに心を癒されたい方にぜひお勧めしたい、時代を超えて輝き続ける珠玉のバラードです。
What A fool BelievesDoobie Brothers

「ホワット・ア・フール・ビリーヴ(What a Fool Believes)は、1978年、ケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルドが共作した楽曲で、当時マクドナルドが所属していたバンド、ドゥービー・ブラザーズのアルバム「ミニット・バイ・ミニット」で発表されました。
第22回グラミー賞では、主要部門のうち最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の2部門を受賞しました。