70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
音楽史のなかでも、特に変化の激しかった1970年代。
R&Bの基礎となったニュー・ソウル、独特のシンセサイザーを用いたディスコミュージック、型にはまらない奇抜な音楽性が印象的なニュー・ウェーヴなど、さまざまなジャンルが脚光を浴びていました。
今回は、そんな1970年代に大ヒットした洋楽のポップスをご紹介!
老若男女を問わず、誰でも知っているような名曲から、CMやバラエティなどでよく使用される隠れた名曲まで、幅広くピックアップしています。
ごゆっくりとお楽しみくださいませ!
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70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(21〜30)
I’m Not In Love10cc

表向きには「好きなわけじゃない」と言い張りながら、実は深く恋に落ちてしまっている男性の切ない心情が、幻想的なメロディとともに描かれています。
イギリスのロックバンドテンシーシーが1975年にリリースした本作は、全英シングルチャート1位、全米2位を獲得。
エリック・スチュワートさんが妻との会話からインスピレーションを得て生まれた楽曲なんだそう。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも使用され、大切な人への思いを抑えきれない気持ちに共感する方も多いはず。
静かな夜に1人で聴きたい、心揺さぶられる珠玉のバラードです。
Rich GirlDaryl Hall & John Oates

リッチ・ガールは、ダリル・ホール&ジョン・オーツの1977年の初ナンバー・ワン・シングル曲です。
ダリルとジョンは、1967年テンプル大学在学時代に知り合い、バンド活動をはじめ、1972年、Atlanticレーベルからデビュー。
1975年RCAに移籍、移籍第1弾アルバム「サラ・スマイル」を発表。
シングル「サラ・スマイル」がスマッシュ・ヒット。
その後も「リッチ・ガール」「ウェイト・フォー・ミー」「キッス・オン・マイ・リスト」などが大ヒットしました。
70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(31〜40)
Alone Again (Naturally)Gilbert O’Sullivan

1972年の、ギルバート オサリバンの楽曲です。
発売直後、Billboard Hot 100のシングル・チャートとイージー・リスニング・チャートで計6週1位を獲得しました。
イギリスでは、日本ではオリコンの洋楽・シングル・チャートで1972年に、5週連続1位を獲得しました。
HonestyBilly Joel

Honestyはビリー・ジョエルが1978年のアルバム「ニューヨーク52番街」で発表した楽曲です。
Billy Joelの歌は、歌詞がとても素直で、心に響きます。
「誠実さ」…なんて孤独な言葉なんだろうか、みんながあまりにも誠実ではないから……本当にステキです。
S-A-T-U-R-D-A-Y NIGHT!Bay City Rollers

1976年、世界中で大ブームを巻き起こしたスーパーグループBay City Rollersの楽曲です。
70年代半ばを代表するアイドル・ロック・バンドBay City Rollersは、当時「第二のビートルズ」とも呼ばれ、タータン・チェックの衣装と甘いルックスで熱狂的人気を博し、世界中を“タータン・ハリケーン”で席巻しました。
Night FeverBee Gees

1978年、ビージーズの楽曲で、大ヒット映画、サタデー・ナイト・フィーバーのサウンドトラックです。
映画が商業的成功を収め、主にビージーズによる楽曲がヒットしました。
全世界で驚異的なヒットとなり、サウンドトラックとしては当時、最高の4000万枚をたたき出しました。
How Deep Is Your LoveBee Gees

甘く切ない愛の深さを歌い上げたバラードナンバーは、ビージーズのメンバーが紡ぎ出す優美なハーモニーと、情感豊かなメロディーラインで綴られています。
穏やかでメロディアスな曲調には、パートナーへの変わらない愛情と、二人の絆を確かめ合いたいという思いが込められています。
大切な人との日常のささやかな瞬間を描写した歌詞からは、永遠の愛を誓う決意が伝わってきます。
1977年9月にリリースされた本作は、映画『Saturday Night Fever』のサウンドトラックとして収録され、ビルボードHot 100で1位を獲得する大ヒットを記録。
素直な気持ちを伝えたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時に聴きたい、心温まる一曲です。





