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70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲

音楽史のなかでも、特に変化の激しかった1970年代。

R&Bの基礎となったニュー・ソウル、独特のシンセサイザーを用いたディスコミュージック、型にはまらない奇抜な音楽性が印象的なニュー・ウェーヴなど、さまざまなジャンルが脚光を浴びていました。

今回は、そんな1970年代に大ヒットした洋楽のポップスをご紹介!

老若男女を問わず、誰でも知っているような名曲から、CMやバラエティなどでよく使用される隠れた名曲まで、幅広くピックアップしています。

ごゆっくりとお楽しみくださいませ!

70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(31〜40)

Silly Love SongsWings

Wings – Silly Love Songs (Official Music Video)
Silly Love SongsWings

1970年代において、音楽評論家から「陳腐なラブソングばかり」と批判されていたウイングスが、その声に対する反論として生み出した珠玉のメロディ。

軽快なリズムとキャッチーなサウンドに乗せて、愛の歌の素晴らしさと普遍性を力強く訴えかけています。

1976年5月、アメリカのビルボード・ホット100で5週連続1位を獲得したこの楽曲は、ポール・マッカートニーさんの卓越したメロディセンスと、深い愛の理解が見事に結実した作品です。

本作は後に映画『ヤァ!ブロード・ストリート』でも使用され、その輝きを放ち続けています。

恋する人の心に寄り添い、愛の尊さを再確認させてくれる一曲として、多くの人々の心を癒し続けているのです。

You Are the Sunshine of My LifeStevie Wonder

You Are the Sunshine of My Life (Live @ the White House) – Stevie Wonder
You Are the Sunshine of My LifeStevie Wonder

1972年のアルバム「トーキング・ブック」で発表され、シングル・カットされたスティーヴィー・ワンダーの楽曲。

グラミー賞では、本作で最優秀男性ポップ・ボーカル部門を受賞[4]。

I’m In the Mood for DancingThe Nolans

The Nolans – I’m In the Mood for Dancing (Official Video)
I'm In the Mood for DancingThe Nolans

「ダンシング・シスター」(I’m in the Mood for Dancing)は、ノーランズ(The Nolans)が1979年に発売した楽曲です。

ノーランズ(The Nolans)は、1970年代後半から1980年代前半にかけて人気を得た、イギリス(生まれはアイルランド)の姉妹グループです。

ABCThe Jackson 5

「ABC」は、ジャクソン5が1970年に発表したシングル曲で、モータウンからのシングルとしては2作目となる作品です。

少年時代のマイケル ジャクソンがボーカルを担当し、この頃から天才的なダンスと歌声を披露しています。

You’re In My HeartRod Stewart

Rod Stewart – You’re In My Heart (The Final Acclaim) (Official HD Remastered Video)
You're In My HeartRod Stewart

甘く切ない恋心と、サッカーへの情熱が見事に調和した珠玉のラブバラード。

ロッド・スチュワートさんのハスキーで情感豊かな歌声が、出会いと別れの物語を優しく紡ぎ出します。

個性的な女性への思いを、サッカーチームへの愛情に重ねて表現する独創的な手法も魅力的です。

1977年11月にリリースされたアルバム『Foot Loose & Fancy Free』に収録され、各国のチャートで上位にランクイン。

映画やテレビ番組のロマンチックなシーンでも数多く使用されてきました。

穏やかで温かみのある本作は、大切な人への想いを静かに伝えたい時や、心に染みる優しいメロディに癒されたい時におすすめの一曲です。

70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(41〜50)

LongerDan Fogelberg

星空の下、ハワイのマウイ島で生まれた壮大なラブソングは、アメリカの実力派シンガーソングライター、ダン・フォーゲルバーグさんの代表曲として、多くの人々の心を魅了してきました。

永遠の愛を自然の美しさに例えた詩的な歌詞と、アコースティックギターの優しいアルペジオ、フリューゲルホルンの温かみのある音色が、ロマンティックな世界観を見事に表現しています。

1979年12月にリリースされた本作は、アルバム『Phoenix』に収録され、1980年3月にビルボード・ホット100で2位を記録。

その後、日本でも1987年に日産グロリアのCMソングとして使用され、多くの人々に愛されてきました。

結婚式のBGMとしても定番となっている本作は、大切な人との思い出作りに最適な一曲といえるでしょう。

澄み切った歌声と美しいメロディーに心を癒されたい方にぜひお勧めしたい、時代を超えて輝き続ける珠玉のバラードです。

Best of My LoveThe Emotions

The Emotions – Best of My Love (Official Audio)
Best of My LoveThe Emotions

愛の喜びと感謝を軽やかなリズムに乗せて歌い上げた、1970年代を代表するディスコミュージック。

アース・ウィンド・アンド・ファイアーのメンバーがプロデュースを手がけ、エモーションズの美しいハーモニーとファンキーなグルーヴが見事に調和した珠玉の一曲です。

アルバム『Rejoice』からのシングルカットとして1977年5月に発表され、ビルボードチャートで4週連続1位を獲得。

1997年には映画『ブギーナイツ』の冒頭でも使用され、幅広い世代から支持を集めています。

温かな陽射しの中で恋する喜びを心から味わいたいとき、本作は心を優しく包み込んでくれることでしょう。

The Emotionsが紡ぎ出す愛のメロディは、時代を超えて私たちの心に響き続けています。