70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
音楽史のなかでも、特に変化の激しかった1970年代。
R&Bの基礎となったニュー・ソウル、独特のシンセサイザーを用いたディスコミュージック、型にはまらない奇抜な音楽性が印象的なニュー・ウェーヴなど、さまざまなジャンルが脚光を浴びていました。
今回は、そんな1970年代に大ヒットした洋楽のポップスをご紹介!
老若男女を問わず、誰でも知っているような名曲から、CMやバラエティなどでよく使用される隠れた名曲まで、幅広くピックアップしています。
ごゆっくりとお楽しみくださいませ!
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70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(16〜20)
Hot StuffDonna Summer

「ディスコの女王」と称される伝説の女性シンガー、ドナ・サマーさん。
彼女のディスコミュージックはソウル・ミュージックやR&Bの特色が強く、どの曲もソウルフルなアレンジが加えられています。
そんな彼女の作品のなかで、最も有名な作品が、こちらの『Hot Stuff』。
1979年にリリースされた作品で、現在にいたるまで多くのメディアで使用されています。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「モンスター・ロックンロール・ショー」に登場する墓場の追っかけ、ヒップとホップがこの曲を歌っているので、若い方も聞き覚えがあると思います。
Kiss and Say GoodbyeThe Manhattans

1970年代から現在にかけて活躍を続ける伝説のR&B・ボーカル・グループ、マンハッタンズ。
時代が時代ということもあり、1970年代の彼らの作品は、ソウル・ミュージックの特色が強いのですが、それでも現在のR&Bに通ずる部分がありますね。
こちらの『Kiss and Say Goodbye』は、その中でも特に人気の作品で、非常にハートフルなメロディーに仕上げられています。
ブラック・ミュージックが好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
Don’t Go Breaking My Heart (with Kiki Dee)Elton John

長年にわたって活躍し続けているイギリス出身のシンガー・ソングライター、エルトン・ジョンさん。
最近の彼は音楽界のご意見番のようなポジションで、強気な発言が話題になっていますね。
多少、洋楽を聴く方なら、若い世代でもご存じなのではないでしょうか?
そんな彼の代表的な作品が、こちらの『Don’t Go Breaking My Heart (with Kiki Dee)』。
1976年にリリースされた作品で、グラミー賞にもノミネートされた名曲です。
王道のポップ・ミュージックに仕上げられているため、ぜひチェックしてみてください。
RoxanneThe Police

イギリス出身のロック・バンド、ポリス。
ボーカルのスティングさんは現在でもシーンに登場するため、ご存じの方は多いのではないでしょうか?
そんなポリスの名曲が、こちらの『Roxanne』。
娼婦の女性に恋心を抱く男性の心情を描写したリリックが印象的な作品です。
メロディーは廃れたような雰囲気に仕上げられており、タンゴからインスパイアを受けた特徴的な演奏が魅力です。
非常にハイセンスな1曲ですので、ぜひチェックしてみてください。
I Just Want to Be Your EverythingAndy Gibb

魅力的なメロディとスムーズなリズムに乗せて、純粋な愛の想いを歌い上げた珠玉のポップチューン。
相手への無条件の愛と献身を力強く表現した魂の歌声が、多くの人々の心を揺さぶります。
アンディ・ギブさんの優しく透明感のある歌声が、愛する人への溢れる想いを美しく描き出しています。
1977年7月、デビューアルバム『Flowing Rivers』からの先行シングルとして発表され、ビルボードHot 100で3週連続1位を獲得。
その後も9月に再び1位に返り咲くなど、驚異的な人気を博しました。
兄バリー・ギブさんの卓越したプロデュースと、イーグルsのジョー・ウォルシュさんのギター演奏が光る本作は、恋をしている人はもちろん、純粋な気持ちで誰かを想う全ての人に贈りたい一曲です。