70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
音楽史のなかでも、特に変化の激しかった1970年代。
R&Bの基礎となったニュー・ソウル、独特のシンセサイザーを用いたディスコミュージック、型にはまらない奇抜な音楽性が印象的なニュー・ウェーヴなど、さまざまなジャンルが脚光を浴びていました。
今回は、そんな1970年代に大ヒットした洋楽のポップスをご紹介!
老若男女を問わず、誰でも知っているような名曲から、CMやバラエティなどでよく使用される隠れた名曲まで、幅広くピックアップしています。
ごゆっくりとお楽しみくださいませ!
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70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(21〜30)
What A fool BelievesDoobie Brothers

「ホワット・ア・フール・ビリーヴ(What a Fool Believes)は、1978年、ケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルドが共作した楽曲で、当時マクドナルドが所属していたバンド、ドゥービー・ブラザーズのアルバム「ミニット・バイ・ミニット」で発表されました。
第22回グラミー賞では、主要部門のうち最優秀レコード賞と最優秀楽曲賞の2部門を受賞しました。
Lovin’ YouMinnie Riperton

5オクターブ~5オクターブ半という非常に広範囲な音域を持つシンガーとして知られる、ミニー・リパートンさん。
名曲の多い彼女ですが、日本で最も有名な彼女の曲といえば、こちらの『Lovin’ You』ではないでしょうか?
癒やし系のメロディーでまとめられた作品で、ところどころにソウルフルなフレーズが登場します。
サビが終わった後のホイッスルボイスが非常に印象的ですので、スキルフルなボーカルを味わいたいという方は、ぜひチェックしてみてください。
I Just Want to Be Your EverythingAndy Gibb

魅力的なメロディとスムーズなリズムに乗せて、純粋な愛の想いを歌い上げた珠玉のポップチューン。
相手への無条件の愛と献身を力強く表現した魂の歌声が、多くの人々の心を揺さぶります。
アンディ・ギブさんの優しく透明感のある歌声が、愛する人への溢れる想いを美しく描き出しています。
1977年7月、デビューアルバム『Flowing Rivers』からの先行シングルとして発表され、ビルボードHot 100で3週連続1位を獲得。
その後も9月に再び1位に返り咲くなど、驚異的な人気を博しました。
兄バリー・ギブさんの卓越したプロデュースと、イーグルsのジョー・ウォルシュさんのギター演奏が光る本作は、恋をしている人はもちろん、純粋な気持ちで誰かを想う全ての人に贈りたい一曲です。
I’m Not In Love10cc

表向きには「好きなわけじゃない」と言い張りながら、実は深く恋に落ちてしまっている男性の切ない心情が、幻想的なメロディとともに描かれています。
イギリスのロックバンドテンシーシーが1975年にリリースした本作は、全英シングルチャート1位、全米2位を獲得。
エリック・スチュワートさんが妻との会話からインスピレーションを得て生まれた楽曲なんだそう。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも使用され、大切な人への思いを抑えきれない気持ちに共感する方も多いはず。
静かな夜に1人で聴きたい、心揺さぶられる珠玉のバラードです。
Your SongElton John

「僕の歌は君の歌」(原題:Your Song)は、イギリスのミュージシャンであるエルトン・ジョンの楽曲です。
作曲はエルトン・ジョン自身」です。
日本のCMでも多く起用されているほか、多数のアーティストによってカバーもされているので、最初に流れるピアノのイントロと歌い出しは聴いたことがある人も多いと思います。
Don’t Stop ‘Til You Get EnoughMichael Jackson

「今夜はドント・ストップ」(Don’t Stop ‘Til You Get Enough)は、1979年にマイケル・ジャクソンが発表した楽曲です。
ジャクソンは本作により、1980年度のグラミー賞「最優秀男性R&Bボーカル賞」を受賞し、アメリカン・ミュージック・アワードでは4部門の賞を獲得しました。
ウィアー・オール・アローンRITA COOLIDGE

「ウィ・アー・オール・アローン」は、1976年、ボズ・スキャッグスの楽曲ですが、多くの歌手にカバーされ、発表の翌年のリター・クーリッジのこのカバーがビルボードHOT 100チャートで、最高位の第7位を獲得し、有名曲となりました。