70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲
音楽史のなかでも、特に変化の激しかった1970年代。
R&Bの基礎となったニュー・ソウル、独特のシンセサイザーを用いたディスコミュージック、型にはまらない奇抜な音楽性が印象的なニュー・ウェーヴなど、さまざまなジャンルが脚光を浴びていました。
今回は、そんな1970年代に大ヒットした洋楽のポップスをご紹介!
老若男女を問わず、誰でも知っているような名曲から、CMやバラエティなどでよく使用される隠れた名曲まで、幅広くピックアップしています。
ごゆっくりとお楽しみくださいませ!
70年代の洋楽ポップスの名曲・ヒット曲(41〜50)
ABCThe Jackson 5

「ABC」は、ジャクソン5が1970年に発表したシングル曲で、モータウンからのシングルとしては2作目となる作品です。
少年時代のマイケル ジャクソンがボーカルを担当し、この頃から天才的なダンスと歌声を披露しています。
Stairway To HeavenLed Zeppelin

Stairway to Heaven(邦題「天国への階段」)は、イギリスのロックグループ、レッド・ツェッペリンの代表曲です。
ジミー・ペイジとロバート・プラントによる共作で、1971年に発表されました。
レコードでの演奏時間は約8分と非常に長いことで有名です。
”Stairway To Heaven”でのジミー・ペイジのギター・ソロは、「クラシック・ロック・マガジン」で「最も偉大なギター・ソロ」に選ばれています。
You Are the Sunshine of My LifeStevie Wonder

1972年のアルバム「トーキング・ブック」で発表され、シングル・カットされたスティーヴィー・ワンダーの楽曲。
グラミー賞では、本作で最優秀男性ポップ・ボーカル部門を受賞[4]。
Da Ya Think I’m Sexy?Rod Stewart

1979年のロッド・スチュワートによるヒット曲です。
ロッド スチュワートは、1960年代後半からジェフ・ベック・グループ、フェイセズでの在籍を経てソロで活躍。
独特のしゃがれたハスキーボイスの持ち主で、そのボーカルスタイルは同時代のロックミュージシャンに多くの影響を与えました。
元サッカー選手でもあり、ライブでは客席にサッカーボールを蹴り込むパフォーマンスが定番となっています。
I’m In the Mood for DancingThe Nolans

「ダンシング・シスター」(I’m in the Mood for Dancing)は、ノーランズ(The Nolans)が1979年に発売した楽曲です。
ノーランズ(The Nolans)は、1970年代後半から1980年代前半にかけて人気を得た、イギリス(生まれはアイルランド)の姉妹グループです。
Saturday in the ParkCHICAGO

1972年にシカゴが発表した楽曲です。
ベトナム戦争で、戦争に参加してきた人、家族が戦地に行っている人、のんきに過ごしている人など、いろんな人々が「独立記念日」に公園に集う様子を描き、ベトナム戦争終戦を待ち望む人々の平和への願いがこめられています。
Walk This WayAerosmith

Walk This Wayは、1975年に発売されたエアロスミスのシングル曲です。
「Walk This Way」は、1975年のアルバム「Toys in the Attic(闇夜のヘヴィ・ロック)」に収録されています。
最近ではブラッド・ピットが出演したソフトバンクのCM曲に起用されたり、日本テレビ系「踊る!
さんま御殿」のエンディング・テーマとしても使用されています。