【懐かし】1980年代に放送された人気アニメ作品まとめ
今考えると1980年代と言えば、日本のアニメーション技術が一気に高まった時代のように思えます。
それぐらいにたくさんの人気作品が登場しましたよね!
学校から帰ってすぐテレビにかじりついていた方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
今回この記事では80年代に放送された懐かしアニメをご紹介していきます。
近年ではYouTubeやサブスク動画サイトで観られる昔のアニメも増えています。
視聴しなおしたいもの、また試しに観てみたいものが見つかったらぜひ調べてみてください!
【懐かし】1980年代に放送された人気アニメ作品まとめ(21〜30)
フルーツバスケット

高屋奈月さんの漫画を原作とした作品が『フルーツバスケット』、2001年にアニメ、2019年にリメイクが作られた点からも人気がわかる作品ですよね。
ひょんなことから同級生の草摩由希の家に住み込むことになった主人公の本田透、そして生活の中で知っていく草摩家の秘密というストーリーが描かれています。
十二支をテーマにした個性的なキャラクターたち、そしてそれぞれが抱える葛藤とどのように向き合っていくのかという展開が注目のポイントですね。
家族の絆や成長の描写が感動的で、幅広い世代の心に響いて指示を集めた作品ですね。
キテレツ大百科

藤子・F・不二雄さんの漫画を原作として、1987年にスペシャル版、1988年からテレビでの放送がはじまった作品です。
同じく藤子・F・不二雄さんの代表的な作品である『ドラえもん』と同様に、マスコットキャラクターや便利な道具が登場する作品ですが、この作品ではそれが江戸時代の人物による発明というところが大きな違いですね。
主人公であるキテレツと、キテレツが作ったロボットであるコロ助の関係性が、『ドラえもん』におけるのび太とドラえもんの関係と正反対なところも注目したいポイントですね。
江戸時代の発明という設定から、道具の名称も日本的なものが多く、時代劇の要素も感じられるところが作品の魅力のひとつではないでしょうか。
魁!!男塾

宮下あきらさんの漫画を原作として、1988年から放送されたアニメです。
男塾にてスパルタ教育を受ける全国の不良少年たちの、友情やたたかいが描かれており、力強さとむちゃくちゃな内容が注目のポイントですね。
架空の出版社である「民明書房」、男塾名物と語られる特殊な授業内容など、気になる点が多い作品です。
キャラクターの個性や言葉、男塾名物の内容などは、その後の作品でパロディとして利用されることもあり、伝説として語り継がれる作品と言えるのではないでしょうか。
チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ

はるき悦巳さんによる漫画『じゃりン子チエ』を原作として、1981年から放送されたアニメです。
原作が『漫画アクション』にて19年間連載されたという点、映画からのアニメという点からも作品の人気の高さがうかがえますね。
大阪のホルモン焼き屋を舞台とした、仕事をしない父親のテツにかわってお店を切り盛りする、チエちゃんの頑張りが描かれています。
大阪の下町が舞台ということで、登場人物たちが豪快な大阪弁で会話する姿も作品の大きな魅力ではないでしょうか。
おわりに
あなたの大好きなアニメに再び出会えたでしょうか。
どの作品にも今なおあせることのない魅力がありますよね。
そう、できれば若い年代の方にも観てほしい!
アニメ好きとしてはそういう願望があります。
近年リメイクされたものもありますし、まずはその辺りから入ってみてはいかがでしょう。