【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲
アメリカからの影響で80年代日本でもドラムマシーンやシンセサイザーを多用したダンスミュージックがポップスなどに落とし込まれ流行しました。
その裏で素晴らしいクオリティのファンキーなディスコなども量産され、今なお語り継がれる名曲となっています。
レトロな感覚がリバイバルしているこの時代、80年代に流行していたダンスミュージックを聴いてみませんか?
青春を過ごした人たちには懐かしく聴こえ、当時を知らない世代には真新しく聴こえるでしょう!
この記事では当時のおすすめのダンスミュージックをセレクトしました。
ぜひお楽しみください!
【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲(41〜50)
ハートは戻らない早見優

早見優さんのデビュー後5年目の楽曲は、別れの痛みを乗り越えようとする力強さが印象的です。
シンセポップの要素を取り入れた歌謡曲で、1980年代後半の日本の音楽シーンを彩りました。
1987年3月にリリースされ、TBS系列の音楽番組『ザ・ベストテン』でも注目を集めました。
ドイツの女性シンガーのカバー曲でもあり、国際色豊かな早見優さんならではの魅力が詰まっています。
踊り出したくなるリズムとビートでダンスパフォーマンスも魅力的です。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする人の背中を優しく押してくれる、そんな温かみのある1曲です。
目を閉じておいでよBARBEE BOYS

BARBEE BOYSの代表作といえばこの楽曲ですね。
男女のツインボーカルが織りなす官能的な世界観が印象的です。
恋愛における情熱や欲望、そして心の葛藤を大胆に描き出しており、聴く人の心に強く訴えかけます。
1989年1月に発売されたこの曲は、資生堂の男性用整髪料「TREND・Y」のCMソングとしても使用され、オリコン週間シングルランキングで最高8位を記録。
約16.8万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
耳に残るメロディと刺激的な歌詞が特徴的で、恋に悩む人や青春時代を思い出したい人にぴったりの1曲です。
ハートブレイク太陽族スターボー

スターボーは、わずか2年という短い期間にアイドルとして活動した女性3人組のグループです。
デビュー曲の「ハートブレイク太陽族」は、作詞が松本隆、作曲が細野晴臣というとても、ぜいたくなコンビによる作品でした。
本作のMVは、この時代ならではの楽曲、スタイル、ダンスだなぁと思わされます。
恋はDo!田原俊彦
80年代初頭のトップアイドル、田原俊彦さんの曲の中で踊りにインパクトがあったのはこの曲かもしれません。
バックにジャパニーズというダンサーが一緒に踊っていますが、それも含めてキレが良いです。
この曲では一人、人形担当の人がいますがこれもいろいろと話題になりました。
NEVERMIE

元・ピンクレディーのMIE(現在は未唯mieと表記)が、1984年にリリースしたシングル曲。
元うたは、オーストラリアのバンド、ムーヴィング・ピクチャーズが歌った同名タイトル曲で、この曲は映画「フットルース」の中で使われていました。
またテレビドラマ「不良少女と呼ばれて」の主題歌としても使われています。
おわりに
ここまでたくさんの80年代にヒットした邦楽のダンスミュージックをご紹介しました。
知っている曲もいくつかあったのではないでしょうか?
新たにお気に入りの曲が見つかっていれば嬉しいです。
80年代は素晴らしい音楽の宝庫ですね。
アイドルソングですらヒット曲にはクオリティの高さを感じます。
80年代に流行したダンサブルなユーロビートもクセになりますよね!
ぜひこの機会に聴いてください。