【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲
アメリカからの影響で80年代日本でもドラムマシーンやシンセサイザーを多用したダンスミュージックがポップスなどに落とし込まれ流行しました。
その裏で素晴らしいクオリティのファンキーなディスコなども量産され、今なお語り継がれる名曲となっています。
レトロな感覚がリバイバルしているこの時代、80年代に流行していたダンスミュージックを聴いてみませんか?
青春を過ごした人たちには懐かしく聴こえ、当時を知らない世代には真新しく聴こえるでしょう!
この記事では当時のおすすめのダンスミュージックをセレクトしました。
ぜひお楽しみください!
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【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲(11〜20)
DEAR FRIENDSPERSONZ

ボーカルJILLの圧倒的な存在感とパワフルな声が耳に残る作品。
本作はPERSONZ4枚目のシングル曲で、1989年にリリースされました。
この年に放送されたテレビドラマの主題歌になったことで、ロングセラーに。
PERSONZを代表する楽曲のひとつです。
プラスティック・ラブ竹内まりや

80年代の日本の音楽シーンを代表する1曲が、竹内まりやさんのこの楽曲です。
切ない恋心を描いた歌詞と洗練されたサウンドが見事に融合し、聴く人の心に深く響きます。
アルバム『VARIETY』に収録され、山下達郎さんがプロデュースを手がけたことでも知られています。
2019年には35周年を記念した新たなプロモーション・ビデオが制作され、話題を呼びました。
落ち着いた夜に一人でゆっくり聴くのがおすすめです。
心に秘めた思いを抱えている人の共感を呼ぶ、大人の恋愛ソングとして多くの人に愛され続けています。
ライディーンYellow Magic Orchestra

日本が世界に誇る音楽ユニット、イエロー・マジック・オーケストラ。
そのキーボーディストである坂本龍一さんが映画『スター・ウォーズ』からインスパイアを受け書き下ろしたのが『ライディーン』です。
数多くのテレビ番組や映画で使用されているので、世代でない方でも聴いたことがあるのではないでしょうか。
曲中に馬の駆ける音がサンプリングされているなど、和のテイストが盛り込まれているのもすてきです。
日本の音楽を変えたダンサブルな1曲をぜひこの機会にあらためて聴いてみてください。
淋しい熱帯魚Wink

80年代後半に一世を風靡(ふうび)したWinkの代表曲です。
無表情でクールなパフォーマンスと共に、切ない恋心と孤独感を描いた歌詞が印象的です。
愛する人に届かない思いや、理想と現実のギャップを巧みに表現しており、多くの人の心に響く楽曲となっています。
1989年7月にリリースされ、オリコンチャートで初登場1位を獲得。
同年の紅白歌合戦にも出場し、大きな話題を呼びました。
青春時代を懐かしむ方はもちろん、恋に悩む若い方にもおすすめの1曲です。
前略、道の上より一世風靡セピア

1984年にデビューした一世風靡セピアの楽曲は、当時の音楽シーンに新風を吹き込みました。
花の一生になぞらえた歌詞は、人生のはかなさと美しさを表現し、聴く人の心に深く響きます。
独特のスタイルと哲学を持つ彼らの楽曲は、自然との調和や人生の意味を考えさせてくれます。
本作は、苦難を乗り越えて成長する大切さを教えてくれる、まさに人生の道しるべとなる1曲です。
和を連想させるパフォーマンスは、日本舞踊のようなアレンジの効いたダンスも魅力的です。
人生に迷いを感じている時や、新たな挑戦を前にしている時にぜひ聴いてみてください。
Dance If You Want It久保田利伸

1988年にリリースされたこの曲は、久保田利伸さんの魅力が詰まった1曲です。
エネルギッシュなリズムと深いメッセージ性を兼ね備え、ダンスを通じて心と体の解放を訴えかけています。
アルバム『Such A Funky Thang!』に収録され、オリコンアルバムチャートで1位を獲得する大ヒットとなりました。
清涼飲料水MetsのCMソングとしても起用され、異例のプロモーションが行われたのも印象的です。
ファンキーでグルーヴィーなサウンドは、久保田さんの音楽性をよく表現しており、今でも多くの人々に愛されています。
【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲(21〜30)
ワインレッドの心安全地帯

大人の危険な恋模様を描いた甘美な楽曲が、安全地帯による1983年11月発売のシングルです。
サントリー『赤玉パンチ』のCMイメージソング、そしてフジテレビ系ドラマ『間違いだらけの夫選び』のオープニングテーマとしても使用され、知名度を高めました。
井上陽水さんの作詞と玉置浩二さんの作曲が見事に調和し、理性と情熱の間で揺れ動く大人の恋の機微を絶妙に表現しています。
なめらかでムーディーなメロディラインと、つい体を揺らしてしまうビート、危うさを感じさせる歌詞の世界観が見事に融合した本作は、オリコン週間チャート1位を獲得。
71.4万枚の売上を記録し、安全地帯の代表曲となりました。
大人の恋愛に憧れを抱く方や、切なく情熱的な恋愛ソングをお探しの方にぴったりの1曲です。