【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲
アメリカからの影響で80年代日本でもドラムマシーンやシンセサイザーを多用したダンスミュージックがポップスなどに落とし込まれ流行しました。
その裏で素晴らしいクオリティのファンキーなディスコなども量産され、今なお語り継がれる名曲となっています。
レトロな感覚がリバイバルしているこの時代、80年代に流行していたダンスミュージックを聴いてみませんか?
青春を過ごした人たちには懐かしく聴こえ、当時を知らない世代には真新しく聴こえるでしょう!
この記事では当時のおすすめのダンスミュージックをセレクトしました。
ぜひお楽しみください!
【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲(31〜40)
ダンシング・オールナイトもんた&ブラザーズ

80年代を代表する名曲がここに!
もんた&ブラザーズの魂の1曲です。
夜通し踊り続ける恋人たちの切ない思いを描いた本作。
甘く切ない歌詞に、シンセサイザーが印象的なサウンドが絶妙にマッチしています。
1980年4月発売のデビューシングルで、オリコン週間1位を10週連続獲得。
日本レコード大賞金賞など数々の賞を受賞しました。
2005年にはミツカンのCMソングとしても使用され、世代を超えて愛され続けています。
恋に揺れる夜、友人とのパーティー、どんなシーンでも盛り上がること間違いなし!
心躍る80年代サウンドを体感したい方にぜひオススメです。
Into The Night成田勝

成田勝さんのディスコサウンドの名曲です。
1987年4月にリリースされ、シーブリーズのコマーシャルソングにも起用されました。
80年代のバブル期を象徴するような華やかさと、夜の楽しさを表現した歌詞が印象的です。
軽快なリズムとキャッチーなメロディが特徴的で、ユーロビートの要素も取り入れています。
本作は、当時のディスコ文化を体験した方々には懐かしさを感じさせる1曲ではないでしょうか。
ユーロビートの要素が思わず体を揺らしてしまいますよね。
また、80年代の音楽に興味のある方にもおすすめです。
遅咲きガール戸川純

1985年にリリースされたアルバム『好き好き大好き』に収録されていた曲。
戸川純さんは、その独特なキャラクターと作風で、1980年代でも特異な存在の人でした。
イメージは「前衛」。
あくまでも本人はメジャー志向だったそうですが。
本作はそんな彼女には珍しく、ポップで弾けた楽曲。
しかし歌詞を聴くとやはり相当に癖の強い作品です。
仮面舞踏会少年隊

5拍子の斬新なイントロで始まるこの楽曲は、仮面舞踏会という情景を通じて、人間関係の裏側にある真実の感情を描き出しています。
英語のフレーズが繰り返され、内なる情熱を呼び覚ます力強さがあります。
1985年12月にリリースされ、翌年の第37回NHK紅白歌合戦で初出場を果たしました。
テレビ番組『ザ・ベストテン』での演出も話題を呼び、パフォーマンスの高さが証明されています。
少年隊のキレのあるダンスとアクロバティックなパフォーマンスが魅力的な1曲です。
Heartbeat藤原美穂

エネルギッシュなシンセポップとファンクが融合した楽曲です。
1986年に藤原美穂さんがリリースした本作は、都会的で洗練された女性の姿を描き、恋愛の情熱を表現しています。
心の高鳴りや都市の騒がしさの中での感情の揺れ動きが、力強いボーカルで表現されています。
アニメ『カリフォルニア・クライシス』のエンディングテーマとしても使用され、藤原さんのキャリアの転機となりました。
恋愛のドキドキ感や都会のライフスタイルを感じたい方にぴったりの1曲です。
【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲(41〜50)
TOP SECRET MANThe Plastics

1980年代に、P-MODEL、ヒカシューと並び「テクノ御三家」と呼ばれていたプラスチックス。
本作のサウンドからは、B-52’Sのような香りが感じられます。
そのオシャレ度合いでは群を抜いていた彼らの紅一点、佐藤チカはもとスタイリスト。
彼女の髪形やファッションをマネする若い女性が多かったのもうなづけます。
ヴィーナス長山洋子

すっかり演歌歌手として定着した長山洋子の大ヒット曲。
イントロのシャラララン……という楽器の音を聴くだけでワクワクしますよね。
オリジナルはオランダのロックグループであるショッキング・ブルーの曲、それをバナナラマがカバーして大ヒットさせました。
今でもディスコでは定番のダンス曲。
いい曲はどんな時代にも受け入れられますね。