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【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲

アメリカからの影響で80年代日本でもドラムマシーンやシンセサイザーを多用したダンスミュージックがポップスなどに落とし込まれ流行しました。

その裏で素晴らしいクオリティのファンキーなディスコなども量産され、今なお語り継がれる名曲となっています。

レトロな感覚がリバイバルしているこの時代、80年代に流行していたダンスミュージックを聴いてみませんか?

青春を過ごした人たちには懐かしく聴こえ、当時を知らない世代には真新しく聴こえるでしょう!

この記事では当時のおすすめのダンスミュージックをセレクトしました。

ぜひお楽しみください!

もくじ

【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲(21〜40)

Into The Night成田勝

成田勝さんのディスコサウンドの名曲です。

1987年4月にリリースされ、シーブリーズのコマーシャルソングにも起用されました。

80年代のバブル期を象徴するような華やかさと、夜の楽しさを表現した歌詞が印象的です。

軽快なリズムとキャッチーなメロディが特徴的で、ユーロビートの要素も取り入れています。

本作は、当時のディスコ文化を体験した方々には懐かしさを感じさせる1曲ではないでしょうか。

ユーロビートの要素が思わず体を揺らしてしまいますよね。

また、80年代の音楽に興味のある方にもおすすめです。

Midnight Down Town杉山清貴 & オメガトライブ

サンバのリズムを思わせるイントロも杉山清貴&オメガトライブの特徴でした。

軽快の上をいくいい意味での「軽み」が時代にマッチしたんでしょうね。

重いダンスではなく軽く揺れるだけのノリ、まだ「けだるさ」なんて言葉もそれほど使われなかった時代の気持ちいい1曲です。

六本木心中アン・ルイス

誰でも踊れることまちがいなしの1曲。

デビュー当時は「グッバイ・マイ・ラブ」のような、おしとやかでキュートな路線の歌手だったアン・ルイス。

それがいつのまにかぐっと大人なムードをただよわせるこんな作品を歌うようになっていました。

1986年リリース、ダンサブルなロック歌謡の傑作。

ジェニーはご機嫌ななめジューシィ・フルーツ

やくしまるえつこ『ジェニーはご機嫌ななめ』(フルver.)
ジェニーはご機嫌ななめジューシィ・フルーツ

1980年にリリースされたシングル曲。

ジューシィ・フルーツは近田春夫が中心になって結成されたバンドです。

当時としては斬新な、曲全体を通し女性ボーカル(イリア)がウィスパーボイスで歌い切る形の作品は、とてもキュートでダンサブルでした。

RYDEENYellow Magic Orchestra

Yellow Magic Orchestra – “Rydeen“ (Official Music Video)
RYDEENYellow Magic Orchestra

Yellow Magic Orchestra通称YMOは、高橋幸宏、細野晴臣、坂本龍一の3人からなるバンド。

当時から日本という枠をはみ出した規格外のスケールを持つアーティスト集団として注目されていました。

彼らに影響を受けたミュージシャンも多く、現在その代表的な存在としてあげられるのはPerfumeです。

Rydeenを演奏する80年代当時のYMOの動画をバックに、Perfumeがダンスするコンサートも行われました。

仮面舞踏会少年隊

仮面舞踏会   少年隊   1985
仮面舞踏会少年隊

5拍子の斬新なイントロで始まるこの楽曲は、仮面舞踏会という情景を通じて、人間関係の裏側にある真実の感情を描き出しています。

英語のフレーズが繰り返され、内なる情熱を呼び覚ます力強さがあります。

1985年12月にリリースされ、翌年の第37回NHK紅白歌合戦で初出場を果たしました。

テレビ番組『ザ・ベストテン』での演出も話題を呼び、パフォーマンスの高さが証明されています。

少年隊のキレのあるダンスとアクロバティックなパフォーマンスが魅力的な1曲です。