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【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲

アメリカからの影響で80年代日本でもドラムマシーンやシンセサイザーを多用したダンスミュージックがポップスなどに落とし込まれ流行しました。

その裏で素晴らしいクオリティのファンキーなディスコなども量産され、今なお語り継がれる名曲となっています。

レトロな感覚がリバイバルしているこの時代、80年代に流行していたダンスミュージックを聴いてみませんか?

青春を過ごした人たちには懐かしく聴こえ、当時を知らない世代には真新しく聴こえるでしょう!

この記事では当時のおすすめのダンスミュージックをセレクトしました。

ぜひお楽しみください!

【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲(21〜30)

ジェニーはご機嫌ななめジューシィ・フルーツ

やくしまるえつこ『ジェニーはご機嫌ななめ』(フルver.)
ジェニーはご機嫌ななめジューシィ・フルーツ

1980年にリリースされたシングル曲。

ジューシィ・フルーツは近田春夫が中心になって結成されたバンドです。

当時としては斬新な、曲全体を通し女性ボーカル(イリア)がウィスパーボイスで歌い切る形の作品は、とてもキュートでダンサブルでした。

負けるもんかBARBEE BOYS

バービーボーイズは、「姉御」という呼び方がとても似合う杏子さんとKONTAさん(近藤敦)のツインボーカルが特徴だったロックバンドです。

男女間の恋の駆け引きを描いた歌が、この2人の強い個性によって他バンドとは一線を画す、鮮やかな印象を残す作品になっています。

本作は1986年にリリースされたシングル曲。

【若者にリバイバル?】80年代にヒットした邦楽ダンスミュージック。昭和のダンス曲(31〜40)

Give Me UpBaBe

マイケル・フォーチュナティのデビューシングル。

たくさんのアーティストにカバーされましたが、BaBeのカバーが一番売れたように思えますね。

いわゆるユーロビートの代表曲で、当時の日本のディスを毎夜騒がしく揺らしていました。

BaBeのハモリもきれいでその振り付けも流行しました。

Midnight Down Town杉山清貴 & オメガトライブ

サンバのリズムを思わせるイントロも杉山清貴&オメガトライブの特徴でした。

軽快の上をいくいい意味での「軽み」が時代にマッチしたんでしょうね。

重いダンスではなく軽く揺れるだけのノリ、まだ「けだるさ」なんて言葉もそれほど使われなかった時代の気持ちいい1曲です。

六本木心中アン・ルイス

誰でも踊れることまちがいなしの1曲。

デビュー当時は「グッバイ・マイ・ラブ」のような、おしとやかでキュートな路線の歌手だったアン・ルイス。

それがいつのまにかぐっと大人なムードをただよわせるこんな作品を歌うようになっていました。

1986年リリース、ダンサブルなロック歌謡の傑作。

Mugo・ん・・・色っぽい工藤静香

Mugo・ん・・・色っぽい (Mugo N Iroppoi) Shizuka Kudo
Mugo・ん・・・色っぽい工藤静香

紫の似合うアイドルとして、当時のちょっぴり不良系ファッションをたしなむお兄様お姉様から絶大な人気がありました。

作詞が中島みゆきさんというのも話題になりました。

イントロのギターが印象的で、ギータを弾けない子どもたちはみんな口でマネしていました。

曲のエレクトロニックな部分と工藤静香の歌声もマッチしていましたね。

RYDEENYellow Magic Orchestra

Yellow Magic Orchestra – “Rydeen“ (Official Music Video)
RYDEENYellow Magic Orchestra

Yellow Magic Orchestra通称YMOは、高橋幸宏、細野晴臣、坂本龍一の3人からなるバンド。

当時から日本という枠をはみ出した規格外のスケールを持つアーティスト集団として注目されていました。

彼らに影響を受けたミュージシャンも多く、現在その代表的な存在としてあげられるのはPerfumeです。

Rydeenを演奏する80年代当時のYMOの動画をバックに、Perfumeがダンスするコンサートも行われました。