人気の懐メロ・名曲ランキング【80年代邦楽ランキング】
邦楽の懐メロソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
80年代にヒットした懐かしの名曲をピックアップしました!
こうして聴いてみると今でもリバイバルしている曲も多く見られます。
ぜひチェックして見てください。
プレイリストも毎週更新中です。
人気の懐メロ・名曲ランキング【80年代邦楽ランキング】(1〜10)
難破船中森明菜1位

愛する人を失い、深い孤独感の中で漂流する女性の心情を描いた情感あふれるバラード。
1984年に加藤登紀子さんが発表した楽曲を1987年に中森明菜さんがカバーし、第38回NHK紅白歌合戦でも披露。
心では「諦めよう」と思いながらも、感情が抑えきれず愛しい人を追いかけたくなる切ない心情を、中森さんの艶やかな歌声が見事に表現しています。
第29回日本レコード大賞金賞を受賞し、オリコンチャートでも1位を獲得した本作は、約41万枚という驚異的な売上を記録。
桃井かおりさんや華原朋美さんなど、著名アーティストたちによるカバーも多数発表されています。
恋に破れて心が折れそうなとき、1人で静かに耳を傾けたい珠玉の名曲です。
ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-杉山清貴 & オメガトライブ2位

夏の海辺での甘く切ない恋物語を描いた、杉山清貴&オメガトライブのシティポップの金字塔です。
砂浜やマリーナを舞台に、男女の出会いから別れまでのはかない恋の軌跡が、都会的で洗練されたサウンドとともに美しく描かれています。
本作は1985年3月に発売され、日本航空JALPAK’85のCMソングとして起用。
オリコンチャート5位を記録し、『ザ・ベストテン』でも年間第2位という快挙を成し遂げました。
夏の思い出と重ねて聴きたい1曲として、海辺でのデートや、忘れられない恋を振り返る時間に寄り添ってくれる、永遠の名曲です。
想い出がいっぱいH₂O3位

青春時代の思い出や成長をテーマにした歌詞と、穏やかでメロディアスな旋律が特徴的なH2Oの代表曲。
1983年3月にリリースされ、フジテレビ系アニメ『みゆき』のエンディングテーマとして使用されました。
オリコンシングルチャートで最高6位を記録し、累計売上は40万枚を超える大ヒットとなりました。
学校の音楽の授業や合唱コンクールでも選曲されることが多く、卒業ソングとしても広く親しまれています。
無邪気な少女時代から大人への移行期の心情を繊細に描写しており、シンデレラの物語をモチーフにした歌詞は多くの人々の共感を呼んでいます。
思い出に浸りたい時や、大切な人との別れを前に聴きたくなる、心に響く一曲です。
卒業斉藤由貴4位

斉藤由貴さんのデビュー曲は、学生生活の終わりを描いた珠玉の青春ソングです。
懐かしい学生時代の情景が目に浮かぶようなフレーズがちりばめられていますね。
冷静な視点で卒業を見つめる歌詞は、感傷的になりすぎない大人の姿勢を感じさせます。
1985年2月にリリースされたこの楽曲は、松本隆さんの作詞、筒美京平さんの作曲という豪華な布陣で制作されました。
卒業式のシーズンはもちろん、人生の節目を迎えた時に聴きたくなる一曲です。
斉藤由貴さんの透き通った歌声が、あなたの心に響くことでしょう。
ダンシング・ヒーロー荻野目洋子5位

80年代を代表するディスコポップの名曲がインスタで再び注目を集めています。
夜のダンスフロアをテーマに、きらびやかな世界観が描かれた本作。
スパンコールやビーズをちりばめた衣装、銀のシューズで踊り明かす様子が歌詞につづられています。
1985年11月に発売され、オリコン週間チャートで初のトップ10入りを果たした大ヒット曲です。
2017年には高校ダンス部の動画がきっかけで再ブレイク。
世代を超えて愛される1曲となりました。
ノスタルジックな雰囲気を演出したい方や、華やかな投稿をしたい方におすすめです。
MPRINCESS PRINCESS6位

失恋の痛みをつづった切ないバラードは、プリンセスプリンセスの隠れた名曲として多くのファンから愛され続けています。
本作は、ドラマーの富田京子さんの経験からインスピレーションを得た歌詞が印象的で、過去の恋人への未練や悲しみが中心となっています。
1989年4月にリリースされた『Diamonds』のカップリング曲として発表され、その後シングルCD史上初のミリオンセラーを記録するなど、商業的にも大きな成功を収めました。
失恋を経験した方はもちろん、誰かを思う切ない気持ちを抱いたことがある人にぜひ聴いてほしい1曲です。
目を閉じておいでよBARBEE BOYS7位

BARBEE BOYSの代表作といえばこの楽曲ですね。
男女のツインボーカルが織りなす官能的な世界観が印象的です。
恋愛における情熱や欲望、そして心の葛藤を大胆に描き出しており、聴く人の心に強く訴えかけます。
1989年1月に発売されたこの曲は、資生堂の男性用整髪料「TREND・Y」のCMソングとしても使用され、オリコン週間シングルランキングで最高8位を記録。
約16.8万枚を売り上げる大ヒットとなりました。
耳に残るメロディと刺激的な歌詞が特徴的で、恋に悩む人や青春時代を思い出したい人にぴったりの1曲です。